楽しい時間を一緒に過ごすだけではなく、いざ困ったときに相談する相手がいるという事は必ず自分を支えてくれるはずです。
また、人間関係によってしか学ぶ事が出来ない事も沢山あります。
それらの事を一つ一つ学んでいく事によって人間としての魅力を身に着けていく事が出来るようになるのでしょう。
タメ口を使用する人の中には、友人が少ないという人も居ます。
というのも、幼いころから人間関係を学ぶ事が出来ていないばかりか、相手の事を常に見下しているような状態では、まわりから友達が居なくなるのも当たり前の事と言えるでしょう。
例え周りの人が何も言わなくとも、失礼な態度ばかり取る人は自然と嫌われていくものです。
だからこそ、嫌われてしまったとしても仕方がないのでしょう。
3.敬う気持ちがない
目上の人や年上の人は、基本的に無条件で尊敬に値します。
もちろん、相手のいう事を全て鵜呑みにしろという事ではありません。
嫌なものは嫌だと言って一向に構いません。
けれど、それだけ多くの事を経験してきている相手に対しては、尊敬の気持ちを持つ事が大切なのです。
にも関わらず、タメ口を使用するという事は敬う気持ちがないという事になります。
敬う気持ちがない理由としては、自分自身に異常に自信を持っているという事も考えられます。
相手よりも自分が優れていると思ってるからこそ、相手の事を尊敬する気持ちにならないのです。
また、相手の功績を良く知らないという事もあるかもしれません。
自分が世界の中心だと思っているからこそ、周りの人に対する興味がまるでないのです。
その為、相手のしてきたことや考えなどを知ろうともしないからこそ、結果的に敬う気持ちがない行動に出てしまうのかもしれません。
自分の方が立場が上だと思っている
本来、人間はみな平等です。
誰が上で誰が下という事はないのかもしれません。
ですが、そうは言っても様々な場合において上下関係は存在します。
それが理不尽なものであれば、反論すr子tも可能です。
ですが殆どの場合、きちんと理由があってこその上下関係です。
それがあるからこそ、秩序が守られ多くの人が安心して過ごす事が出来ているのです。
ですがその関係性を壊す行為こそがタメ口です。
タメ口を使用するという事は、それだけ自分の力を過信しているという事なのでしょう。
本当にそれだけの力を持っているのであれば、周りも違和感を感じる事は無いかもしれません。
ですが、実際にはタメ口を使用する人の殆どが自分の力を勘違いしている人ばかりです。
その為まさにに井の中の蛙のように周りの人から浮いてしまう結果となる場合もある事でしょう。
4.不真面目
敬語を使用するにはそれなりに気を使います。
相手の事を考えて、適切な言葉を選ばなければならないからです。
それは少々めんどうな場合もあります。
だからこそ、考える事が面倒な人ほどタメ口を使用している事もあります。
まら自分が不真面目だという事をアピールしたいが故の行動という事も考えられます。
学生が先生に犯行する際、敬語で話をする人などそう多くはないでしょう。
自分の力を誇示したいからこそ、あえてタメ口を使用して自分と相手との立場が同等であるかのようにアピールしているのです。
勿論、そんな事で立場が同じになる事はありません。
けれど、それでもしてしまう事が幼さの表れなのでしょう。