そこをあいまいにしてしまうことで、曖昧な分担になり、また曖昧な約束のようになってしまいます。
家事や子育てが全て奥様に負担が行かないよう夫婦2人で話し合うだけでなく、奥様の働き方や、お子様の子育てに旦那様がさらに関わり合えるよう、きちんと決めておかなければなりません。
休みの日の家族との時間
休日には、どのように過ごすのかなど家族との時間について考えておく必要があります。
休みの日にダラダラと過ごすのではなく、あらかじめ家族で行きたかった場所に出かけるなど、予定を入れておくといいかもしれません。
さらに、お子様が部活動や習い事をされている場合、月に1回でも家族と食事に出かけられるような予定を立てておくのもいいですね。
このように、休みの日にどのように過ごすのか、また家族の働き方や習い事の状況により、確保できる時間が決まってきます。
月に1度でも家族が集まり、きちんと楽しい1日を過ごせるよう計画を立てておくといいですね。
離婚を避けるために喧嘩したときに仲直りする方法は?
ここからは、もし夫婦喧嘩をしてしまった!なんて時に、仲直りする方法についていくつかご紹介していきます。
夫婦喧嘩をしていても、お互いに早く仲直りしたい気持ちは変わりません。
夫婦喧嘩が長引けば長引くほどお互いに意地を張り、なかなか謝る機会が訪れず、ズルズル意地を張り続けてしまうことでしょう。
さらに、夫婦喧嘩がひどくなることで勢いに任せて離婚しちゃう!なんてこともありそうです。
そんなことがないように、喧嘩しちゃった時に必ず仲直りできる方法を考えておきましょう。
夫婦2人が仲良くいるためには、仲直りする方法も覚えておかなければなりません。
【夫婦喧嘩で仲直りするための方法は、こちらの記事もチェック!】
すぐに謝る
すぐに謝れるなら、喧嘩にならないよ!なんて思っていませんか?
確かに、すぐに謝れるなら喧嘩にはならないはずですよ。
しかし、喧嘩になってしまうと言う事は、お互いにイライラしていたり怒りの感情を抑えることができないからなのではないですか?
喧嘩してもすぐに謝ることで、仲直りする機会も早く訪れます。
心のどこかで、誤ってしまったら負けてしまう!なんて思っていませんか?
どんな意地を張っているのか分かりませんが、そんな気持ちがあるからこそ夫婦喧嘩が長引く原因になるのです。
夫婦喧嘩が長引く姿をお子様が見たら、夫婦に印象を持たなくなりますよね。
お子様の為にも、夫婦喧嘩はできるだけ短く済ませたいと思いませんか?
少しでも自分に非があると思ったら謝る
もし、少しでも自分に非があると思うなら、すぐに謝るようにしてください。
少しでも自分に非がないと思うなら、謝らないのではなく自分の言い方や、言い回しに対して謝る必要がありそうです。
言い方や謝り方なども、反省した様子を見せながら謝るようにしてください。
もし、うわべだけで感情がこもっていないあやまり方であれば、さらに喧嘩もヒートアップしてしまいます。
これ以上喧嘩にならないために、適当に謝ることもやめておきましょう。
かえって相手のイライラを刺激してしまうことにつながります。
この場合、何も言わずじっと黙っておくのが賢い選択肢です。
しかし、相手の意見や反論に対して聞き入れる余裕は持たなければなりません。
冷静に相手の気持ちを考える
冷静に相手の気持ちを考えることで、相手があなたに対して何を伝えたかったのか、また何が言いたかったのかを考える必要があります。
相手が本当に言いたいことを知ることで、2人の喧嘩が解消されることもあります。
お互いにいつまでも喧嘩をしていたり、仲が悪い雰囲気は2人にとっても良くありませんし、ご家族にとっても良くありません。