ビジョナリーという言葉を聞いたことがありますか?

まだまだ耳にしたことがないという方の方が多いかもしれません。

今回はそんな徐々にブームがちかづいている?

ビジョナリーという言葉についてご紹介しながら、『ビジョナリーな人』と言われる人たちの特徴なども考えていきたいと思います。

「ビジョナリ―」ブーム到来?!

『ビジョナリーブーム』が到来しているという話もあります。

ただ、まだビジョナリーという言葉自体聞いたことがないという人の方がまだ多いのではないでしょうか。

そもそもビジョナリーってなに?という方のために、今回はビジョナリーの言葉の意味から順番にご紹介していきます。

ビジョナリ―とは?

ビジョナリーとは英語からきています。

英語のスペルは『visionary』。

これをカタカナ読みをしてビジョナリーと言っているのです。

意味

『visionary』という英単語の意味は、「幻の、幻影のような、幻想の、夢のような、実現不可能な、想像力のある、将来を見通した、空想的な、幻を追う、妄想的な」などがあります。

「視力、視覚、洞察力、先見の明、未来像、幻、幻想、夢、幻影」などの意味がある『Vision』という英単語は名詞ですが、これの形容詞の形がビジョナリーなのです。

ビジネス用語として多用されるようになってきた

1995年にはビジネスマン向けの書籍などでビジョナリーカンパニーという言葉が使われはじめました。

2005年辺りには更にビジネスの分野で浸透して使われ始めてきたようです。

カタカナ用語をさも新しい言葉のようにしてもてはやす傾向がありますが、ビジョナリーもそのひとつです。

英語の意味には様々ありますが、日本でカタカナとして使われるビジョンと同じで、未来像や先見の明という意味合いで使われています。

ビジネス業界においてビジョナリーというと、先見の明があり、先進的であったり独創的であったりする考え方を持っており、それを現実化することができる人。

それにより社会貢献をすることができている経営者のことを指して使われています。

現在ある市場や商品、サービス、技術を利用して商売を行うだけではなく、先を見通して新しい市場を開拓したり商品を開発したり、サービスや技術を生み出したり、といったことができる人。

かつ、それで成功を収めている人ということになるでしょう。

どのようなビジョンを持っている、その程度成功すればビジョナリーと呼ばれるといった、具体的な定義というものはありません。

一部の人が成功者に対して『ビジョナリー』という名前をつけてもてはやしているだけだからです。

人によってビジョナリーという言葉の概念や、どんな人をビジョナリーと思うかというのは価値観によるので、ばらばらなのが現状です。

社会に役立つといっても、社会という範囲が会社内だけなのか、会社がある町なのか、県なのか、国なのか、世界なのかとさまざまにあります。

ビジョナリーになる人は単純に「社会貢献する」という言葉だけではなく、どのような範囲にどのような影響を及ぼしてどういった役に立つことで社会貢献をするのかといった、明確な考えを持つことが必要になってきます。

人の役に立つサービスを提供するというケースでも、単純に人に役立ちたいというビジョンだけではなく、具体的になぜそのようなサービスを提供して人の役に立ちたいと思っているのか、利益のためなのか、社会の仕組みを変えたいのかなど、きちんと突き詰めて考えていくことが大切なのです。

具体的に考察したビジョンでなければ、実現には至りにくいものなのです。

ビジョナリーになれば人生上手くいく可能性が高まる

ビジョナリー=成功者とされていますが、なぜ「ビジョナリー」だと成功するのでしょうか。

成功している人を探してきて、理由を探して「だから成功した、ビジョナリーだ」と呼んでいる面もあるので一概には言えません。

基本的には本来の英単語Visionaryの意味にある「先見の明」があるから、成功するということになります。

『先見の明』とは?

ではそもそも先見の明があるというのはどういう意味なのでしょうか。

読み方は、「せんけんのめい」です。

「先見」には、なにか事が起こる前にそれを見抜くこと、先を見通すことという意味があります。

先のことを見通し、把握する力があるということになります。

今ある状況や情報から先に起こることを予測し、それに対してどのような対処をすべきなのか的確に判断・決断をしていることができる、ということになります。

「先見」だけでなく、「明」という知力や把握力などを示す言葉がついていることで、先を見通す力があるというだけでなく、それを知った上での決断力や行動力も伴っているということになるのです。

