遊びでキスしてくる男性の特徴
遊びでキスをしてくる男性は、他の女性にもキスをしていますから、基本的には手馴れています。
女性の扱いが上手く、デートや飲み会でも女性が不快感を持つようなことはしないため、好感度も高いです。
だからこそ惚れてしまう女性が多く、キスするチャンスもたくさん転がっているというわけですね。
普段からボディタッチが多い
境界線を飛び越えてくるのがとても上手いです。
“童貞くさい男子”がボディタッチをしてきたら、どこかぎこちないのと、普段は少しも手を出さないことのギャップで警戒しやすいですよね。
でも、普段からさりげないボディタッチが多い男性が相手なら、普段のノリを受け入れてしまっている以上、ややレベルの高いボディタッチに踏み込まれてもよくわかりません。
たとえば、いつもは肩をよく叩くけど、今日は腰だった、みたいな感じ。
腰なんて肩よりはるかにレベルが高いのですが、どこか「いつものやつかなぁ」と思ってしまうのです。
遊び人の男性は、自分のボディタッチが即座に嫌悪に変わるわけではないことをよく知っています。
そのため、女性が「いつものやつかな?本気のやつかな?」と悩んでいる間に距離を詰めてきます。
パーソナルスペースが曖昧な女性ほど落ちやすい
よく恋愛漫画なんかで見る「じゃあ私とキスできる?嫌でしょ?それって○○ちゃんが好きってことだよ」とか、「触られて嫌じゃなければ好きってことだよ」は嘘です。
人はそれぞれ自分のパーソナルスペースを持っています。
パーソナルスペースは他人に近づかれて不快に感じる空間、その距離のことです。
一般的には30cm以内に好きでもない他人が踏み込んでくると嫌悪を感じるようになるのですが、0cmに踏み込まれても反応しない人というのがいます。
さらに、近づくだけならOK、肩を触られるまではOK、手を繋ぐくらいならOKという人がいて、キスまでならOKという人もいます。
このように、人によってパーソナルスペースが違うにも関わらず、一般論の「~~されて許せるなら、それは好きということだ」を信じてしまうと、好きでもない相手のことを好きだと錯覚し、遊び人にコロっと騙されます。
飲んでいる時の距離が近い
先述のパーソナルスペースに入り込んでくるのが、ものすごく上手い男性がいます。
もってうまれた素質なのかは知りませんが、相手に警戒感を抱かせることなく踏み込んでくるので、知らぬ間にありえないほど近くにいるということがあるんです。
営業マン向きの素質かもしれませんね。
これらの男性は、相手の性別に限らずパーソナルスペースが近いため、仲間内だと過敏に反応する方が悪者にされやすく、受け入れなければならない空気感があります。
そのため、いつも近くにいるようになり、自分の心すら騙されて「私はこの人のことが好きなんだ」と思ってしまうのです。
タチの悪い場合、この効果をよく心得ているからわざと近づいてきています。
あわよくばキスに持ち込んで好意を確定させ、抱いてやろうと思っているかもしれません。
好きな相手が酔ってキスしてきたら
好きな相手なら、たとえ酔っ払ったからキスしてきたのだとしても嬉しいと思ってしまう乙女心…はひっこめてください。
冷静に考えれば酔ってキスしてくるような男が良いのか?という話ですし、その場限りで遊ばれたら翌日以降の精神的ダメージはハンパじゃないはずです。
でが、どうすればいいのかを学んでおきましょう。
付き合う方向にもっていく!
ベストは付き合う方向にもっていくことですよね。
好きなんですから。
しかし、当然一筋縄ではいきません。
相手の本気度をはかることはもちろん、こちらからも動かないと付き合うまで漕ぎ着けることはできないでしょう。
キスの間際とその後にやっておきたいことをご紹介します。
「私は本気」と最初に伝えておく
唇が迫ってきた瞬間に口走りましょう。
それで一瞬顔が引きつったり真顔に戻るようなら遊びです。