能面とは古来からある、能と呼ばれる日本の伝統的舞踊で使用されるお面の1つです。
鬼を表す般若と2セットで有名なお面ですね。
能を知らなくても一度くらいは聞いた事も見たこともあるでしょう。
日本は美醜が大きく変化し現在では他国の影響もあって、現在は目鼻立ちが整った人間は美人とされていますが、当時は醜女とされていました。
反対に現在でこそ能面はブサイクの象徴とされていますが、昔は美人の象徴だったのです。
物凄く意外な話でしょう?
今ではメイクの技術が進化しているのですが、すっぴんが能面のような人というのは珍しい事ではありません。
今回は能面のような顔と言われる女性について迫っていきましょう!
能面のような顔と言われる女性の9個の特徴
能面のような顔と言われた頃がある人は、残念ながら現代の感覚ではブサイクという意味になります。
強いて良く言えば平安顔という事かもしれません。
のっぺりとしたような顔をしており、無表情だとちょっと怖いですね。
私は昔姉から能面みたいな顔と言われた事があります。
これは人から言われると軽く侮辱になるんですよ。
もし能面のような顔と言われたら、単なる美醜だけの問題では無いと思って下さい。
最近ブレイクされている女芸人のガンバレルーヤのよしこさんが、色んな意味で能面にちかい顔となります。
1.一重で切れ長の目
一重の方がぱっちりとして見える分、どうしても目元が重たくなってしまうんですよね。
別に一重だから能面に見えるわけではありません。
能面の目元って一重でうっすら見開いているような目をしていませんか?
ちょっと眠たそうな顔に見えるでしょう。
元々能面顔って眠たい訳ではないのですが、どうも傍からみたらそう見えてしまうものです。
切れ長の目の人って、下手したら目がちゃんと開いているかわからないんですよ。
これは目元の肉が重いという事も示しています。
痩せている人であれば、目元の肉って一重でもスッキリしているものなのですが、腫れぼったいような目になってしまんです。
目のサイズも小さめ
つぶらな瞳という言い方はかなり良い言い方をしていますが、潰れた瞳としか言いようがないでしょう。
目のサイズが小さめなので、余計に能面感出てしまうんですよね。
一重のデメリットてそういう所なんですよ。
元々が腫れぼったく見えてしまうので、目の小さい方はより小さく見えてしまいます。
別に目が小さいからって、一重だからってそれが決して悪い事ではありません。
ただ表情があれば全然違います。
人によっては能面は愚か、若干犯罪者チックに見えてしまうので、決して良い傾向ではないと考えてくださいませ。
2.目が離れ気味
目が離れ気味というのは、目と目の間という事になります。
この辺はあまり気にされた事がない人の方が多いと思いますが、目が離れ気味な方でも綺麗な人は綺麗です。
目元がぱっちりしていれば、特に気になる事はないでしょう。
しかし一重で切れ長の方の場合は目が離れ気味ですと、かなり気持ちが悪く見えます。
芸能人で目が離れ気味の方というと、Kis-My-Ft2の玉森裕太くんや宮崎あおいさんが良い例です。
目鼻立ちがはっきりしている分、目が離れていてもとても美しくみえます。
女優の剛力彩芽さんや小雪さんの場合は、一応綺麗な部類には入るのですが正直能面に近い顔になりますね。
同じように目が離れているとは言え、パーツによっては正直残念だとしか言いようがありません。
3.まつ毛が短く、少ない
まつ毛の量や長さは遺伝的なものです。
元々まつ毛が長い方は女性よりも男性の方が多いかもしれません。
女性はどちらかと言えば、まつ毛が短く少ないのではないでしょうか?