「先見の明」という言葉は、中国の『後漢書』の「楊彪伝」からきています。

「楊彪伝」の主人公:楊彪(ようひょう)という学者の子供は曹操に仕えていましたが、不興を買って処刑されてしまいます。

楊彪は、金日磾(きんじつてい)という政治家が、我が子が女遊びにふけりどんどん堕落していくのを見て自ら殺してしまったことを引き合いに出し、「自分には金日磾のような先見の明が無かった」これを恥じて宮中に行くことをやめたとやつれた様子で曹操に話すというシーンがあるのです。

未来のことを見通す判断力という意味を、「先見の明」と表現したのがこの言葉の始まりだと言われているのです。

ビジョナリーの視点

成功を収めた経営者というのは、自分のやりたいことという明確なビジョンを持っていることがほとんどです。

そのビジョンを実現するための方法を探し、それを実行していきます。

常にビジョンの実現について考察し実行し続けているからこそ、構想で終わらず成功を収めることができるのです。

考える力と実行する力があればある程度は成功できそうですが、ビジョナリーと呼ばれる人たちというのは更に、先見の明という先を見通し予想する力を持っています。

他の人が考えつかないような独創的なアイディアや、まだ誰もやったことのない事業などを思いつき、いち早くビジネスとして実現化することができるのです。

ビジョナリーのビジネスは先進的で社会に対して大きな影響を与えることが多いです。

たとえばAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏も、ビジョナリーであると言えるでしょう。

組織の経営者がビジョナリーであることがなぜ大切なのかというと、個人の行動ではビジョナリーになるには限界があるという点があります。

もちろん個人が先見の明を持ち、日々目的意識を持って社会貢献を目指して生活をするということも大切です。

しかしそれでも個人の力には限界があります。

たとえば一社員が先見の明を持っていて素晴らしい商品のアイディアを持っていたとしても、その直属の上司に先見の明がなく、「そんな今までなかったようなもの売れるはずがない」と意見を握りつぶしてしまったら、そこまでです。

社会貢献をするためには社会に影響を及ぼさなければならないわけで、そのためには一定以上の力が必要となります。

反対に言えば、個人のビジョナリーがたくさんいて、彼らを雇い彼らの意見をきちんと汲み取るビジョナリーが代表をしてる会社であれば、大きな力を社会に及ぼすことができるでしょう。

ビジョナリー―な人の7個の特徴

ビジョナリーであると周りから言われる人には、明確な定義はないにしろある程度の共通点があるようです。

そんなビジョナリーな人に見られる特徴をいくつかご紹介していきましょう。

常にいろいろなことを考えている


さきほどもご紹介したとおり、ビジョナリーな人というのは常にビジョンの実現について考察し実行し続けています。

先読みが得意な人というのは、そういった才能があるからというよりも、常にいろいろなことを見て考えアンテナを張っているという努力の結果、先読みができるというケースがほとんどです。

先読みの力を鍛えるためのトレーニングもあるほどなんですよ。

先読みが得意な人というのはマルチタスクが比較的得意な傾向にあります。

なにかをしながら別のことを考えたり、複数のことを同時に別方向から考えてみたりということも得意です。

思考が一方向に偏るということが少ないので、多角的なものの見方ができます。

考えることが不得意な人というのはそもそも考えることが苦手でよく考えようということを放棄してしまいがちです。

たとえばスマートフォンを購入したいと思ったときに、どのメーカーのどの機種が良いのかというのを考えるのが面倒になってきます。

誰かに言われたことや雑誌で読んだこと、テレビで見たものを、「じゃあそれでいい」と思い、自分で比較検討することがあまりないのです。

考えることが得意な人は、自分で調べてあれこれ比較します。

また、スマートフォンが欲しいと自分が思った理由というのもしっかりしています。

移動中にメールを見るだけなのでガラパゴス携帯でも良いとか、エクセルなど表を整理したいからタブレットの方が良いかもしれないなど、自分の欲しい用途にあったものを選んで比較し、より良いものを選ぶことができます。

実際に購入という行動を起こす前に、これで本当に良いのか、もっと他に良いものがあるかもしれないとよく考え、しっかり検討した上で購入するので、自分の行動に自信をもつことができますし、結果がもし思うように出なかったとしてもさほど後悔せずにすみます。

