二時間しかないお見合いパーティーで、何十人という人がいるのに相手の顔を覚えていられません。
よく落とし穴に陥る人は多いようですが、可もなく不可もない人間であれば合格ラインだと思って下さい。
嫌いではないということ
ここで重要なのは、自分が相手にどういう感情を抱いているかです。
このケースは友達の紹介や、SNSなどで知り合うなども当てはまります。
私は昔友達の紹介で仲良くなった男性がいました。
メールでは普通に話していて、お互い良い感じになり写メも交換する仲にはなりましたね。
次の休み会う事になったのですが、いざあって見ると写真とはかなり印象が違いました。
ぶつぶつだらけの汚い顔、イースター島のモアイ像並みに大きすぎるアゴ、不潔な笑顔など彼の全てにドン引きしたのです。
可もなく不可もなくどころか、心底無理と自分のゴーストが囁いていました。
第一印象でダメだったら、もうはっきりと明確に無理だと思って下さい。
直感でダメだと言っている時点でなんとかなるとだろうという適当な考え方をする人はいますが、そういうのは長引かせてもムダです。
ダメだと思ったらきっぱり手を退きましょう。
お見合いパーティに参加した時は本当にそう感じました。
初対面の印象って凄く大きいんですよ。
大事な部分は自分が受け入れられるか、そしてこの人と手をつなげるかどうかですね。
2.立派な出会いのひとつ
男性は女性から声をかけられたり、別に好きな女性でもないけど告白されたら嬉しいと思いモテていると思うようです。
しかし女性の場合は自分の好きな相手でないと受け入れられないという傾向があります。
恋愛対象を絞りすぎてしまい、後々後悔する人もいなくはありませんが、判断が少々難しいかもしれませんね。
出会いというのは年齢を重ねれば重ねるほどなくなるものです。
残念ですが、30代以降はお声がかからなくなると思って下さい。
調子にのって後々泣いてしまう人も中にはいるのです。
よく婚活パーティーに参加していた後、よく女性グループが今日は良い人いなかったという会話が聞こえました。
異性との出会いを提供する場所ではありますが、当人が気にいる人間かどうかは何とも言えません。
自分にとっていい人間が来るかはどうかなんて、はっきり言って博打に近い状態ですね。
これは結構重要なポイントなのですが、最低限可もなく不可もない人間であれば良しとして下さい。
男性はともかく、女性は勘違いする人多いんですよ。
量より質で見ているので、婚活に失敗してしまうのです。
恋愛対象を絞り過ぎないで
恋愛対象を絞りすぎない=理想が高いという事ですね。
理想が高すぎると上手く行くものも行かなくなってしまいます。
男女共に理想の高すぎる人はいますが、理想が高すぎてもろくな結果にはなりません。
こだわりが強いという言い方が正しいでしょうか。
美形じゃないと嫌、可愛い人でないといや、こうでないと!と考える人もいますが、恋愛対象を絞りすぎてもろくな事にならないですよ。
そもそも恋愛対象を絞れるほど、自分は偉い存在でしょうか?
人を選り好みしているような状態は、自分が有利に立っていると考えているのです。
確かに可もなく不可もなくな相手に好意を持ってもらっているので、自分が選ぼうとも切り捨てようともどうにでもなります。
しかし恋愛対象を絞りすぎてしまうと、逃した魚がでかいかもしれませんよ。