まつ毛が短く量が少ないと、より能面感はアップします。
これに関しては能面顔の方だけなく、全ての人に当てはまるものなのでそこまで気にする必要はありません。
まつ毛はまつ毛専用の美容液を縫ったする事で解決はできます。
つけまつげやまつげエクステという手もありますが、まつげエクステの方が自然なので良いかもしれません。
つけまつげの場合は人工感が出ているのと物によっては、切れ長の一重瞼では似合わないものもあるため、残念ながらよりブサイクさが増します。
ボリューム感を出すようにマスカラなどでカバーも良いとは考えたのですが、つけまつげ同様無理してマスカラ塗っている感が出てしまうので止めた方が良いでしょう。
まつ毛って横顔だとあるのかないのか、はっきりと見分けが付くことが可能です。
正直能面顔の人ってまつ毛が無いので、余計目元が目立たない気がします。
4.眉は太い
昔の日本の美人は眉毛が太いとされていました。
現在で細眉や、整った眉毛の方が良いとされてはいます。
細い眉毛の方が綺麗に見えるからですね。
眉毛が太いのが問題ではないです。
猫顔メイクとか特殊な条件があるようなメイクの場合は、眉毛が太い方が良いとされています。
このケースですと何も手入れをしていない眉毛の事をさします。
ブサイクやメイクをしていないような人って、あまり眉毛にこだわっている訳ではないのですよ。
眉毛って剃るのも書くのも難しいですから、下手に触りたくないという方も多いようです。
私自身もその一人で、実際眉毛を整えるのには失敗した事があります。
能面の画像を参考にしていただければわかりますが、一応能面にも眉毛は存在しますよ。
ただ何故か眉毛はおでこの所に書かれているので分かりにくいと思います。
能面の眉毛を見ていただきますと、黒くてしっかりした眉毛をしておりますね。
嫌な言い方をすると、毛虫のような眉毛といえるでしょう。
凹凸がまったくないので、余計に表情が分かりにくいです。
5.鼻が低い
平安時代の美人の要素としては、今現在のように鼻筋が通っている、鼻が高いという訳ではありませんでした。
鼻が低い方が綺麗だと言われていたそうです。
正確には鼻筋が良いが、ぺっちゃんこな鼻という感じでしょう。
鼻が低いとブスの要素には繋がります。
たかが鼻と思うかもしれませんが、鼻って結構重要ですよ!
残念ながら目元や眉毛など他のパーツとは異なり、ハイライトなどで鼻を高く見せるしか手はありません。
鼻筋のリンパを流すようにすれば、自然と高くすることは可能です。
こればっかりは親の遺伝によるものなので、変更する事ができません。
ただ鼻自体を活かすメイクは可能は可能ですし、いくらでも方法はあります。
6.色白
色白はむしろメリットですね。
色黒よりも色白の方が現在でも美人とされています。
昔歌手の安室奈美恵さんがブレイクした頃、アムラーというのが大流行した時にガングロにしている方が多かったくらいでしょうか。
現在は美白の方が人気があります。
色白は色白でも能面の場合の色白は、言い方を悪くすると死人に近い色というものかもしれません。
死人のような顔色というと、青白く生気が宿っていないという感じです。
要するに不健康という事になります。
ブスって基本的に活発では無いので、必要以外は外に出ないんですよ。
通勤の時にちょっと日焼けする程度ですね。
家にじっとこもっているともやしのように白くなってしまうので、全然健康的ではなく無機質な肌に仕上がります。
能面ってそもそも無機質ですので、そう見られても仕方がないでしょう。
7.表情が乏しい
能面は基本的に無表情です。
一応笑っている顔もあるのですが、残念ながら無表情以上に表情がなくて不気味ですね。
目が笑っている訳ではなく、口元でしか笑っていないので怖いんですよ。
女芸人のガンバレルーヤのよしこさんは能面顔ではありますが、まだ笑った時の顔が明るく表情が豊かなので不快な感じはありません。
悲しい事に表情が乏しいという事は、過去に何かしら嫌な事があったという事も考えられます。
人間は誰かと接していると、表情は次第に豊かになってくるものです。
笑顔が下手くそでも、それ以外の表情ははっきりと顔にでる事ができます。
しかし笑顔どころか、その他の表情もとても薄いので怖いんですよ。
人って嫌な事があったと時は微妙な顔をしたり、悲しい時はないたりするじゃないですか?