新しいことを学ぶのが好き


新しいことを学ぶのが億劫に感じる人も多いのではないでしょうか。

面倒くさい、難しい、時間がないなどの理由で、新しいことには手を出さないというパターンです。

ビジョナリーな人というのは、反対に新しいことを学ぶのが大好きだという人がとても多いです。

オンライン大学で学んでみたり、外国語を学んでみたり。

忙しくてとても余暇など捻出できなさそうに見える人ほど、仕事の合間に旅行をしたり趣味に没頭したりしています。

知らないことに出会ったときに、興味を覚えて自分で学ぼうとします。

知らないことをそのままにせず、その場でスマートフォンの検索エンジンで調べたり、あとで図書館へ行って関連資料を探してみたりします。

そうすることが苦ではないので、知識がどんどん増えていきます。

それがきっかけで深く勉強するようになることもあります。

知識が増えれば増えるほど、別のことへの取っ掛かりも多くなるので、知らないことでも知識がゼロというわけではない、というパターンも多くなります。

こうなると学びやすくなり、ますます新しいことを勉強するようになる、というわけです。

あまり保守的になりすぎないので、学ぶことだけでなくそもそも新しい環境に対して苦手意識がありません。

転校したり引っ越したり、新学期やクラス替え、席替えなどの環境が新しく変わる局面でも、不安にかられるよりも期待でわくわくしてしまうことが多いようです。

知らなかったことを知るというのは、本来とても楽しいものです。

しかしながら大人になるにつれ、知らなかったことで他人から責められた経験や受験戦争の辛さなどで勉強そのものに良いイメージを持てなくなる人というのは多いものです。

やりたくても時間がない、お金がない、仕事だけで手いっぱいという方もいらっしゃるでしょう。

ビジョナリーな人は、そんな中でもそれでも学ぼうとするバイタリティがあったり、元から恵まれた環境にいたりと人それぞれではありますが、知ることは楽しいことであり、今までわからなかったことがわかるようになることの喜びを知っているのです。

好奇心旺盛なので学ぶことが苦にならない

そもそも好奇心が旺盛なので、なんにでも興味があります。

知らないことを知りたいという欲求があるので、なにかを新しく学ぶということが苦になりません。

好奇心旺盛な人というのは、自分が知らないことや、なかでも珍しいことについては興味を覚え、知りたがる傾向があります。

いろんなことに興味を持ちますし、その都度好奇心が満足するまで調べるので、雑学が豊富にあります。

特に自分が好きな分野については非常に深い知識を持っています。

行動力があって集中力も高い方なので、思い立ったらすぐに調べてしまいます。

視野が広くて多方向にアンテナを張っており、フットワークも軽い人が多いです。

自分で進んで学ぼうとする姿勢があるので、誰かから指示を待ってから動くのではなく、能動的に自分から動いていきます。

後々必要になりそうな情報を先回りしてきっちり下調べをしておくというようなことも得意です。

傍から見ていてバイタリティに溢れている活動的な人物に見えることでしょう。

雑学が多くあるために話題が豊富なので、人とのコミュニケーションを苦にしていない一面もあります。

どんな人相手でも、自分のたくさん持っている引き出しから適切なものを引き出して話題を盛り上げることができるのです。

調べることが得意だということは、調べることが必須になってくるような未経験の仕事でも、比較的臆病にならず率先して取り組むことができます。

知らないことをするのは億劫になりがちなのが人間ですが、それでも「これは知らないな」と思ったらすぐに調べて、「知らないこと」を「知っていること」に変化させることで苦手意識をなくしていくのです。

