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行列に並ぶ時間を無駄だと思う5個の...(続き4)

そんな少しのことでとなめていては危ないのです。

今は大丈夫でも将来的に癌を発生させてしまう危険性を高めているのです。

つまりは、行列に並ぶは、価値を見極めることも大事ですが、それ以上に長期的スパンで考えて、自分の命を少し削ってでも手にすべきものなのかまで考えるのが良いと思われます。

疲労を侮ってはいけませんよ。

最初はみんな、たかがと思っていますが、それが多く蓄積されていくと命に影響する可能性もあります。

立ちっぱなしで、血流が悪くなる

立って待つことはそんなに悪いことでもなく、健康的だと思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

確かに座りっぱなしよりかはいいかもしれませんが、実はこの立ちっぱなしは結構体にダメージを与えているのです。

まずずっと立っているため足元から頭へと流れている血流の流れが悪くなります。

それも長時間となると負担が大きくなります。

そうならないためにも人間は横になって寝るのです。

寝るのは体の疲れを取るだけでなく、血流を良くする働きもあるのです。

横になっている分、立っているときよりかは血流が良くなります。

つまり、立ちっぱなしで行列に並んで待つことは、実は健康的にはマイナスな側面があるのです。

ふらっとして貧血を起こすのも立ちっぱなしが原因で血流が回らなくなるので倒れろと体が信号を出しているのです。

そんなにしてまで行列に並んで獲得したいものかどうかを判断する必要があります。

間違っても「みんなが」で判断しない方が無難かと思います。

足腰が痛くなる

立ちっぱなしだと血流にも悪いのですが、この間に一番ダメージを食らっているのが足腰です。

特に足の場合、かかとに大変負担がかかっています。

立ちっぱなしの時にかかとは体全体をあの小さな面積で支えていると言っても過言ではありません。

つまり、あなたの知らないところでかかとは相当なダメージを負っている危険性が高いのです。

かかとがダメになると当然腰を下ろしたくなるのですが、この時、実は腰にも相当なダメージを負っているのです。

立っているから鍛えているという方もいますが、鍛えるだけではなく、同時にダメージも負っているのです。

鍛えている人はそのあとのケアをしっかりしています。

要はそこまでしてほしいものなのかどうか判断しないと、本当に自分の体を悪化させてしまっている危険性が非常に高いのです。

今すぐにその影響は来なくても、後々にその影響が来るのです。

あの時と後悔してしまう未来が待っているかもしれません。

行列に並ぶことは実はすごくリスクなのです。

そのリスクと戦ってまであなたは「みんなが」と思うものを欲しいでしょうか。

よく考えて判断するのが自分の身のためでもありますよ。

精神的な負担も

行列に並んで血流を悪くする。

足腰に負担をかけているなど、マイナス的な要因をご紹介しましたが、実はここからさらに大きなダメージを負っているのが精神的な負担です。

行列に並んで待っている間にストレスを感じてしまうので、無意識のうちに精神的なダメージを負ってしまっている危険性が高いのです。

血流の場合、貧血やめまいで危険信号を出します。

足腰の場合は、痛みがわかります。

しかし、この精神的な部分は、危険信号がないと言っても過言ではありません。

厳密にいえばあるのですが、なかなか気づけないのです。

見えない傷とはこのことで、精神的な部分のダメージは人によって大きさが違います。