次から次へと昔のおもしろい話題を提供するので、笑い声が途切れることはないのです。
賑やかな人が来る前までは、昔の友達と会っても今の状況や家庭の事などを真剣に話していたのですが、賑やかな人は話題を急に変えてしまうのです。
担任の先生の特徴を面白おかしく話し出したリ、友達と隠れて悪いことをしていたこと、それがバレてしまって先生にひどく叱られたこと、別のクラスの女の子を追いかけまわしていたこと、おとなしいと思っていた友人が、しっかりと人気の女学生と結婚していたことなど、裏話をばらしてしまったりするのです。
それを聞いた同級生達が、「それはしらなかったなあ」などと驚いたり感激したリでその場が盛り上がるのです。
賑やかな人の7個の特徴
賑やかな人は、敢えて賑やかに振る舞おうとしている訳でもなくて、自然にそうなってしまうようです。
賑やかな人に、しばらく黙って静かにしていてくださいとお願いすると、しばらくはグッと我慢しているのだけれども、誰かの言葉がきっかけでそれに我慢ができずに大きな声で喋ってしまうようなのです。
みんなから好かれる賑やかな人とは、どのような特徴があるのでしょうか。
声が大きい
私の印象としては、賑やかな人というのは声が大きいこととよく通る声の持ち主だと思います。
声が大きくても言葉が分かりにくい人もいますが、声が大きくて通る人は絶対に賑やかなと感じてしまいます。
賑やかな人は、声が大きいのと同時に、顔の表情も大げさと思うくらい動かしています。
つまり、顔の表情筋を十分に動かして喋っているようです。
声が小さいと感じる人は、表情筋を動かさずに口元だけで話すようで、無表情にも近いのです。
これでは、大きな声は出せるはずはありません。
賑やかな人は口を大きく開けて、顔の表情も変えながら話しているようです。
だから、あんなに大きな声も出せるのです。
大きく口を開けて表情を変えながら話すだけでなく、身振り手振りも交えて手と口の両方から声を上げているようなのです。
賑やかな人に共通することは、声が大きくてよく通るのです。
とにかく明るい
「あの人は明るいね」と言う時には、静かでも雰囲気が明るい人とともかく騒がしい人とに分かれるようです。
誰に会ってもにっこりと微笑んで、ソフトな感じで優しく対応する人は、その人がいるだけでその場の雰囲気も明るくなるのです。
何かほんわかとした空気が漂っているのです。
たいがいは、社交性に長けていて服装のセンスも良くて派手さはないのですが明るく輝いて見えるのです。
会話をすると、心の中まで明るくなるようなのです。
それに対して、ともかく声が大きくてよく笑う人もいます。
大勢の中にいても、どこにいるかが声ですぐに分かるのです。
派手な色柄の服を着てアクセサリーも目立つものを身に付けていると、存在感があるのです。
賑やかで明るいというのは、後者の方の人に当てはまるようです。
ハキハキしている
賑やかな人というのは、自分の考えもしっかりと持っています。
何かを判断することになっても、すぐに結論を出してしまいます。
グズグズと結論を先延ばししないのです。
即断即決という感じです。
その判断がもしも間違っていても、人前では落胆しないし後悔もしないのです。
もう次の対策を考えているからです。
このように、くよくよしないしネガティブなことは考えないタイプなのです。
くよくよして済んだことを悔やむ時間がもったいないと思っているようです。
ハキハキしている人は、歩くスピードも人よりも速いのです。
グズグズしているのが嫌いで、動作も素早いのです。