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節度をわきまえるための11個の注意点(続き2)

「中道」(ちゅうどう)

「道なかば」とか「一方にかたよらない、穏やかで筋が通ったやり方」という意味があり、「行き過ぎない適当な程度」という意味に近いニュアンスを持つ言葉と言えるでしょう。

「中道を旨とする(=偏りのない筋が通ったやり方を第一とする)」といった使い方をします。

「抑制」(よくせい)

「物事が行き過ぎない様に抑え、とどめる事」という意味で、「節度」の「行き過ぎない適当な程度」に近い言葉です。

「食欲を抑制する効果がある」「感情を抑制出来なかった」といった使い方をします。

「規制」(きせい)

「決まりに従って物事を制限する」という意味。

「態度を規制する」「集団行動を規制する」という使い方をします。

節度をわきまえるシーン

生きていれば1度は、節度をわきまえなくてはならない場面に直面する事もあるでしょう。

では、“節度をわきまえるべきシーン”とは具体的にどんな場面なのか…?
次から例をいくつかご紹介していきます!

次の様な場面で自分が普段どの様な行動を取っているか、みなさんも振り返ってみて下さい。

ビジネスの交渉で


営業先での商談の駆け引きなど、ビジネスにおいて交渉事はつきものです。

そんなビジネス交渉も節度のある態度で臨まないと、相手の信頼を勝ち取れず交渉が成功する確率も下がってしまいます。

例えば、言葉遣いがなっていなかったり不遜な態度で応じるのはもちろん、しつこい値引き交渉や無茶な要求をするのも、「節度をわきまえている」とは言えません。

ビジネス交渉で印象が悪くする様な態度を取ったり、相手に違和感を与えてしまう言動は失敗の元…。

交渉成功のカギは、話を聞いて貰いこちらの要求を飲んで貰う事なので、その為にも節度をわきまえた態度で話を進めていく必要があるのです。

生活の中で

普段の生活の中でも節度をわきまえないと、損をしてしまう恐れがあります。

「生活の中で節度をわきまえる」とは、人生のバランスを取るという事。

具体的には、仕事・遊び・運動・休息をバランス良く行うという話です。

例えば、いつも遊んでいるとか、勉強ばかりしているといった状態は、バランスが偏っているので「節度をわきまえた生活」とは言えませんし、仕事ばかりして休息を取らなければ、体調を崩したり病気になってしまう恐れもあるでしょう。

その都度必要な事を実践し、多過ぎず少な過ぎず、自分にとって丁度良い程度に抑える事で、バランスの取れた生活を送る事が出来るはずです。

飲み会の場で


飲み会の場でも節度をわきまえた行動が求められます。

学生の飲み会ならまだしも、社会人の飲み会は上司や同僚とコミュニケーションを深める場でもあります。

よく「今日は無礼講(地位や身分の上下を取り払い楽しむという趣旨の宴会)だ!」などと、上司から言われる事もあると思いますが、あくまで職場での飲み会なので気遣いを忘れてはいけません。

それに、飲み会での振る舞いであなたの評価が変わるかもしれないので、節度をわきまえた振る舞いをすべきでしょう。

逆に上司やクライアントへの礼儀を意識してガチガチに緊張し過ぎてしまうのも、「節度をわきまえた態度」とは言えません。

飲み会は周りの人と打ち解ける為の機会でもあるので、緊張が周りに伝わってしまってはダメなのです。

気を使いつつ場の雰囲気を楽しむ事が、飲み会での節度をわきまえた態度と言えるでしょう。

そして、飲み会で一番気を付けなければならないのが、お酒の飲み過ぎです。

お酒は人の性格を変えるのではなく、その人の本性を明らかにするもの。

酔うとお喋りになる人や泣き出す人や乱暴になる人、これはお酒がその人の内面を暴いているとも言えます。

「酒は飲んでも飲まれるな(=酒を飲む時は飲み過ぎて自制を失わない様に気を付けよ、という戒め)」と言われる様に、お酒を飲み過ぎて我を忘れたり、周りに迷惑をかける行動を取るのはNGです。

それに、飲み過ぎは酔って失敗する恐れがあるだけでなく健康を害する事もあるので、そういった意味でも節度をわきまえたいですね。

節度をわきまえるための注意点

節度をわきまえなければならないシーンをご紹介しましたが、重要なのは、そこでしっかり節度をわきまえた行動が取れているかどうかです。