3.眉毛がつり上がっている
性格が悪そうな人の顔の特徴の3つ目は「眉毛がつり上がっている」です。
人間の顔つきで大きく相手にとって印象に残る部位は「目」です。
そしてその「目」に付随する箇所も相手に対するインパクトを強烈にさせてしまう効果を持っているのです。
その特徴をもっている箇所が「眉毛」というわけです。
「眉毛」は元々、薄めの人が多いようなので特にいじっていない方はそれでいいのでしょうが、なかには「眉毛」にメーク効果やプチ整形効果を施して、目元の印象をアップさせてらっしゃる方を見受けます。
元々、目の部位はつり上がるほどに「目力」が宿り生命感にあふれた力強い印象を与えてしまうものなのですが、そこに眉毛まで加わってつり上がってしまうと「力強さ」を通りこして「悪人」の印象を与えてしまうから困ったものです。
「目」や「眉毛」がつり上がってしまうと性格がキツソウナ人間に見えてしまうから考えものですね。
本来はそういった性格ではないのでしょうが「目元がつり上がる」印象を与えてしまうと多くの人は悪い印象を持ってしまう事に大きく注意しましょうね。
4.眉間にいつもシワが寄っている
性格が悪そうな人の顔の特徴の4つ目は「眉間にいつもシワが寄っている」です。
眉間にシワを寄せる行為は、賛否両論があります。
つまりそれが似合うかどうか、という問題になってきます。
男性・女性を問わず大人の風貌で渋さや人間味のある人物ならば、眉間にシワを寄せても何ら違和感を感じさせないでしょう。
問題はその風貌があまりにも似合わない年代であることです。
例えばお顔がすべすべでお肌もすべすべの若い人が必要以上に眉間にシワを寄せていたら、ちょっと近寄りがたい雰囲気になってきます。
よくコンビニの前でたむろしている若者がたまにいますが、その人たちの顔をよく見てみると、おぼこそうな顔立ちをしているくせに妙に突っ張った風情を醸し目は細目で眉間にシワを思いっきり寄せています。
まあこれが今風の「不良」という訳なのでしょう。
昭和の頃と比べれば随分、可愛くなったものですが、しかし性格的にいかにも「悪そうだ」という雰囲気はプンプン出しています。
まあ年恰好に似つかわしくない人たちには近寄らないことが最良の策でしょう。
5.唇が薄い
性格が悪そうな人の顔の5つ目は「唇が薄い」です。
一般的に唇が厚めの人というのは「情がある」「情熱派」「好奇心旺盛」などといったように良い意味でその人を捉える事が多いようですね。
それに反しまして唇の「薄い」人。
このタイプは特に根拠はないのですが、どこか情が薄くて人間関係に淡泊、厄介事を恐れて様々な事から手を引く傾向があるように見られています。
よって自然とそのような人は「性格が悪い」と決めつけられている感じがいたしますね。
そういった意味では顔のパーツの雰囲気だけで性格がいいのか悪いのかを判断してしまう私たち、人間。
困ったものですね。
6.色が黒い
性格が悪そうな人の顔の6つ目は「色が黒い」です。
この特徴こそ、特別な根拠のないでっち上げ的な理由かも分かりませんね。
第一、顔の色が黒くなるのは仕方ないことなのです。
人間の皮膚は太陽光線の下に長時間、晒されたら黒くなるのは当然です。
それが「日焼け」ですからね。
逆にこんがりと焼けた顔は健康的にみえていかにも元気そう、といった雰囲気もあります。
恐らく「顔の色の黒い人は性格が悪い」という概念は明治時代以降になってから庶民の間で特別な理由もなく人々の頭の中に定着していったのかも分かりません。
勿論、今の時代においては時代錯誤も甚だしい、全く根拠の概念、という事でよろしいでしょう。
7.目に明るさがない
性格が悪そうな人の顔の7つ目は「目に明るさがない」です。
昔から「目は口程に物を言う」と言いますよね。