歌うことにはストレス発散効果がありますし、現実逃避も出来るので一石二鳥なのです。
歌うと、その歌の世界に浸ることが出来ますよね。
思いっきり感情移入させて歌えば、その時間は別の人物になりきることが出来ます。
つまり、歌の世界に浸っている間は、現実から解放されるということです。
歌うのは、どこででも出来ますよね。
ストレス発散のためにも出来れば思いっきり歌って欲しいので、カラオケボックスや車の中などがいいでしょう。
誰かに聞かれたら恥ずかしいなんて気持ちがあると現実に引き戻されてしまうので、人目が気にならない場所で歌うのがおすすめです。
その点カラオケボックスは個室空間で、現実空間とは別の場所になるので最適と言えます。
現実逃避するなら、カラオケで歌の世界に浸りましょう!
3.旅行にいく
現実逃避には、旅行もおすすめです。
旅行なら、いつもとは全く違う場所に行くので現実逃避感もたっぷりですよね!
時間がないなら日帰り旅行でもいいですし、思いっきり気分を変えたいならしっかり計画を立てて遠出するのがいいでしょう。
いつもの日常では行かない場所、見ない風景、触れない空気の中に身を置けば、自然にそれらに意識も向きます。
新たに触れる多くのことは、嫌なことを忘れさせてくれるとともに、心にも新鮮な空気を運んできてくれます。
現実逃避して得た新しい世界は、現実の問題を解決するヒントもくれるかもしれません。
現実から逃げ出したいときは、旅行に行ってみましょう!
きっと何かが変わりますよ。
4.通信機器を切る
現実逃避の方法として、通信機器を切るのもひとつです。
通信機器は今で言えばスマホですよね。
スマホは、現実の象徴のようなものです。
SNSでは常に現実のやり取りがされ、ネットニュースではリアルタイムな情報が垂れ流されています。
今や生活と切っても切り離せないツールとなったスマホは、電源を入れておくと現実からは逃げられません。
仕事が終わった夜も、休日も御構いなしで連絡がはいってくるし、旅行に行っても連絡がくれば一気に現実に引き戻されてしまいます。
通信機器がないと不安になる人も多いと思いますが、それこそが現実に縛られている証拠です。
通信機器を切ってしまえば、現実を切り離すことが出来ます。
何にも縛られないその解放感は、嫌なことをも忘れさせてくれるでしょう。
現実逃避したいなら、現実と繋がりを持つ通信機器を手放すのがおすすめです!
5.VRで違う世界に行って見る
VRで違う世界に行ってみるのも、おすすめな現実逃避の方法です。
VR、つまりバーチャルリアリティーは、3次元空間を疑似体験できるもので、仮想現実などと言われています。
ゴーグルのようなものをつけ、そこに映像が映し出されます。
映し出される映像の世界にトリップできるVRは、まさに現実逃避のとっておきの手段と言えるのではないでしょうか。
普通、いつもとは違う景色を見たいときは、その場所へ行かなければなりませんよね。
だけどVRでは、今の場所に居ながら遠くの景色をリアルに体験したような感覚になれるのです。
少し前には、『バーチャン・リアリティ』が話題になりました。
南あわじ市のふるさと納税の一環としてリリースされたもので、映し出される映像は田舎の大家族の食事風景です。
独り暮らしで寂しい食事をしている若者に向け、家族大勢で食卓を囲む体験を味わえるVR動画になっており、田舎に帰りたいのに帰れない…
そんな寂しさを抱える人にぴったりの現実逃避VRかもしれません。