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行列に並ぶ時間を無駄だと思う5個の...(続き7)

個性が発揮されなければ変化はありません。

このような考えから、日本の企業はトップダウンの企業が多いのです。

上司に嫌われないために同じでいようと考えるのです。

2.期待感が膨らむ

行列ができるものだからすごいものに違いない!行列だけでそう思ってしまうのが日本人です。

相手を見て行動するパターンの人が多いからそうなってしまうのも無理はありません。

要は期待感が膨らんでしまうのです。

ただ、期待感と実際の物の必要性は比例しません。

つまり、期待だけで行動してしまうのは幼稚なのです。

期待感に見合う価値のあるものでないと、行列に並んでも意味がないと思えてしまうのです。

しかし、行列は期待感を持ってしまう要因になっているのです。

3.日本人は心配性である

日本人は心配性の人が多いです。

何かをやろうとすると、多くの人が失敗したらどうするの?と考えてしまう傾向があります。

つまり、少数派の意見の行動をすることがすごく心配なのです。

そうなると、実は数字に騙されやすいのです。

実績数などを見て注文した会社がとんでもなかったなんてことは良くあります。

安心感を強めたい

多数派によってしまうのは、安心感を強めたいといった感じでもあります。

とにかく安心したいというのが日本人の本心でもあります。

行列に並ぶことで自分は時代から取り残されていない、多数派にいるという安心感を持ってしまうようです。

価値を見極めて

行列に並ぶのはすべてが悪いというわけではありませんが、ゲットしたいものが本当にあなたに必要かどうか価値を見極める必要があります。

ぜひ、そこの部分を鍛えましょう。