猫って可愛らしいですよね。
ちょっと気まぐれな所もあるけど、そこが良いという人もいます。
リス顔や犬顔など、人間を色んな顔で例える人はいますが、猫顔は昔からあるようなものです。
猫顔の女性はそのまま猫にしたようなお顔をしており、男性からも人気があります!
一筋縄ではいかないほどの気まぐれな猫に夢中になる方も多く、男性もまたしかりとも言えるでしょう。
猫顔は元々の顔ではなく、メイク次第で何とでもなれるので是非チャレンジしてみて下さい!
猫顔女性の魅力
猫を連想していただくとわかりやすいと思いますが、大きくて黒い瞳に小さな顔と口、小さい鼻と狭い額が特徴的ですね。
目と小顔と口はともかく、一般的には狭い額や小さい鼻というのは微妙なラインとしてみている人も少なくありません。
大体は広い額や大きな鼻とは言いませんが、形の良い鼻を好むという人もいますからね。
小さい鼻や狭いおでこがコンプレックスであるという人も少なくありません。
しかし自分の顔は変える事は出来ませんが、短所に見える部分を活かしきれば良く見られるでしょう。
1.大きい黒目で少し釣り目
基本的に動物は大きい黒目をしています。
猫に限らず犬も馬なども黒目です。
人間と異なり一重や二重などの概念はありませんが、二重でなくとも猫って目が可愛らしいですよね。
どの動物でも大きい黒目というのは同じなのかもしれませんが、目の形は異なります。
釣り眼なのは猫の特徴と言っても良いでしょう。
人間の瞳に関しては特に個人差はありません。
人によって目が小さく見えたり大きく見えたりするのは一重か二重か、目元のたるみや筋肉などによって変化してきます。
整形では目元を作り変える事は出来るのですが、瞳の大きさだけは眼科さんでもどうにもなりません。
釣り眼と言ってもやや釣り上がっている方が可愛いです。
凶悪犯を連想させるような三白眼だとまた異なります。
2.小顔
猫って元々小柄な存在の上に、小さいですよね。
魅力的な部分ってあの小ささにあるのではないでしょうか。
小顔に加えて、丸顔であれば尚猫顔に近いです。
人間の輪郭には様々あり、茄子顔と言われる面長顔や、ホームベースのような逆三角形など、色んな種類の輪郭が存在します。
中でも一番丸顔であれば、猫っぽいとも言えるでしょう。
元々猫の輪郭ってまるまるとした感じですしね。
小顔が猫っぽいという理由もあるのですが、もう一つ最大の理由があります!
それはあどけなさを演出出来るという点です。
年齢がある程度いっていても幼く見える童顔というものが存在しますよね。
猫って子猫の時が可愛らしいですけど、ある程度年をいっていてもそんなに老けては見えなくありませんか?
小顔+丸顔なので童顔の効果が発揮されていると思います。
しかし単純に丸顔だけでは良いというわけでもないのです。
小顔とセットになっているという事が重要なんですよ!
面長顔や逆三角形などの輪郭をした猫なんて見たことありませんしね。
猫をイメージさせると言っても過言ではないでしょう。
3.小さい口
全体的に猫というのはパーツがミニマムサイズです。
強いて大きな口をする時は、あくびをしている時ぐらいではないでしょうか?
実際猫って犬とかと比べても、吠える事はありませんよね。
ニャーと鳴いたりはしますが、犬や他の動物と違ってぎゃーぎゃー泣き喚く事は発情期くらいでしかないです。
ご飯を食べる時もガツガツという訳ではなく、もぐもぐされている感じですよ。
ちなみに人間の小さい口の基準というのは、目と目の間より狭ければ口が小さいと言われています。
反対に目と目の間から広ければ、口が大きいと判断されているようです。
あまり意識をした事がないのでご存知ない方も多いと思いますが、一度鏡で自分の顔を見て確認してみて下さい。
実は小さい口って、人によってはコンプレックスにしか思っていない事も多いようです。
パッと見は分かりにくいのですが、口が開きにくいというデメリットがあると言われています。
大きな口を持つ犬と比較してみると、どちらも可愛らしいとは思いますが、表情が豊かな感じに見えるのは何となく犬のような気がしませんか?
