偶然の産物に等しいと思って下さい。
パンチパーマにしているのではなくて普通のパーマをしようとしていたのです。
ただし髪の毛が短いため、パーマを当てたら当然くりっくりになってしまいます。
しかもスパンが短い人だと余計に悪化してしまうので、悪循環と化し結果的にパンチパーマになってしまったという訳なんですね。
当人的には良いかもしれませんが、第三者から見るとかっこ悪いと思われてしまうのはアウトになると自覚をしておいて下さい。
雑誌モデルをイメージしないこと
これは誰にでもある事です。
雑誌のモデルはあくまでも参考程度ですので、自分に似合うとは限りません。
むしろかなり確率が低すぎるため、成功率はほぼ博打に近いと思って下さい。
若い頃経験した人が多いかもしれませんが、結構憧れている芸能人で失敗したという人はいます。
私も昔女優の仲間由紀恵さんに憧れてストレートヘアに挑戦したのですが、大阪のおばちゃん同様髪の毛が足りずキモいオタクみたいな髪型になってしまいました。
ナチュラルではなく、どストレート過ぎたため余計にひどかったですね。
仲間由紀恵さんはおろか、お笑い芸人の狩野英孝さんにしか見えないと仲の良い方から言われたのは地味にショックでした。
それ以降にも雑誌のモデルを適当にチョイスした事はあったのですが、当然ながら似合ってなかったです。
そもそも顔のどの輪郭にこの髪型は合うだなんて、美容室に置かれている雑誌には書かれていません。
輪郭が強調されてしまったり、ブサイクになってしまった人は多いです。
いくら雑誌のモデルさんが可愛くても、本当に自殺行為に近いレベルなので止めて下さい。
昔はよく聞かれていましたが、現在はクレームがくるのか美容室で雑誌を参考になど聞かれる事は少なくなったと思います。
美容室代って1万円以上軽く飛びますし、基本的には2ヶ月に1回が普通と言われていますが、マメな人や美意識が高い人は1ヶ月に1回のペースで行っているようです。
それを考えたら綺麗にしてもらえなければアホらしくなりませんか?
美容室の数は歯医者さん並に増えていると言われていますが、たくさん数がありすぎてしまうとどれが良いのかなんて分かったものではありませんよね。
ホットペッパーなどのクーポンや格安な所で選ぶ人もいますが、それもそれだと思って下さい。
どの美容室でも雑誌のモデルのようにしてくれと言っても、特にそこまで大差はありません。
雑誌を参考にされているだけなので、美容師さんは悪くないです。
クレームを入れる人がいるようですが、これに関しては完全に筋違いでしかないでしょう。
ヘアカラーにも注目すること
ヘアカラーは基本的に茶色や黒がメインになります。
ヘアカラーに注目する場合、仕事をしている人はそこまで明るくは出来ないでしょう。
30代もしくは早い人となると、白髪が目立って来てしまう人もいます。
白髪がそこまで目立たない方はともかく、目立っていている人は白髪隠しを優先的に考えるようですね。
ミセスというと、何故か変な色にしている人が多い気がします。
土地柄の問題かもしれませんが、関西のミセスは紫やら赤色などかなりパンクな色にしている方がたくさんいますよ!
正直な話地元民でも意味がわからないと言っている程です。
何故そんな色にしているのか美容師さんに聞いた所、あれはヘアカラーと言ってもヘアスプレーみたいなものだそうですね。
つまり洗い流せば落ちるタイプのものになります。
髪の毛を染めるまでもなく、手軽に済ませたいからという考えだそうです。
色がやたらとパンク気味なのはそういう色しかなかったからと言われています。
確かに白髪は1本生えてしまうとどうしようもありませんし、隠すしかありませんが気にしていても仕方ない気がしますよ。
ただヘアカラーに関しては、腕の良い美容師さんにお願いした方が良いでしょう。
まれに市販のブリーチで髪の毛を染めてしまう人がいますが、ブリーチは髪の毛を痛めてしまいますし、下手くそな人だとちゃんと染まりません。