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コーネルメソッドノートとは?勉強や...(続き7)

コーネルメソッドノートを上手く活用しよう

これを読んでいる人の中には、ノートの取り方が分からないとか下手だと思っている人も多いはずです。

やみくもに、相手の言っていることを一言一句逃さないように聞き耳を立てているシーンを思い浮かべます。

焦ってメモに書き残しても、そのメモだけでは後で振り返ると関連性がよく分からなかったりして、心にモヤモヤが残ってしまうこともあるのです。

書き写すことに神経をすり減らして、内容を理解することに至らなかったということもあります。

こんな時に、このコーネルメソッドで紙面を分割しておいて、それぞれのところに必要なことを書くだけで、ノートが見やすくなるのです。

前回の講義の内容も、パッとノートを見返した時に重要なことをサッと確認できるのです。

三分割の中の「ノート」スペースは講義の議事録のような者、「サマリー」はその講義の要点を書くスペースで、「キュー」はキーワードを書いてアイデアや疑問点などを表しておくのです。

それらをサッと眺めると、講義の内容や雰囲気がすぐに蘇るのです。

これをもとに次の講義を受けると、さらに理解が深まって、ノートに書く項目も自ずと整理されてくるようです。

ますます上手く活用できるのです。

初めての人は、一度このコーネルメソッドの方式で書いてみてはいかがでしょうか。