そうならない為に自分自身で家庭と仕事の狭間の空間でどうにかしようともがいているのです。
決して家庭を顧みないというわけではないのです。
むしろ家庭を大切にしているからこそ仕事での疲れを糧に持ち込まない様に変える前に心と身体をコントロールしているのです。
自分の時間が過ごせない過程でストレス発散されて喧嘩になってしまう状況をフラリーマンは自分自身でコントロールをして家庭を大切にしているのです。
当然家で心と身体を癒す事の出来る空間や時間があれば、家庭に帰ってわざわざ仕事帰りにふらふらする必要は無くなります。
妻や家族からは何それ?という趣味嗜好かもしれません。
例え理解できない事だとしても誰にも文句を言われないで好きな事の出来る時間を作ってあげてみませんか?
あなたにも同じように好きな事が出来る時間が返ってきますよ。
当然家庭は円満になり幸せになれますよね。
お互いを尊重しあえる気持ちが大切です。
2.妻を気遣って
フラリーマンになってしまうのは何も自分勝手な気持ちからだけではありません。
家にいる妻を気遣って早く帰らないでフラリーマンとなって時間をつぶしているのかもしれません。
その主な理由をいくつかご紹介させて頂きますね。
家事を手伝っても下手でやり直しさせてしまう
家に帰って妻のことを少しでも楽をさせてあげようと思って家事をお手伝いしますが、なかなか上手くいかなくてもう一度同じことをしなければいけない状態や、場合によっては周囲を汚してしまい、更に片付けなど二度手間どころでは無く三度手間以上の手間をかけさせてしまう状況にもなってしまいます。
手伝う気持ちはあったとしてもやればやる程余計なお仕事を増やしてしまいもうやらないでくれた方が助かる…なんて言われて家事がひと段落した頃を見計らって帰っているのかもしれません。
妻を労わって楽をさせてあげたいという気持ちはあるのですが、何度やっても空回りしてしまうのです。
このようなフラリーマンの人をフラリーマンで無くして早く家に帰ってきて欲しいという場合には、とっても簡単にフラリーマンを辞めてもらうことができます。
単純に早く家に帰ってきて欲しいと伝えるだけですぐに帰って来てくれるようになります。
素直に伝えるだけで良いですね。
ただ、妻に遠慮してフラリーマンとなっているだけですので、妻が求めていると分かればすぐに帰ってくるようになりますよ。
二度手間になるなら任せた方が
妻への優しさから自分がやるより妻に任せた方が二度手間にならずに自分のペースで家事が出来るから早く帰ってリズムを崩させない方が良いと考えているのです。
毎日同じ時間に帰宅することで、妻のペースを乱さずに家事をさせてあげる事が駅ると思っているんですね。
例えお仕事が早く終わったとしても、同じ時間に帰宅するためにどこへ行くのでもなくふらふらと時間をつぶしてから帰宅しているのです。
この様な妻を労わる優しさからフラリーマンになった人の特徴は、余分なお金を使わないという事です。
自分本位で自分の時間が欲しいやスキな事をしたいと思ってなったフラリーマンであれば、自分の為に惜しみなくお金を使いますが、妻のためを思ってフラリーマンとなった人は妻の為家庭のためを思っていますので、自分の為のお金は使わないのです。
逆に妻へのお土産や家庭のためになるものにしかお金を使わないのです。
もしかしてフラリーマンなのかなと思った時にお土産を持ってきてくれているのか、家のモノを買ってきてくれているのか…
それとも自分の好きなものなど自分のモノを買ってきているのかで判断することができます。
そのフラリーマンは帰ってくるときに何を持ってきますか?
その持ち帰ったもので自分本位のフラリーマンなのか家庭の為を思ってなってしまったフラリーマンなのか判断する事ができます。
3.早く帰っても居場所がない
フラリーマンとなる人で最も多い理由の一つに早く帰っても家に自分の居場所がないという理由があります。
この言葉通り家に帰っても自分の居場所がなく誰かに話しかけても煙たがられてあっちに行って等と言われてしまい正直へこんでしまっている人も多いのです。
自分の為でも家庭の為でもなく単に家に帰っても意味がない…
と思っているから行く当てや幼児は無くてもふらふらとフラリーマンとなって邪魔にならない時間になるまで時間をつぶしているのです。
実はとっても寂しい思いをしていたりもするのです。