ルーチンワークにおいても、持ち前の好奇心を発揮して、どうすれば効率よく作業ができるのかを考えたり、よりよい方法を調べたりします。

デスク周りも自分の使いやすいようにカスタマイズしている人が多いかもしれません。

普通の人とは違うことをするのが好き

ビジョナリーと呼ばれる人たちは、普通の人と違うことをするのが好きだという人が多いようです。

普通なら、あまりかけ離れた珍しいことをするのは避けるケースが多いものです。

とは言え、周りの人と同じことをしているだけでは、同じような結果しか出せないのもまた事実なのです。

人と違うことをするのは勇気がいることです。

周りから変な目で見られるのではないかと心配になりますし、誰もいったことのない道を自分が先頭で進むのは怖いもの。

もちろん闇雲に目的意識もなく人とは違うことをするというだけでは、成功はあまり見込めません。

道なき道を行き迷い込んでしまう可能性の方が高いです。

目指すものがあって、そのためにいろんなルートがある中で、誰も行ったことのないルートを選ぼうとする。

それがビジョナリーな人たちです。

「みんなと違うやり方を試してみたい」「やったことのないやり方でやった方が面白い」と考えられるのは、好奇心が旺盛だからそういった発想ができるとも言えるでしょう。

失敗してもすぐ諦めない

失敗してすぐに怖気づいてしまい、もうやめておこうと諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。

ビジョナリーといわれる人たちは、失敗してもすぐに諦めない人が多いです。

自分の失敗に落ち込んでしまうよりも、「このやり方じゃだめだったか。

じゃあこっちのやり方ならどうだろう?」と別のやり方を試していくトライ・アンド・エラーを楽しむ傾向にあります。

目的意識がはっきりしているので、多少失敗したくらいではへこたれません。

目的を実現するためには、あの手この手で頑張るわけです。

精神的に強い

メンタル面が強く、失敗して落ち込むということがあまりありません。

もちろん反省点は考察しますが、それは次回のトライに活かすためであり、落ち込むためではありません。

ましてやチームでなにか失敗したときに犯人探しに時間を使う、ということもしません。

なぜだめだったのか、どうすれば成功するのかのみを念頭においています。

挑戦する過程を楽しむことができますし、失敗してもそれで終わりではなく、まさに「失敗は成功の母」だと思っているので失敗することを恐れないのです。

だからこそ何度でも思い切りよく問題にぶつかっていくことができます。

ある意味では執着心があるとも言えます。

成功するという目標に執着し、成功のために何度でも立ち向かいます。

諦めるということをしません。

なぜなら飽く迄も成功に向かっている途中なのであり、失敗したからといってそこで終わりにはならないと考えているからです。

失敗から多くを学ぶ

失敗するということそれ自体は、楽しいことではありません。

そこは、ビジョナリーと呼ばれる人たちと雖も同じはずです。

違うのは、失敗を失敗のままにしないということです。

人間ですから、一度も失敗しないで生きていくということは不可能に近いです。

失敗してしまったときにただ落ち込んで、もうトライするのをやめようと逃げてしまうようでは進歩は見込めません。

失敗したときにただでは終わらず、まず失敗したことを潔く認めます。

言い訳をして「この条件が違っていたら成功したはず」「あの人が担当者でなければうまくいっていたはず」というような、既に終わってしまったのに言っても仕方ないような内容で落ち込んでいては、時間を無駄にするばかりです。

必要以上に落ち込んだり自分を責めたりしても発展性がありません。

そこは発想を転換して、ピンチをチャンスに変えるというのが成功者としての王道というものです。

必要であれば自分に足りないものを持っている人を頼って助けてもらうというのも、成功への近道かもしれません。

むしろこれは失敗ではなく、プロトタイプであると前向きに考えます。

プロトタイプとは、叩き台のようなものです。

あとで改良するのを前提として、取り敢えず大筋として形にしたものなので、最初からうまくいくはずがありません。

何度も試行錯誤して、やっと本番になる、本番でさえ成功すれば良い、という考え方です。

失敗を分析して、なぜうまく行かなかったのかという原因を正しく理解し、次はその点を改善してチャレンジできる分析能力とメンタル面の強さが物を言います。

失敗したということは、挑戦したということです。

挑戦から逃げていれば失敗することしかできないのですから、なにもしていないときに比べたら失敗というのは大きな進歩なのです。

時間を無駄にするのが嫌い

日本には、「時は金なり」という言葉があります。

時間ほど大切なものはありません。

二度と返ってこないものなのですから当たり前ですね。

あとから補う、取り返すということができないのですから、今ある時間を常に有意義に使うよう心がけていかなければすぐに時間は過ぎ去っていってしまいます。

有限で不可逆である時間をうまく使うことが、成功するには不可欠と言っても良いかもしれません。

無駄が嫌いな人は、時間が不可逆であるということを普通の人よりとてもよく理解しています。

少しの時間も無駄にせず有効に活用しようと常に心がけているので、時間の使い方がとても上手なのです。

現実主義者でもあり、現実をしっかり冷静に見ているからこそ無駄が嫌いであるとも言えます。

時間をうまく使うためには作業の効率化も必要です。

作業や時間のマネジメントをするのがとても上手です。

なにかをするときにも、事前に下調べをして計画をたててから実行にうつします。

もちろん、行き当たりばったりを楽しむのが目的の旅をするときなどはこの限りではありません。

自分の意図しない無駄な行動によって損害が出てしまったときに、立て直すのにはとても時間がかかります。

リカバリングのために時間や手間などいろいろなコストがかかります。

そういった『損』を避けるためにも、時間はうまく使いたいのです。

効率的に行動する

目標をきちんと設定して、それを完遂するためにはどのように動けば良いか、常に考えています。

長期的なゴールだけではなく、中期的及び短期的なゴールについても設定して、コツコツと目標をクリアし、それを積み上げていくので次の目標も容易に見えてくるのです。

実際に物事に取り組む前に目標とスケジュールを決め、意識も明確にした上で実行に移します。

ある程度自信も持っていますし、必ず目標を実現できるという強い意思や、ある意味では楽観的な部分も合わせ持っています。

必要なときには類稀なる決断力も発揮し、絶えず自分自身に問いかけながら方向が間違っていないかを確認しつつ、無駄なくアクションを起こし続けるのです。

ひとりだけで抱え込んでワンマンで動くのではなく、信頼関係がある仲間にうまく助けを求めて作業を分散しつつ、多方面からの視点を持ちながら動くので、結果的にひとりで動くよりもより効率的に行動できるようになります。

