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40代の恋愛にありがちなリアルな特...(続き5)

自分の身体がもう妊娠する確率が少ないと知っているし、それよりは恋愛を楽しんだり、二人だけのこれからの人生を充実させたいと思っています。

もちろん、今までだって自分に子供がいたら…と望んだり悩んだこともありますが、40代になるとそればかりが人生ではないと気づくのです。

それに今時、40代の独身女性は珍しくないし世間もそんな目で見ることもなくなりました。

もし恋愛が続いて結婚したとしても子供はあまり望まないでしょう。

たぶん結婚の話が出た時に相手に妊娠はあまり望めないと話していますし、相手も言われなくてもわかっているはずです。

中には40代で結婚して養子縁組で子供を向かえる人達もいます。

妊娠への選択は産む、産まないばかりではないのです。

いい旦那<パートナー


結婚を諦めたわけではないけれど、これから一緒に時を共にする人は「いい旦那」というよりも「パートナー」が欲しいと思っている人が多いでしょう。

例えばどんなパートナーかというと彼氏以上、旦那未満といったところでしょうか。

恋愛はしたい、でも延長上にある結婚となるともう重く感じてしまう。

それが40代でもあります。

男女どちらも結婚の話をしないのは今ではよくある話で、女性側も全員が結婚を望んでいるわけではありません。

それよりも自分の成長につながり、自分の仕事や人間性を認めてくれる人が必要だと思っています。

パートナーには色んな種類のパートナーがいます。

男女だけがパートナーではありません。

中には同性を愛する人達もいます。

女性同士の方が、男性同士の方が自分に合っている、だから一生のパートナーとして結婚はしないけど一緒には暮らす人達もいっぱいいます。

不倫のカップルもある意味、相手を「パートナー」と呼んでいたりします。

ダブル不倫なら、お互い離婚は出来ないけど誰よりも心を寄せ合える人だと信じていつまでも離れられないカップルもいます。

既婚者と不倫を続けてきて最初は、いつかこの人と結婚できると思っていたけどもう10年くらい過ぎて、今もし結婚を迫ったら彼は逃げるだろうし、結婚をしないからこそ今の関係が続いているんだと思い、口には出しませんが長年続いていると恋人というよりは「パートナー」と思っている人もいるでしょう。

パートナーの定義は人それぞれですが、お互いが助け合い、尊重して、成長ができる相手をパートナーと呼べるのではないでしょうか。

いい意味で開き直れる


20代、30代は恋愛で心が折れた時の「クヨクヨ」する時間が長かったと思いませんか?

いま思えば、なんであんな男にいつまでも気持ちを引きずれていたのか謎すぎる!という事ありませんか?

でも40代はクヨクヨする時間が短時間です。

40代の恋愛はクヨクヨするほどの暇はありません。

だって、仕事があるから。

何か悲しいことがあっても仕事が忘れさせてくれるからです。

それに、今までの経験から何かあっても次にどういう場面になるか分かるので不安材料があまりないのです。

いい意味で開き直れて次へと進むことが出来るのです。

恋愛に対して楽観主義ともいえるでしょう。

でも自分なりの根拠があるから明るくいられるのです。

恋愛に対する気持ちは20代と変わらない


40代ならではの恋愛への価値観はあるものの、恋する時の気持ちは20代と変わりません。

恋をしたらキレイになるし、キレイになった自分を見せたいし、相手の前では奥ゆかしい女の子になります。

それに人によっては恋する気持ちのバイタリティが20代のままので、恐れを知らない勇者のようにガンガン攻めていく女性もいます。

恋愛に対する気持ちが20代と変わらないのは女性だけじゃないんですよ。

40代男性も既婚、独身にかかわらず恋をすると一気に青年に戻ってわき目もふらずに女性を口説こうとします。

ついでに体力まで20代に戻ってしまうから不思議です。