それら全ての感情が薄いため、表情に出る事がありません。
裏を返せば他者と距離を置いてきた、何も考えないようにしていたという事が考えられます。
人生を諦めているような人とも言えるでしょう。
8.怖いと思われる
今回の記事を作成するのにあたり能面の画像を見ていたのですが、ずっと見ていると呪われそうな気がしました。
無表情以上に笑っている能面の顔はもっと怖かったです。
怖いを通り越して、狂気しか感じられませんでしたね。
人間は基本的に何もしていない時は無表情になります。
しかし無表情というのは誰にでもあるものなのですが、ずっと見ろと言われると拒否反応が出てしまうものです。
これはどんなに綺麗な女性でも一緒ですね。
何故なら無表情というのは、何を考えているのか一切わからないので怖いんですよ。
人間って表情を見て相手がどんな感情を抱いているのか理解出来るものなのですが、無表情だと相手が全く何を考えているのか読めないので、理解しようにもできません。
一人で道を歩いている時や、部屋にこもってぼーっとしている時は、無表情でいても問題はないでしょう。
この人は何を考えているのかわからないような人物は、他者から嫌がられると思ってください。
9.端麗な顔
能面顔というと全員ブサイクと思っているかもしれませんが、特徴がある程度当てはまっていると端麗な顔立ちの方でも能面だと思われてしまいます。
端麗とは綺麗な顔立ちの事をさすのです。
能面のお面があんな感じなのでブサイクしかいないと思っているかもしれませんが、条件次第では誰もが能面に当てはまります。
実際私も姉から散々能面顔と言われた事がありました。
私の場合は目元は二重で鼻も通っていますが、まつ毛は短く肌がとても青白かったため、そういう面では能面と思われても仕方がないと思います。
問題なのはまつ毛よりも肌の色だったかもしれません。
元々色がとても白く、どんなに日焼けをしても1ヶ月くらいで元に戻るため、病気ではないか?と言われるほどのレベルでした。
普通に考えると不健康だったのでしょう。
一応表情は豊かな方だとは思いますが、何もしていない時は無表情になるのは当然ですね。
あとは髪型が黒髪にストレートヘアだったので、余計に能面ぽかったのでしょうか。
表情を出すためには
表情を出すという事は、そんなに難しい事ではありません。
むしろ何故表情が無いのか?
それは喜怒哀楽を抑制してしまっている事や、普段何かしら我慢している事があるかもですね。
表情をつくるのであれば、感情に変化を出す事で上手く行きますよ!
色々な刺激を受けるという事は、とても大切な事だったりします。
表情がない人は生きていて面白くないのかなと思われてしまうのでご注意下さいませ。
喜怒哀楽を抑えてしまっている
信じがたい話に聞こえるかもしれませんが、中には喜怒哀楽を抑えてしまっている人間もいるのです。
普通に生きている人間であれば信じがたい話かもしれませんが、喜怒哀楽を抑えているという事は自分が自ら望んだ訳ではありません。
環境によってそうせざるを得なくなってしまったという事が考えられます。
例えばいじめ、家庭環境の劣悪さ、心の病などですね。
今でこそ私も笑う事ができますし、表情は明るくなりましたが、昔は笑えない事もありました。
いじめではないですがそれに近い事を受け続けていた時、人に対して笑う事や信用する事が出来なくなってしまったのです。
表情を見せるという事は、人に対して弱みを見せる事に繋がります。
自分を馬鹿にしているかもしれない相手に、誰が好き好んで表情を見せる方が良いというのでしょうか?
これに関しては相手に自分の考えを悟られたくないという意識もあったかと思います。
他には仕事をしている時、パワハラを受けていた事があったのですが、他の人達に混じって話をしていてどんな顔をすればわからないという事が実際にありました。
自分が全て間違っているような気がして、自信が全くなかったんです。
どんな時どんな顔をすれば良いか、不安でしかたなかったですね。
喜怒哀楽を抑えているという事は、真剣に危ないと思ってください!
