それはあなたの思い込みです。
前文でも申していますが、何をやるにしても、難しく考えていては先へ進めません。
要はその時点でやる気を失ってしまうのです。
そうならないためにも、まずは難しく考えることをやめましょう。
柔軟な姿勢で挑むことが大切です。
ただあくまで方法論です。
先ほども申しましたが、方法に絶対はありません。
どの方法があなたに適しているかは、あなた自身で見つけるようにしましょう。
仮に今からご説明する方法の中に、あなたに適した方法がないという場合は、なおさら自分で見つけるチャンスですよ。
要は、あなただけの解決方法を編み出すことができるのです。
ぜひ、あなたオリジナルの方法を編み出してみてもいかがでしょうか。
あなたの方法がもしかしたら、今後いろいろな人へいい影響を与える欲求をコントロールする方法になるかもしれませんよ。
そうなったらあなたのモデルがもしかしたらそのような自己啓発の本などに記載されるかもしれませんよ。
その前にしっかり欲求をコントロールする方法を覚えましょう。
1.気をそらす
欲求や欲望を出してしまうのはそのことを考えて過ぎているからです。
要は、そのことを気にしているから表に出てしまうのです。
何事においても気にしなければ、欲求や欲望などのようなものが出てくることはないのです。
つまり、考えすぎかもしくは、固執しすぎているからそうなってしまうのです。
欲求や欲望に似たようなもので、相手のことばかり考えすぎていて、気づいたら自分がしっかりできていなかったということが実はよくあるのです。
ただ、人間は欲の塊の動物なので、なかなかご自身でいだいたものを気にするなと言うのは難しいのですが、実はその部分をしっかりできればメンタルの強い人などになれるのです。
要は自分の性格だけでなく、思いや欲求などをコントロールできないから表に出してしまうのです。
つまり、欲求や欲望をコントロールできないのは、メンタルの欠如とも言えます。
人間は欲にあふれた動物とは言いますが、ある意味あふれているからこそしっかりコントロールしないとご自身の身を滅ぼしてしまうかもしれないのですね。
また、人間は考えたことでしか物事を見ないとも言います。
これが、ある意味欲求、欲望を抱いてしまう原因にもなっています。
なんでもかんでも気に留めなければ問題ないのです。
思いをもってしまうあらあーしないとこうしないとと言った感じのプレッシャーになってしまうのです。
ぜひ、気をそらして欲に埋もれないようにしましょう。
欲に埋もれるといいことはありませんし、埋もれた状態でコントロールすることもそれなりに難しいので、なるべく抱くのを抑えるようにしましょう。
それができれば、コントロールもできたも同然です。
そのことばかりを考えない
ある意味、何かに欲求や欲望をもってしまうのは、そのことしか考えていないもしくは、そのことを考えてしまう割合が大きくなっている証拠でもあります。
そのため、気をそらすことが大切になってくるのです。
主に何かに気を取られてしまうのは、そのことに関して思いを持ってしまっているからです。
それが長く続くということは、あなたが相当長く根に持つタイプなのかもしれませんよ。
要はねちねちタイプなのかもしれません。
なぜなら、人間、実はそんなに長く思い持つことなんてないのです。
数時間後に忘れることはできなくても、明日になったら忘れているということが一番なのです。
よく死ぬまで恨むとか言いますが、そこまで持っていられるほど余力はないのです。