口が開きにくいという事は、他者から見て無愛想に見えてしまう事もあるのだそうです。
そう考えると猫って愛想はあまり無いように見えますよね。
その他にも色んな面で不便さはあるようですが、猫に見えるという点では大きなメリットになります。
4.狭い額
世間一般的に狭い額よりも、広い額の方が良いとはされています。
あくまでも世間一般の基準なので、気にする必要はありません。
多くの人が額の狭さにコンプレックスを抱いているようですが、そこまで気にする事もなかったりします。
実は美人の方がおでこが狭いんですよ。
そう考えると猫もおでこが狭いでしょう?
昔の言い方で猫の額という言い方があるのですが、これはおでこが狭いという言い方になり、また基準の1つとされています。
一見すると悪い意味に聞こえるかもしれませんが、実際はそうでもないですよ。
猫のおでこは狭いですけど、そこがまた可愛らしいんですよね。
おでこが狭くても、髪型でカバーすれば十分魅力的に見えます。
ただおでこが狭いため前髪を強調させるような髪型にしてしまうと、単なるブサイクに口角してしまいますのでご注意下さい。
前髪を伸ばしている人くらいしかおでこを直接見る機会はありませんが、モデルのローラさんなどはおでこが狭いですが上手くカバーされています。
5.大きい耳
女優の佐藤愛子さん、俳優の織田裕二さんは結構耳が多いと思います。
テレビで見ていても、耳が大きいなと感じる人はいますよね。
ただ常人はあそこまでではないので、あくまでも基準の1つとして見て下さい。
耳の形は聞いた事があると思うのですが、耳の大きさに関してあまり聞いた事がない人の方が多いのではないでしょうか。
そもそも耳ってあんまり注目する訳ではないので、分かりにくいんですよね。
耳って一見大差ないように見えるかもしれませんが、人によって大きさや形は違います。
佐藤愛子さんのような耳の大きさだと誰でもわかりやすいものですが、どのくらいが大きいとなるのか判断つきにくいものです。
耳の大きさを測り方についてご説明致しましょう。
眉頭と呼ばれる眉毛の先端部分から鼻の頭のてっぺんまでの長さを見て、耳が大きいかそうでないか計測する基準です。
平均サイズとしては、大体男女ともに60mmと言われています。
猫自体顔が小さい割に、耳はとても大きいですものね。
6.小さい鼻
形的には犬と同じですが、犬の鼻は大きく猫は小さいとされています。
猫の鼻ってそこまで目立つ感じではありませんよね。
小さい鼻だと猫を連想させるようです。
日本人は大小や形に拘る人がいます。
これはアメリカ人などヨーロッパ人の憧れが強いと言われいますが、余程変な鼻でなければ特に気にする必要はないでしょう。
猫顔に関しては鼻が整っているというよりも、鼻の小ささに重視されます。
よくわかりませんが、人によっては小さい鼻もコンプレックスを抱くようですね。
コンプレックスというものは人によって色々あるかもしれませんが、猫顔からすれば小さい鼻というのは活かす事が可能です!
愛され猫顔メイクのポイント
メイクのポイントはそこまで複雑ではありませんが、アイメイクは重要なポイントとなります。
他の部分も重要ですが、猫顔は目元で左右されますよ。
元々の要素も多少なり必要ではありますが、メイクさえ上手く行けば誰でも猫顔になる事はできます。
普段ベースメイクしかしない方からすれば少々やりにくいかもしれませんが、気分を変えてメイクするのも良いかもしれませんよ。
そこまでガッツリではありませんが、ポイントとしては猫らしさを意識するという事を忘れないようにして下さいませ。
アイメイクに関してはかなり重要なポイントとは言いましたが、手を抜いてメイクしてしまうと時代遅れのメイクとして見られてしまいます。
結構ぼかさないといけない部分が多いので大変ではありますが、時間に余裕を持ってメイクをしてくださいね。
1.アイメイク
猫の顔の部分でどこが印象的かと言われると、やはり目元になります。
基本的にアイメイクというのは、人間が一番目にする部分で重要とはされているのです。
メイクを応用して猫っぽい印象に仕上げる事もできます。
難しい事は一切なくむしろ自然に出来るので、誰にでも可能ですよ。
アイメイクというとギャルメイクや濃いメイクと思っているかもしれませんが、全体的にケバケバしいような事は一切ありません。
ブラウン系なのでむしろシンプルすぎるくらいでしょう。
女性の多くの方はブラウン系を使用されている事が多いので、それで問題ないですよ。
ナチュラルなメイクを心がけて行くと成功しますよ。
