それは、今後、ビジネスのパートナーとして信頼できるかどうかの判断基準になります。
そう考えれば、はきはきした女性を取引会社に紹介したくなるのは当然ですよね。
また、例えばプレゼンの際でも、どんなに資料が整っていても、上手く話せなかったり、声が十分に聞こえなかったりすると、マイナス要因になります。
その点、はきはきした女性は合格点。
自分の声をどう出せば、どのくらいまで届くのか、うるさく響かないか、信頼されるに値するか。
それを自分でしっかり把握しているのです。
ちなみに声の出し方ですが、自分の声は遠くまで届かないと思っている方、声の出し方次第で誰よりも響く声になります。
まずは空気を割って突き進むような声をイメージしてみましょう。
しばらくすると、あれ、と思うほど通る声になります。
たとえば明るい声を出したかったら、笑顔で喋ってみましょう。
自然と明るい声になります。
話が伝わりやすい
はきはきしていると、相手にその意図が伝わりやすいため、話が伝わりやすいです。
プレゼンや交渉の場面だと、特にそうですよね。
話は、早く伝われば伝わる分、トントン拍子で進みます。
それは、ビジネスの場、友達との会話でも、受け取る側は楽チンではないでしょうか。
話が伝わるコツは、言葉をはっきりはきはき喋る事もそうですが、なによりも伝えたいと思って話すことです。
何を伝えたいのか、自分の中で把握していれば、はきはき喋るれんしゅうをしていれば、自然に言葉に出てきます。
話は早く、かつわかりやすく伝われば伝わるほど、あなたの評価も上がりますよ。
2.自分の意見をしっかり持っている
はきはき喋っていると、いろいろな知り合いができて、たくさんの知識を身につけることができます。
また、さまざまな人と交流しているうちに、自分も話についていく知識が欲しいと思って、勉強し始めるかもしれません。
それを続けていくと、自分の中に芯ができ、何事においても、自分の基準ができてくるので、自分の意見というのがうまれてきます。
これもはきはきした女性の副産物ですね。
そして、今時の男性は、(とくに将来性があったり、すでに実績を出している男の人は)、自分の意見を言ってくれる女性が大好きです。
「そうですか」「すごいですね」などのコメントしかしてくれないなんて、会話に張り合いがありませんもの。
政治や経済、金融など、何事にも通じている、というわけにはいかないかもしれませんが、それでも少しでも自分の意見を言える女性は魅力的です。
間違っていたら・・・
さて、その自分の意見をしっかり持っている女性は、もし自分が間違った意見をいった、視点を間違えてしまった、と気づく技量ももっています。
そもそも司会の広い女性ですからね、物事を広い範囲から見ることができるんです。
ですから、「間違った」と思ったら、自ら訂正することができます。
それはその女性の持っている技量であり、性格です。
間違った、と思うと、それが恥ずかしくて、訂正することができない女性もいますが、自分に素直になってみたら、間違っていることこそ恥ずかしいと思いませんか。
もし、間違った! と思ったら、ぜひ訂正してください。
訂正できるあなたにこそ、魅力があります。
3.明るい笑顔
明るい女性のトレードマークといえば、明るい笑顔。
それは快活した女性にもいえます。
やっぱり笑顔は、それがあなたのものであっても、仕事相手や友達のものであっても、道をすれ違った人であっても、子どもであっても、された側も思わず笑顔になってしまう、最強の幸せアイテムですよね。
快活な人は、ちゃんとそれを知っています。