それ以上でも以下でもないため、隣にいたのが女性であれば、あるいは女性でなかったとしてもキスしていた可能性があります。
7.自分が拒絶されないか試したい
男としての価値を試したい、みたいな感じです。
自分がその女性に拒絶されるレベルなのかどうかを知りたいというのと、多少気が大きくなっているがためにキスをします。
その女性に気があるかどうかはまた別で、拒絶さえされなければ「俺もまだまだ男としてイケるな」とか「モテてるな」と思いたいだけです。
本当に好きな女性に拒絶されないかどうか試したいという時もあるでしょう。
ですが、その場合は「好きなのに変なキスで関係を切ってしまうかも…」という理性が復活して、思いとどまることが多くみられます。
8.泥酔して何もわからない
「なぜ山に登るのか。それは、そこに山があるからだ」登山家、ジョージ・マロリーの言葉です。
これ、登山家なんだからエベレストがあったらエベレストに登るでしょって言葉なんですが、まさにこれ(同義とするのは失礼だけれども)。
男なんだから女の唇がそこにあればキスするでしょってだけの話で、泥酔していて理性はどこかに吹っ飛んでいるから、唇があったからキスをする、それが誰なのかは認識すらしていないんですね。
これは所謂、ただのキス魔です。
ひどい人だと男にもキスします。
キスがしたいからキスするんです。
たぶん周りに人間がいなかったら動物にだってキスするでしょうね。
9.もはやキャラとして
サシ飲みではなく飲み会の席の場合。
そのコミュニティの中で、おそらく1度キス魔になってしまったことがあって、仲間内に「こいつ酔うとキスするから気を付けろよ~」なんて紹介されている内に“やらなきゃいけない空気”に飲み込まれてしまう、といったものです。
本当はある程度シラフの状態でもあるので、キスしてもドン引きされない相手かどうかは確認しています。
本気で嫌がっている人には向かいません。
遊びと本気の4つの見分け方
男性の心理、本音の部分は見えましたが、そのどれに該当するのかを見極めるのは困難ですよね。
だからこそヤキモキするわけで…。
うっかり好かれていると思い込んで告白したら玉砕、なんてことになったら、キスされた分だけ苛立ちも倍増することでしょう。
そんなことにならないために、どうやったら見極めることができるのか、テクニックをご紹介します。
1.素直に聞いてみる
キスされちゃう前に聞くのがベストですね。
唇に触れる寸前でストップをかけましょう。
それくらいなら手を差しこむだけで良いので力の弱い女性にだって出来ます。
もし腕を抑え込まれたのなら腹に蹴りを入れてください。
抑え込んでまでキスするのはもはや暴力ですから、どんなに好きな相手からであっても受け入れてはいけません。
相手が酔っ払っていないのなら別ですよ。
理性があった上での無理矢理なキスであれば、多少ロマンチックな感じもあるんですが、シラフではないときの無理矢理なキスは、その後に「なかったこと」にされるリスクが高すぎます。
「本気?」と聞いてみる
とりあえず直前で手を滑り込ませたら「本気?」と聞いてみましょう。
その時は相手の目をしっかり見てください。
焦点が合わないほどブレていたら思考回路が停止しているだけなので、反射的に頷いたとしても信用できません。
でも、酔ってはいるけど好きだからキスがしたくなったという場合は、多少照れたり、本気の目をするものです。
その上で「うん」と言うなら、まぁ本気でしょう。
モテ男はここらへんも使い分けてくるので何ともいえませんが。