何かしらの精神的な病の可能性も考えられます。
感情を口に出す
喜怒哀楽を抑えているという事は、自分の感情を素直に出せていないという事が考えられます。
つまり自分の本心を我慢して、否定しているような状態だと思ってください。
感情を口にだというのは、自分が現在どういう気持ちや立場にあるのか再認識する事が可能です。
ただこれは誰かがいるような所で、もろに感情を出せと言っている訳ではないですよ。
自分一人になった時に、感情を口に出すようにしましょう。
例えば疲れたとかネガティブな言葉は、自分一人の時でないと周りの士気も下げてしまう事があるので注意してくださいませ。
感情を口にだすのが苦手という方には、文字に起こすなどはいかがでしょうか?
ノートに書くや、ブログやタイムラインに載せるなどがおすすめですよ。
感情を書く事で、自分が普段我慢しているような事を全て解決する事ができます。
気持ちを表に出す事によって、気分がスッキリする事が可能ですし、ストレス発散にも関係してきますよ。
映画やドラマを見る
表情が乏しいという事は、感受性がとても低いという事を表しています。
辛い環境下にあっても何か気晴らしになるような物があれば、心は潤う事が出来るのです。
近年元々感情が薄い人間もおりますけどね。
映画やドラマを見る事で、感受性は豊かになる事が出来ます。
色んなものを見て感情移入をするという事が大切とも言えますよ。
ただ最近の邦画や日本のドラマというのは、昔と比べてしまうととてもチープな作りになっています。
見るのであれば20年前くらいのドラマや邦画の邦画良いですね。
感動できるものや心を揺さぶるようなものは多かったです。
私がおすすめなのはケイゾクやトリックなど、堤幸彦監督の話は良かったと思います。
映画はマーベル系やDCコミックのヒーロー系も面白いですよ。
ドラマで結構影響を受ける事ってたくさんあります。
別に楽しんだりする事が罪になる事なんてないですしね。
見続けることで感情が湧いてくる
見続ける事で感情は湧き出てくるものです。
特に必死に生きている、頑張っている系のドラマや映画は自分の心を動かす事が出来ます!
感情というのはその時その時によって変わってきますからね。
特に女性の場合は感情的な生き物なので、生理前症候群など体調が極端に悪くなってしまうような物の影響で気分は中々上げる事が出来ません。
そういう時は無理にテンションを上げず、映画やドラマを見る事でテンションを上げて行きましょう。
出来れば映画の場合は、大きなスクリーンで見た方が臨場感溢れます。
迫力が全然違いますからね。
感情というのは全くない人間はいません。
人間は何かしら刺激を受ける事によって、感情というものが上手く育って行くのです。
ドキドキしたりワクワクしたりする事で、気持ちに変化を与える事が可能ですよ。
先入観なく何も考えずに見続けていると、頭の中が空っぽになってくれるので、自分の気持ちを一から構成しやすくなります。
それを繰り返し続けていると、自然と感情が豊かになっていきますからね。
口角を上げる
口角を上げるというのは、とても重要な事です。
無表情だと怒っているのかなと思われてしまいます。
笑っている顔って口角を上げていないと出来ないため、結構難しいんですよ。
そう考えると色んな表情の中で、笑顔が一番特殊なのかもしれません。
怒り、悲しみなどは負の感情を表す顔が多く、この辺は無表情でも表す事が出来るからです。
人間って目で物を言う事も多いですからね。
不満や怒りなどのネガティブな考えに支配される事も多いため、上手くいかない事も多いんですよ。
ネガティブな考えに支配されると、笑う事が容易ではなくなってしまいます。
笑顔という表情自体、顔の筋肉全体で動かす事が必要なので、日頃口角が下がっているような人だと難しいといえるでしょう。
そのため日頃から少しでも口角を意識して上げるようにしておくと、自然と顔が癖ついてくるので口角が上がっているように見せれます。
何で口角を上げる必要があるの?という事ですが、笑顔って顔のどこの部分で判断されるのかと申しますと口元ですよね。
口角を上げる事によって笑顔になっていると思いませんか?
