能面は眉毛と眉毛の間が極端にあいている物が多いため、眉頭が離れているような人ですとどうしても能面を連想させてしまうようです。
目元が離れているというのは仕方がない事なのですが、眉だけは描いてしまえば何とかなります。
眉毛を現在いじっていないような方であれば、かもめにならない程度で剃るだけでも大丈夫です。
あまり眉毛同士の間隔広げすぎてしまうと、お面感が強くなってしまうんですよね。
基本的に眉毛は濃い方の方が多いですが、ボーボーな人は毛虫になってしまうので定期的に剃りましょう。
自分だと自信がないという方は、化粧品屋さんなどで眉剃りをしてもらえる所があります。
1回500円程度なので便利ですよ。
たかが眉毛にそんなお金をかけたくないという方もいるでしょうが、現在自分で眉毛を綺麗に出来ている人っているんでしょうか?
眉頭のみの問題ではありませんよ。
これは眉頭が狭くても、眉毛を綺麗に整えていないとどの道変わらないのです。
そのため最初から綺麗な形にしてもらう必要があります。
大体眉毛をどうすれば良いかわからないという人もいるので、綺麗に整えてもらえれば良い印象を与える事が出来ますし、自分でやるよりかは成功率が高くなりますよ。
慣れない人は描くよりも、剃って形を整えるという手でも良いでしょう。
下手に失敗してしまう方が地味に辛いですからね。
アイシャドウはブラウン系
アイシャドウは基本的なメイクですが、一般的なブラウン系が良いでしょう。
私自身能面顔なのですが、過去にピンク系のアイシャドウを付けていると、多くの人から目が腫れているとか殴られたの??とか心配された事がありました。
塗り方の問題ではなく、肌によってはピンク以外でも合わないですよ。
白い肌だったので余計にだめだったみたいですね。
ブラウン系であればどの色よりも安定感がありますし、グラデーションや涙袋を作る事にも向いています。
アイラインも黒や茶色を使用して使ってもらう事が多く、涙袋を作るような時に向いています。
カバーが利きやすいので便利ということですね。
チークで血色の良い肌を作る
能面って見て分かるように、肌の色もクソもないですよね。
無機質っぽさを出しているのは、肌の色が全く無いからも考えられます。
何故かわかりませんが、能面顔の方はほとんどベースメイクのみしかしていない方も多いのです。
自分に自信があるのであれば良いかもしれませんが、大体はブスがメイクをしてもというネガティブな考え方のようですね。
何故メイクをするのかと申しますと、血色をよく見せるという意味合いもあります。
チークはすっぴんの状態で塗ることは出来ません。
肌の状態を良く見せるには、チークが必要不可欠となります。
チークの入れ方は色々ありますが、頬骨に沿ってチークを入れていきましょう。
あくまでも血色をよくさせるという事が大切だからです。
チークの入れ方は色々あるのですが、自分の顔に合ったものでない入れ方は止めておきましょう。
現在の流行であるまんまるチークをいれてしまうと、おてもやんか今度はこけしになってしまいます。
赤みはそこまでガッツリさせる必要はないので、ほんのり薄くを意識して下さいね。
まとめ
能面顔というのは、結構マイナスな要素が多いです。
単なるブスだけではなく、表情が乏しい事も指しているため、綺麗という訳ではないんですよ。
自分が能面顔かどうか、何気ない時に鏡を見たりしてみましょう。
ふとした時自分の印象って結構差が出るのでわかりやすいですよ。