涙袋というのは目の下にある膨らみのようなものです。
これは脂肪ではなく、目の周りの筋肉だと思って下さい。
涙袋がある方は目がぱっちりして見えるのと、若々しくて可愛らしさがあると言われています。
あるのと無いのでは全然違うものなんですよ。
涙袋があれば、小顔に見せる事も出来ますからね。
涙袋の作成はそんなに難しいものではありません。
作り方としては、まず暗めのベージュ系のアイシャドウを塗って涙袋周辺になじませます。
次に涙袋周辺にパール入りの明るめでベージュ系のアイシャドウになじませたら完成です。
涙袋が分かりにくい方もいると思いますが、美容系の雑貨店に行くと涙袋を強調させてくれるグッズがありますよ。
メイクに頼りたくないという人は、ウインクや目を細める事だけでも涙袋を作る事が可能です。
ウインクって目の筋肉でつぶるので、筋力がない人やコツが掴めていない人だと出来ないんですよ。
後は毎日笑っていたら自然と涙袋は出来ます。
2.眉メイク
猫感を出すためには眉毛にも気を使って下さい。
自然なカーブになるようにムダな毛を剃りましょう。
人間さをなくすために、眉毛の全剃りや麻呂眉にしている方は生やした方が良いですよ。
眉毛は黒よりも茶眉に仕上げた方が柔らかな眉毛になります。
自然なカーブにして眉毛と目の間隔を狭くするようしていくと、目元がより印象づきはっきりとしたものに見せる事が出来るのです。
目と眉毛の間隔があいていると、目が小さいような印象を与えてしまうので、眉メイクというのはかなり重要なんですよ。
アイメイクがキツくなる分、眉毛を怒り眉や麻呂眉にしてしまうとギャルや怒っているような印象を相手に与えてしまう事になってしまいます。
書き足す時は眉の下側に書き足すと、より猫顔に近づける事が可能です。
今現在は細眉の人の方が圧倒的に多いですが、眉毛を太くしておいた方が凛とした女性に仕上がります。
3.チーク
チークは顔の発色を良くすると言ったものになります。
赤系よりも、ピンク系やオレンジ系が良いでしょう。
猫顔メイクの場合目元を重点的にメイクしているため、チークまでキツくしてしまうとおてもやんになってしまうのです。
全体的にバラけたようなギャルのようになってしまうので、印象は悪いですね。
チークの描き方としては、丸くぼやかしながら入れて下さい。
柔らかい印象を持たせるには、ごくごくナチュラルであるように見せる必要があります。
ほんのりと赤いという印象が大切ですね。
チークの色に関しては多少自分の肌によっても左右されてくるので、白い肌の方はピンク、地黒の方はピンクオレンジが良いでしょう。
4.リップ
リップは猫っぽい唇演出する必要があるため、赤やピンクを使用して下さい。
ただ赤をそのまま使用してしまうと、全体的にケバケバしい印象がありますので、色味的には気をつけた方が良いですよ。
塗り方としては中央から馴染ませていく感じですね。
その上で赤いリップを塗っていくと、軽めの唇が完成します。
無難な色としてはピンクが良いかもしれません。
5.全体
全体としてはノーズシャドウを入れるという事でしょうか。
猫顔というと美人系の顔になります。