とは言え、意味不明な自撮りをいきなり送りつけても逆効果でしょう。
送別会のときに一緒に撮った写真を送ったり、昔撮っていた写真が出てきたから、と言って送ったりするのが一番自然かもしれません。
一緒にうつっている姿を見て、彼が懐かしいなと思ったり、郷愁を感じて寂しくなったりするかもしれませんね。
あなたに会いたいなんて思ってくれたら最高です。
下記にあるようにSNSで繋がっていれば、自分の日記として写真を投稿しておくのがもっともナチュラル。
あなたの顔を見ることで、彼があなたに執着心を持ってくれるかもしれないですよ。
Twitterなども繋がっておく
いちいちメールや電話、LINEをするとなると、なにか連絡するきっかけが必要です。
それよりもハードルが低いのは、ツイッターなどのSNS。
つながっておけば、わざわざ報告し合わなくても自然と相手が今なにを考えているのか、今日は何をしたのか、今何に興味があるのかなどの情報が入ってきます。
メールに比べてリプライやコメントをするのは気軽にできますし、いいねなどコメント以外でリアクションをすることもできますよね。
「おはよう」「お疲れ様」「おやすみ」という挨拶を毎日自然にできるのは、親しく感じられて良いものです。
離れていても日常を共有できていると、さほど距離は感じないものです。
時間帯やメッセージの長さも気にしなくて良いですし、それでいてリアルタイムでつながることもできますし、手軽で便利です。
あなたに恋人がいないということをさりげなくアピールすることもできます。
Facebookなら恋愛状況をプロフィールに登録することができますし、
休みの日にひとりだったり女友だちとばかりいたりという日記が続けば、「この子もしかして今恋人いないのかな」と彼も気がつくはず。
その他の話をする
距離が離れてからも、新しく一定の距離や仲良し度を築けたと思ったら、いろんな話をしてみましょう。
とりとめのない話やちょっとした相談ごとのような少し深い話題などを持ち出して、単なる知り合いや友達同士ではない距離感を作り出すのです。
「彼と連絡が取りたいから」というよりも、「あなたを話していると楽しいから」といった雰囲気が大切です。
また、「そっちで地震があったみたいだけど大丈夫?」「台風平気?」というような、彼のことを気にかけた内容も重要です。
離れた場所なのに自分の住んでいる場所の状況を知ってくれている、というのは彼にとって嬉しいはず。
気遣ってくれるのもありがたいですよね。
悩みを聞いてあげる
更に次のステップへ。
相手の悩みを聞いてあげましょう。
こちらからさりげなく「大丈夫? うまくやれてる?」と悩みを聞き出してあげると良いでしょう。
もし彼の方から悩みを話してくるようなら、あなたは彼にかなり信頼されているかもしれません。
男性はたいていの人が自分のことを人に話すことが苦手なので、それでも悩みを話してくるということは相当悩んでいますし、
あなたがその悩みを聞くに足る人物だと思われいてる、ということなはず。
あげあしをとったりひやかしたりしないで、きちんと話を聞いて、できるなら有益なアドバイスをしてあげられると良いですね。
手紙を書く
近い距離に住んでいるならなおのこと、最近はメールやSNSなどのツールで連絡を取り合うのが普通なので手紙を書く機会というのがないですよね。
年に一度の年賀状すら出さない人が増えています。
だからこその、手紙です。
筆不精ならカードやハガキでも良いでしょう。
あなたらしい便箋に、万年筆などの凝った文房具で丁寧に文字を書いて、かわいい切手を貼って出しましょう。
文香(ふみこう)などにこだわってみるのもおすすめです。
あまり見ない珍しい手紙。