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大変な仕事ランキング9!やりがいが...(続き7)

何をしているかというと、パイプの中の掃除や壊れた部分の修理などを担っているのです。

下水道は普段手でも触りたくないような場所です。

そこに体を沈めて作業をするのですから、どれほど大変かは想像できますね。

ワニ調教師

世界で大変な仕事と言えば猛獣使いなる人もそうでしょう。

特に、ワニの調教師というのは常に死との隣り合わせだと言っても過言ではないほど危険な職業です。

ワニが調教師を襲った例は少なくなく、誰もワニを完璧に飼いならすことはできないと言われています。

それでもショーのためや人間の安全のためにはワニの調教師が必要となってきます。

調教師は毎回ショーの前に祈りをささげて無事終わらすことができるよう願っているのだそうです。

致命傷にならなくとも多くのケガを余儀なくされるワニの調教師、危険度で言うと世界トップレベルの職業と言えるでしょう。

バッキンガム宮殿の護衛

最後はイギリスのバッキンガム宮殿の護衛という仕事です。

バッキンガム宮殿の護衛は、黒い毛皮の帽子に赤い制服でおなじみのあの護衛です。

頭一つ動かさずじっと立って止まっている様子は世にも珍しく、今や有名な観光スポットとして知られています。

しかし、ずっと何時間も動かずに直立不動でいるというのはかなり体力のいることです。

また、体力だけではなく、専門的なトレーニングも必要となってきます。

彼らは護衛という仕事に集中しなければいけませんが、多くの観光客が興味本位で彼らを動かそうと試してきます。

中には子どもも多く、そうした相手に向かって銃を向けて威嚇しなければいけないというのも、なかなか心の痛むものでしょう。

バッキンガム宮殿の護衛はいろんな意味で大変な仕事なのかもしれません。

最後に

世の中にはいろんな仕事があり、どんな仕事にもそれぞれしんどいことや大変なこと、そしてやりがいや楽しいことがあります。

どちらの面を見るかは自分次第であり、自分にとって大変かどうかは人によっても様々です。

自分がどんな仕事に就きたいか考えた時は、良い面だけでなく大変だと言われる理由も一緒に考えてみると良いでしょう。

自分の人生は自分で決めるものです。

納得のいく仕事に就いて素敵な毎日を送ってくださいね!