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アメリカ人の性格の特徴22個。これ...(続き3)

日本国内で生活していても、いきなり外国人に話しかけられると驚いて、戸惑って、困惑してしまう人も多いと思います。

その一番の原因は言語の壁にありますが、それ以外にも「いきなり見知らぬ相手に話しかけられた」ことに対する戸惑いと警戒心が大きく働いています。

日頃、日本人同士でも見知らぬ相手にいきなり話しかけることはそう多くはありません。

アメリカ人は平気でその「日本人の常識」を飛び越えてくるため、耐性のない私たち日本人は困惑しやすいのです。

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8.素直

素直なアメリカ人
アメリカ人は素直な人が多いです。

自己主張の強さも、自分の気持ちを知って欲しいという思いから声や態度に表れています。

ただ感情が豊かというだけであれば、私たち日本人も変わりはありません。

ただ、日本人は自分の気持ちを犠牲にしても相手との協調性を選んだり、気を遣うことが多いため、本音と建前がまったく別のものであることも少なくありません。

対してアメリカ人は、他人との協調性よりも、個人の主義主張を重んじる傾向があります。

そのため、自分の気持ちにとても素直で、思ったことをそのままストレートに伝えることが多いです。

例え自分の気持ちを伝えてトラブルになったとしても、アメリカ人にとっては言いたいことを言えないことのストレスの方が大きいのです。

9.明るい

明るいアメリカ人
アメリカ人には、明るい人が多いです。

もちろんアメリカ人のすべてがそうというわけではありません。

地域や住む場所によっては、陽気だったりそうでなかったりします。

しかし、私たち日本人の大半がアメリカ人に対して思うイメージが「明るい」というように、やはり明るくて社交的なアメリカ人は多いです。

楽しいことやイベントなどの行事ごとが大好きで、初対面の人にも臆することなく積極的にコミュニケーションをはかっていくことが多いアメリカ人は、やはりそれだけ明るくて気さくに他人と接することも多いのです。

10.感情表現が大きい

感情表現が大きいアメリカ人

アメリカ人の多くは感情表現が豊かです。

日本人の私たちからすれば「オーバーリアクション」に映る言動も、アメリカ人からすれば、「自分の気持ちを理解してもらいたい」と思っているからこそ、無意識に身振り手振りが大きくなっているのです。

また、アメリカ人の自己主張の強い部分も、感情表現が大きいことと関係しています。

「自分はこうしたい」「相手にはこうして欲しい」という希望や要求を、隠すことなくストレートに言葉と共に体の動きでも他者に伝えます。

一方で、私たち日本人は、自己主張を良くないものと捉えている場合が少なくありません。

そのため、自分がどうしたいか、何をしたいのかを我慢して言葉に出さないことも多いです。

自分の気持ちを他人に知って欲しくても、それを上手に言動に表すことが出来ないため、自然と身振り手振りも少なくなっているのです。

その代わりに、「空気を読む」「相手のささいな仕草から、本心を探る」「相手を気遣う」といった部分に長けています。

しかし、アメリカ人はとにかくストレートに感情表現をするために、日本人のそれらの部分を理解出来ずに、言動で直接求めてくることがほとんどです。

11.オープンな話し方

オープンな話し方なアメリカ人
日本人は、人と話す時に相手に「さん」や「くん」などの敬称を付けて呼ぶことが多いです。

敬称は親しさの程度で変わってきますが、会社のようなビジネスの場においては、そのほとんどが苗字で呼んでいます。

また、言葉使いも初対面、もしくはあまり親しくはない相手に対しては丁寧語、年上や目上の相手に対しては敬語など、言葉使い一つとっても、相手によってかなり変わってきます。

しかし、アメリカ人の場合は、日本人のように相手によって話し方を変えることはそこまで多くありません。

もちろん上司や目上の相手に対しては多少丁寧な話し方をしますが、それでも畏まり過ぎることはありません。

立場が違わなければ、初対面の相手でも気さくに接します。

日本人で言うところの「タメ口」で、堂々と相手の名前を呼びながら話しかけます。