大体8割り程度上げておくと、笑っているように見せる事が可能です。
目元で察しろと言われても無理ですよ。
少なからず相手に対しては、口角を上げている方が印象が良く見えます。
口角を上げるというのはそこまで難しい事ではありませんが、てっとり早いのが思い出し笑いをする事なんですよね。
やっぱり接客業など笑顔のプロであっても、長時間笑顔を作るというのは結構しんどい事なんですよ。
どの表情よりも持続していた方が良い表情なので、顔の筋肉が段々しんどくなってきます。
段々しんどくなってくると、何も面白くないのに笑わなきゃいけないの?と考えてしまうので、次第に精神的に苦痛になってきてしまうのです。
そういう時は無理をせず、自然を笑う方法を身に付けておくと大分楽になりますよ。
簡単に出来る方法は、思い出し笑いをする事やテンションを上げる事ですね。
仕事などで笑わないといけないような時は、事前に面白いような物を見てテンションを上げておく必要があります。
しんどい時ほど記憶が鮮明になってくるので、何か面白いことを思い出さなければと考えれば考えるほど、精神的に苦痛になってしまうのです。
事前に面白い事を見ておくと、記憶がまだ新しいので簡単に思い出す事が出来ます。
能面顔から脱出するメイク法
能面顔から脱出する方法はいくつかありますよ。
メイクでいつもの顔と変える事ですね。
能面顔というとのっぺりとした顔をしているので、そこから変えていきましょう。
元々二重や奥二重の方はともかくですが、一重の方はアイプチなどをして二重に変えた方が良いでしょう。
まぶたがどうしても重たく見えてしまうので、どんなにメイクをしても能面感は抜け出せれないんですよね。
そういう時はメイクの仕方を変えてみましょう。
能面顔から脱出する方法というのは、メイク次第によって変わります。
いつもと同じメイクではなく、少し変えて見てくださいね。
ベースは立体感を意識する
能面顔というのは立体感がないという事を示しています。
全体のパーツに立体感を出す事を意識すれば、能面顔から脱出が出来ますよ!
最初メイクをする前は、ファンデーションをしっかり塗っておくと立体感が出てお肌に仕上がります。
能面顔の方には、マット系のファンデーションを使用して下さい。
今時のメイクだと合わない可能性が高いので、あくまでも自分に合ったメイクを施していきましょう!
仕上げのお粉は軽くで問題ありません。
結構ガッツリはたいている人も多いのですが、はたきすぎてしまうと余計に能面感が出てしまうので、せっかくのメイクが台無しとなります。
通常お粉というのはパフで全体を塗っていくものではありますが、能面顔の方はそこまでガッツリしなくても大丈夫です。
本当に薄く薄く、ブラシで少々付ける程度が良いでしょう。
鼻筋を高く見せる
基本的なメイクであれば普通に塗っておしまいでも問題はありませんが、能面顔に限ってはベタ塗りしてしまうとよりのっぺりとした感じにしかなりません。
鼻など全体部分に奥行きをだしたり強調をさせる事で、上手く行きます。
ハイライトを入れて鼻筋を高くする事は可能ですよ。
ベースメイク後、Tゾーンと目頭の際にハイライトを塗っていきます。
ノーズシャドウで影を作ることによって、鼻筋を良く見せる事が可能です。
鼻の形が気になる方は、鼻の横っちょにも軽くシャドウを付けておくと形がくっきりしていきます。
ハイライトはこてこてに塗ってしまうと厚塗り感が出てしまうので、極力抑え気味で行きましょう。
どのハイライトでも問題はありませんが、ハイライトを入れる際は必ず手で引き伸ばして下さい。
眉毛は眉頭を狭く描く
能面は眉毛と眉毛の間が極端にあいている物が多いため、眉頭が離れているような人ですとどうしても能面を連想させてしまうようです。
目元が離れているというのは仕方がない事なのですが、眉だけは描いてしまえば何とかなります。
眉毛を現在いじっていないような方であれば、かもめにならない程度で剃るだけでも大丈夫です。
あまり眉毛同士の間隔広げすぎてしまうと、お面感が強くなってしまうんですよね。
基本的に眉毛は濃い方の方が多いですが、ボーボーな人は毛虫になってしまうので定期的に剃りましょう。
自分だと自信がないという方は、化粧品屋さんなどで眉剃りをしてもらえる所があります。
1回500円程度なので便利ですよ。
たかが眉毛にそんなお金をかけたくないという方もいるでしょうが、現在自分で眉毛を綺麗に出来ている人っているんでしょうか?