お手本は女優の柴咲コウさんが一番わかり易いかもしれません。
アイシャドウに関してですが、ブラウン系もしくはピンク系を使用して下さい。
猫顔メイクのアイシャドウは通常とは異なり、アイシャドウにグラデーションはそんなに必要はないです。
アイシャドウはアイライナーやマスカラを際立出せるための下準備ですね。
ピンク系やブラウン系のどちらでも問題はないのですが、若い方であればピンク系、大人向けであればブラウン系が良いでしょう。
黒のアイラインを長めに引く
アイライナーが苦手な方はアイペンシルでも問題はないです。
むしろアイペンシルの方が柔らかい印象を与える事は出来ます。
ただしにじみやすいので、手先が器用な方はアイライナーをおすすめしますよ。
アイラインを長めに引くと言っても、ギャルっぽいガッツリした引き方ではありません。
あまり目立たないくらいを意識して、目のきわに書きましょう。
重要なのは目の際にアイラインを入れるという事ですね。
これだけでキリッとした印象が強くなりますし、眼力がメイク前とは全然違って見えます。
アイラインを引いているのと引いていないのでは、大きな差が出てきますのご注意下さい。
太く書く人もいるのですが、男性受けするのであれば太く書きすぎない方が良いでしょう。
強いてやや太めくらいで大丈夫ですよ。
調子に乗ってガッツリ引く人もいるのですが、ここではあくまでも猫感を出すだけです。
黒いアイラインを長めに引く事で、涼しげな瞳に仕上がります。
下のアイライナーは茶色を使う
下の部分のアイライナーを茶色にするのには理由があります。
何となく分かるかもしれませんが、上下共に黒いアイライナーだと、ちょっとメイクが濃ゆいんですよ。
ガッツリメイクの特徴って、目元が真っ黒って感じですよね。
結構上下共に黒のアイライナーを使用している人が多いのですが、誰から見てもガッツリメイクしているなというのが伝わるのであんまり良くはありません。
何故なら男性はそんなに女性のメイクが好きでは無いからです。
特に厚化粧をしているような人というのは、メイクを取ったら印象が大分違うという事に気が付いています。
男性ウケを良くするためにも、下の部分のアイライナーは茶色を使用しましょう。
下のアイライナーのポイントは、下の粘膜部分を囲う感じで引いて下さい。
こちらは上のアイライナーの補助的な役割になるので、下手に濃くしすぎてしまうと意味が失くなってしまいます。
インサイドラインまで入れては頂きますが、囲み目にならないように引く感じですね。
囲み目というのは、いわゆるギャルメイクのようなものです。
ギャルメイクのアイメイクはアイライナーの囲み目が主なため、失敗すれば若作りもしくは単なるギャルメイクになってしまいますよ。
色を変えたりするので少々手間かもしれませんが、これだけでも全然違います!
上まつげはしっかりビューラーであげる
くりくりとした目を演出するのであれば、上まつげはビューラーで上げるようにしましょう。
しっかり上げる事によって、猫目感が増す事ができます。
元々まつげが短いという方は、つけまつげやまつげエクステを利用するのもありです。
現在ビューラーよりも手軽で簡単という事で、つけまつげやまつげエクステを愛用されているかたが増えています。
まつげが長くたくさんある方が多いのですが、中々自まつげで勝負しようにも、余程の方でないと難しいのです。
つけまつげのデメリットは粗悪品だとギャルっぽくなってしまうのと、すぐに取れてしまう事でしょうか。
つけまつげって便利は便利ですけど、自分が知らない間にいつの間にか床に落ちている事が多いんですよ。
自分で気がつこうにも目元なので、中々気が付けないんですよね。
鏡を見る、もしくは人に指摘を受けて初めて自分がつけまつげがないという事に気がつくのです。
つけまつげのメリットはどこでも手に入る、安価であるという事でしょうか。
その点で行くとまつげエクステというのは、エステティシャンさんががっちりやってくれるのでつけまつげのように簡単に取れる事も安っぽいまつげに見られる事がありません。
自分の毛となじませてくれるので、不自然さもないですしね。
デメリットは値段はやや高めである事、効果は1ヶ月以内という事でしょうか。
わざわざ付けに行く手間暇を考えたら、やっぱり自力でやった方が良かったりします。
お金に余裕がある時はしても良いかもしれません。
自まつげでビューラーを上げれるレベルになるまでには、毎日まつげの育毛剤などで塗るという感じを心がけるとお手軽で良いかもです。