将来の大きな夢や目標がある

ビジョナリーな人は、目標を設定して生きています。

日々のタスクはもちろんのこと、将来の大きな夢や目標を持っていて、ただなんとなく毎日を生きていたり、忙しさにかまけて自分のやりたいことをやらずに時間ばかりが過ぎていったり、というようなことをしないのです。

夢をかなえるために意欲的に動くからこそ、夢が実現していきます。

人脈が広い

ビジョナリーな人というのは、たいてい人脈が広いものです。

人脈が広いから成功し、成功したからこそさらに人脈が広がるという循環により、非常に顔が広いです。

人脈が広ければ広いほど、様々なビジネスチャンスを掴むことができます。

自分から動かなくても、良い話が集まってくるのです。

たとえば、自分の知人が新しいビジネスパートナーを探していたとします。

話題として「そうなんだ」で終わってしまうことももちろんあるでしょう。

自分の知人にその方面の業界の人がいる場合は、その人を紹介するでしょう。

複数いた場合は、より仲が良くて信頼の置ける人から紹介するものではないでしょうか。

ビジネスも結局は人対人。

人間関係がものをいいます。

信頼できる人なら紹介できますし、あのひとの紹介なら大丈夫だと思います。

あのひとがくれた話だから絶対成功させたい、とも思うでしょう。

どんな人からも学ぼうとする

人脈が広いことの理由のひとつに、どんな人との出会いも大切にするという点があります。

相手を見て、自分のビジネスにメリットがなさそうな人は冷たくあしらう、というようなことを、ビジョナリーな人はしません。

なにかを学びたいというとき、自分の理想の人や有名な成功者を目標にして、その人に近付こうとする人もいるでしょう。

それ自体は間違いではないのですが、学ぶことはそこらじゅうにあります。

有名ではなくてもその道のプロで素晴らしい成功を収めている人もいますし、反対に良くないところのある人からでも、反面教師として学べることはあります。

自分の価値観や固定観念にしばられずに、誰からも学ぼうとすることで、学びの機会も多くなります。

学ぼうとしなければ、学びの機会というのはほとんど訪れないこともあります。

しかしアンテナを立てていれば、無数にチャンスは訪れるものなのです。

学びの機会が多ければ成長できる機会も増えるということになります。

出会いを大切にする

すべてが学びの機会であり、出会いはとても大切なものです。

人との出会いは自分を成長させ、たくさんのチャンスを運んできてくれます。

日本では、『ご縁』という言葉があります。

「袖すり合うも他生の縁」などいう言葉もあり、どんな出会いもなにかしらのご縁があり、なにかしらの意味があってのこと、という考え方が浸透しています。

忙しいと人と出会う機会が少なくなったり、出会ったときも挨拶だけで済ませてしまったりということもあります。

その場ではそれで仕方ないとしても、あとからご挨拶状を送るなどのケアをして、つながりを大切にしていくことが大切になってきます。

自分のことだけでなく周囲の人の幸せも考えている

ひとりよがりではいけません。

ワンマンな人間は権力でパワー・ハラスメントで人を従わせようとしますし、一見それで人がついてきているように見えるかもしれません。

しかしそれは表面上のもの。

単なる見せかけでしかありません。

社長がワンマンで独裁的に振る舞っているとき、周りは仕方なくそれに従っていますが、ひとたび堪忍袋の緒が切れたとき、たくさんの社員が次から次へと退職してしまい、会社が崩壊しかけるということもあります。

反対に、人の幸せも考えている人が上に立っている会社は、信頼関係で結ばれています。

信頼関係があれば、苦しいときこそお互いに助け合おうとします。

見せかけだけの関係ではないので、言われるから仕方なくではなくて個人が本当に良いと思ったことを全力でトライし実現していくので、その会社は成功していきまう。

社員のことだけではなく、お客様や取引先なども含めた周囲のことを考えて、社会貢献という形で周りを幸せにしていくことでしょう。

そんな社長なら、自然と周りもついてくるはずです。