大事な友達に対してうざいなどと感じてしまうなんて、自分はダメな奴と考えてしまう人もいるかもしれません。
ですが、気にする事はありません。
それは誰にもある感情だからです。
今回は友達をうざいと思ってしまう瞬間や、その対処方法について考えたいと思います。
今友人関係に悩んでいる方は、是非参考にしてみてくださいね。
友達うざい!あるあるまとめ
友達は、人生の宝と呼ばれる程大事な物です。
しかしながら、そんなに大事な友達もめんどうな時は面倒なのです。
うざいと感じてしまう事もありますよね。
友達に対してうざいと思ってしまう人の中には、友人ではなく自分が悪いのではないかと感じてしまう人もいるかもしれません。
ですが、実際は多くの人が同じように、友達をうざいと思ってしまうこともあります。
うざい相手に対して思い悩む必要は一つもありません。
一緒に対処法を見つけていきましょう。
友達うざいあるある12選
ここからは、実際にうざいと感じるポイントについてご紹介させて頂きます。
うざい行動には、あるあると言われる程の共通点があります。
その為それを知る事によって、自分が考えすぎなのかそれとも世間一般的な考え方なのかを知る事ができるでしょう。
友達の事を悪くいうなどという事実に落ち込んでいる方も、多くの人も同じように感じているという事実を知る事が出来れば、気にせずに過ごす事ができるようになるかもしれません。
1.自分の話ししかない
会話を楽しむ為には、互いに発言する必要があります。
一人がしゃべり続ける事は、決していい関係とは言えませんよね。
いつもいつも自分の話しかしない人は、本当の意味での友達ではないのかもしれません。
友達であれば、もしあなたに悩みがあれば心配して話しを聞いてくれるはずです。
ですが、常に自分にしか興味をもっていない人は、相手がどんな状況なのかを考える想像力がありません。
そのため、会話のほとんどが自分の話ばかり。
こちらが話しはじめても、全部自分の話に持っていってく会話泥棒なのです。
一見話し上手に見えるかもしれませんが、そうではありません。
聞かされる側からすれば、うざいと思ってしまっても仕方ありませんよね。
2.かまってちゃん
多少のかまってちゃんであれば、可愛いと思えるかもしれませんね。
ですが、それも最初のうちだけです。
それが何度も続くようであれば、次第にうざいと感じるようになってしまいます。
かまってちゃんの一番大きな問題は、自分のペースで全てを押し通そうとするところです。
自分の気持ちが優先なので、相手の事は何も考えてくれないのです。
例えば、自分がかまってほしいタイミングで連絡を返してくれないと、何度も何度も連絡をしてきたり。
SNSなどでかまってほしそうな投稿を繰り返したりします。
友達として関わることが多い場合、そのかまってちゃん具合にうんざりしてしまうかもしれません。
【かまってちゃんについては、こちらの記事もチェック!】
3.文句や愚痴が多い
人の文句や愚痴は聞いていて気持ちの良いものではありませんよね。
多少の噂話は、ついつい誰もがしてしまうものです。
もしかしたら、それをする事によって盛り上がる事もあるかもしれません。
ですが、それを繰り返していれば、次第に不快感を抱く人も必ず出てくるはずです。
また、文句や愚痴をいつも言っていたり、度を越えたものになってしまえば、まわりからはウザいと思われてしまうでしょう。
4.自慢話が多い
自慢話をしている本人は気持ち良いかもしれませんね。
ですが、聞かされている側からすると何も面白くありません。
いつもいつも自慢話をしてくる友達には、「また自慢か…」とうんざりしてしまうでしょう。
そうならない為にも、自慢話はほどほどにしなければなりません。
どうしても自慢話がしたいのであれば、本当にお互いの気持ちがわかる深い仲の人に対してするべきでしょう。
5.ネガティブ発言が多い
ネガティブな発言をしている本人は、それをする事によって自分の心の中に溜まったストレスを解消しているのかもしれません。
様々な毒を吐く事で、解消される部分もあるのでしょう。
ですが、それを周りで聞いている人からすればたまったものではありませんよね。
というのも、ネガティブな発言はマイナスなオーラがたっぷりです。
そんなマイナスのオーラをひたすら感じていると、自分の気持ちまで暗くネガティブなものになっていってしまいます。
友達が落ち込んでいる時は仕方ないかもしれません。
いつもは明るい友達がネガティブになってしまっていたら、励ましてあげたいと思いますよね。
ですが、常にネガティブ発言ばかりの友達と一緒にいるのは辛いものがあります。
6.悲劇のヒロインを演じる
悲劇のヒロインを演じる友達も、うざいと思ってしまいますよね。
『自分が一番可愛そう』という考えを持っているため、いつの間にか自分が悲劇のヒロインにでもなったかのように演じてしまうのです。
自分がいかに可愛そうで恵まれていないのか、それを周りに訴え、かわいそうだと言われることで安心しているのかもしれません。
そうすれば、自分が傷つく事もなく、安心して過ごす事ができますよね。
ですが、それを周りで見ている人はどう思うでしょう。
異性から見ればかわいそうだと思うかもしれませんが、同性から見れば非難の対象となってしまうでしょう。
7.ゴシップ好き
ゴシップ好きな友達は、いつも噂話ばかりしているので、だんだんとうざく感じてしまうこともあるかもしれません。