眉頭のみの問題ではありませんよ。
これは眉頭が狭くても、眉毛を綺麗に整えていないとどの道変わらないのです。
そのため最初から綺麗な形にしてもらう必要があります。
大体眉毛をどうすれば良いかわからないという人もいるので、綺麗に整えてもらえれば良い印象を与える事が出来ますし、自分でやるよりかは成功率が高くなりますよ。
慣れない人は描くよりも、剃って形を整えるという手でも良いでしょう。
下手に失敗してしまう方が地味に辛いですからね。
アイシャドウはブラウン系
アイシャドウは基本的なメイクですが、一般的なブラウン系が良いでしょう。
私自身能面顔なのですが、過去にピンク系のアイシャドウを付けていると、多くの人から目が腫れているとか殴られたの??とか心配された事がありました。
塗り方の問題ではなく、肌によってはピンク以外でも合わないですよ。
白い肌だったので余計にだめだったみたいですね。
ブラウン系であればどの色よりも安定感がありますし、グラデーションや涙袋を作る事にも向いています。
アイラインも黒や茶色を使用して使ってもらう事が多く、涙袋を作るような時に向いています。
カバーが利きやすいので便利ということですね。
チークで血色の良い肌を作る
能面って見て分かるように、肌の色もクソもないですよね。
無機質っぽさを出しているのは、肌の色が全く無いからも考えられます。
何故かわかりませんが、能面顔の方はほとんどベースメイクのみしかしていない方も多いのです。
自分に自信があるのであれば良いかもしれませんが、大体はブスがメイクをしてもというネガティブな考え方のようですね。
何故メイクをするのかと申しますと、血色をよく見せるという意味合いもあります。
チークはすっぴんの状態で塗ることは出来ません。
肌の状態を良く見せるには、チークが必要不可欠となります。
チークの入れ方は色々ありますが、頬骨に沿ってチークを入れていきましょう。
あくまでも血色をよくさせるという事が大切だからです。
チークの入れ方は色々あるのですが、自分の顔に合ったものでない入れ方は止めておきましょう。
現在の流行であるまんまるチークをいれてしまうと、おてもやんか今度はこけしになってしまいます。
赤みはそこまでガッツリさせる必要はないので、ほんのり薄くを意識して下さいね。
まとめ
能面顔というのは、結構マイナスな要素が多いです。
単なるブスだけではなく、表情が乏しい事も指しているため、綺麗という訳ではないんですよ。
自分が能面顔かどうか、何気ない時に鏡を見たりしてみましょう。
ふとした時自分の印象って結構差が出るのでわかりやすいですよ。
自分って能面かもと思ったら表情を明るくしてみたりする事で、印象は大きく変化します。
同じ能面顔でも、表情があるのとないのでは大きく違います。
表情が豊かでも肌の色が悪すぎてしまうと、能面になってしまいますからね。
特に面長顔の方は能面顔と言われる事があるので凄く嫌だと思いますが、メイクでも変化をつける事は可能なので是非やってみて下さい!