不安定な足場に相当な力作業は当たり前、炎天下の中での作業もありいくつもの危険と隣り合わせの職業なのです。
また、建設作業をしている場所なんかはクレーンを使っています。
鉄筋の柱やその他人間一人では持ち上げられないような重たい器具がたくさん動かされています。
それらが落ちてこないという保証もなく、常に危険にさらされているような仕事なのです。
このように危険が伴う仕事は、それなりに給料も高いことで有名です。
仕事に見合ったお金はもらうことが出来ますが、身を危険にさらすことができるかどうかを考えてからこういった仕事に就くことを決めた方が良いでしょう。
大変な仕事ランキング9を紹介
大変だと言われる仕事の多くは、その仕事を経験した人以外の噂で合ったり印象で合ったりすることがあります。
もちろんその印象は大まか間違いではなく、人が大変だという仕事には何らかの原因があるのです。
しかし、中にはあまり大変だという印象が無い仕事も実はかなり骨のいる職業だったりします。
ストレスがたまる、体力的にきつい、給料がしっかりもらえないなど大変だと言える仕事の特徴はたくさんありますが、詳しい職種というのは知らない人も多いはず。
そこで、ここからは様々な理由から大変だと言われる仕事の種類をご紹介していきたいと思います。
聞いたことのあるような定番のものから、「え、そうだったの?」という意外な仕事まで、詳しくご説明していきます。
もしこの中であなたがなりたい職業が見つかれば、その目標をもう一度しっかりと考え直す必要があるかもしれません。
9位 不動産の営業
大変な仕事ランキング9位は「不動産の営業」です。
不動産の営業とは、主に家を売ったり土地を売ったり、中にはモデルルームの管理やイベント開催など意外と色々な仕事がある職業です。
しかしメインはもちろん家の売買、ときには飛び込み営業をかけることだって少なくはありません。
さて、ここまでは割と普通の営業と変わらないように聞こえますが、どんなところが大変なのか詳しく見ていきましょう。
大変な理由
不動産の営業は一般的にとても大変だと言われています。
その理由の一つが、「ノルマの厳しさ」です。
不動産会社の営業担当には非常に厳しいノルマが毎期ごとに課せられます。
どんな営業でもノルマはあるものですが、特に不動産業界では数字がすべて、売れた件数と利益によってのみ社員の評価が決まるというのは当たり前の世界なのです。
また、不動産の営業は拘束時間がとても長いのでも有名です。
終電に間に合わなかったり、始発で出勤するなんて人も珍しくないほど。
特に引っ越しの繁忙期がくると稼働時間はもっと長くなり、プライベートの時間が全く取れなくなってしまうこともしばしば。
給料はインセンティブがしっかりしている会社も多いため申し分ないですが、こうしたノルマや労働時間が大変だと言われる理由なのです。
8位 歩合制の保険営業
大変な仕事ランキング8位は「歩合制の保険営業」です。
歩合制というのは、自分が達成した分だけお給料がもらえるという一見素敵な制度です。
もちろん、よく売る営業からしたらとても魅力的な制度だと言えるでしょう。
しかし、歩合制の保険営業というのはポンポンお金がもらえるような楽な仕事ではありません。
大変な理由
歩合制の保険営業がきついのは、まずなかなか契約が取れないということです。
ある程度基本給がもらえるなら安定した職と言えますが、完全歩合制であれば給料も不安定。
その時期や自分の担当するエリアによっては全く契約が取れないなんてこともよくあります。
契約が取れなければ問答無用で給料はゼロ。
そんな不安定な仕事はギャンブルよりも恐ろしいですね。
そして、多くの保険会社は経費をかなりケチっているというのも事実です。