ゴシップ好きな人は、ゴシップがある事によって、ドキドキワクワクするのでしょう。
ですが、それはある意味では、人の不幸を喜んでいるという事にもなりかねませんよね。
最初は一緒になって喜んでいた人も、次第にそのノリについていくことができなくなります。
自分の欲を満たす為に他人の不幸を楽しむ友達を見て、仲良くしたいとは思わないでしょう。
8.自撮りが多い
なにをしている時も自撮りばかりの友達を見て、うざいと思ってしまうこともあるかもしれませんね。
一緒に出掛けた時やご飯を食べている時も、景色や料理の写真メインではなく、ほとんど自分の顔を写していたり。
SNSの投稿のほとんどが自撮りだった場合、「本当に自分のことが大好きなんだな…」と呆れられてしまうかもしれません。
自撮りが多い友達のSNSに自分が写った写真を載せられたとき、友達はばっちりキメ顔で、自分だけ半目だったなんてこともあるようですね。
そんなことをされたら、うざいと思ってしまうのも仕方ありません。
9.彼氏の自慢が多い
自分の大好きな人と付き合えたのが嬉しいのは誰もが同じです。
ついつい人に話したくなる気持ちもわかります。
最初の頃は、誰もが温かく話を聞いてくれ、『良かったね』と一緒に喜びたくもなりますよね。
ですが、口を開けば彼氏自慢になってしまえば、うんざりしてしまいます。
ネガティブな話をされるよりは、幸せな気持ちになる事ができるかもしれませんが、毎回聞いていれば新鮮さもなくなり「またこの話か…」と思ってしまいますよね。
また、自分の恋愛が上手くいっていない時は、とくに相手の自慢話がうっとおしく感じてしまうかもしれませんね。
10.ドタキャンばかりする
せっかく前々から約束をしていたのにも関わらず、いきなりキャンセルをしてくる友達がいたらうざいと思ってしまうでしょう。
何か特別な予定が出来てしまったのであれば仕方がありませんし、きちんと理由を説明をしてくれれば納得できます。
ですが、そのドタキャンが何度も続けば相手を信用できなくなってしまいますよね。
例え本当だったとしても、『嘘なのではないか』と疑いの心をもってしまいます。
ドタキャンばかりしている友達とは、約束をする事自体が面倒となり、遊びに誘いたいとも思わなくなってしまいます。
11.お金持アピール
「この前ブランドのバッグを買ってもらった」などと、自分の家や自分がお金持ちだとアピールされたら、うざいと思ってしまう人もいるでしょう。
周りからは、「わざわざ自分がお金持ちだということを言いふらさなくても良いのに…」と思われてしまいます。
本人は羨ましいと思ってほしいのかもしれませんが、周りからすると羨ましいという感情にはならず、ただの自慢話として受け取られてしまうでしょう。
12.理解できないテンションの高さ
テンションが自分と全く合わなかった場合、その人に対してとてもうざいと感じるかもしれませんね。
いつもテンションが高く、こちらが静かにしたい時にもおかまいないしにハイテンションでこられたら疲れてしまいます。
自分にはそのテンションの高さを理解できないため、イライラしてしまうかもしれません。
友達と関係を崩さないために対処法を伝授
ここまでは、友達に対してうざいと思う瞬間についてご紹介しました。
あなたが思ううざいポイントはあったでしょうか?
ここからは、うざい友達に対する対処方法についてご紹介していきます。
関わらない
例え多くの人から好かれているような相手だったとしても、自分がうざいと思っているのであれば、無理して関わる必要はありません。
最初は勇気の居る事かもしれません。
ですが、その勇気を持つ事ができれば、日々の生活がよりよいものに変わるかもしれませんよ。
深入りしない
うざいと感じている時点で、その人は本当の友達ではないのかもしれません。
全て話を流してしまえば、それ以上深く関わってくることは出来ないはずです。
相手に深入りしないと言う事は、自分自身にも深入りさせないという事になります。
褒めない
自慢してくるような相手に対しては、相手にしないのが一番です。
もし、褒めたりしてしまえば相手はどんどん調子に乗って、更に状態が悪化するでしょう。
本気で凄いと思っているなら良いですが、その状況がうざいを感じているのであれば、相手にしてはいけません。
友達のうざい行動は無視しよう
結局うざい相手というのは、どこにもいるものです。
その人の事を改善しようとしたところで、その人は元々そういう人なのです。
それを改善する事は大変難しく、不可能に近い部分もあります。
相手がわざとやっているのであればまだ改善できるかもしれませんが、天然なのであればもうどうする事も出来ません。
そんな時はできるだけ関わらないに限ります。
人生は一度しかありません。
そんな貴重な時間を、嫌いな相手に使う事は勿体無い事だとは思いませんか?
変える事が出来ないのであれば、そもそも関わらないのが一番の方法です。
子供の頃は、誰とでも仲良くしましょうと言われてきました。
ですが、大人になってまで嫌いな相手に関わる必要はないのです。
もし、どうしても縁を切る事が出来ない事情があるのであれば、できるだけ表面だけを見て生活する事をお勧めします。
そうする事によって今よりは良い状態を作る事ができるでしょう。
今まで我慢してきた人は、明日から思い切り距離をとってしまいましょう。