そう考えればゾッとした方もいるのではないでしょうか。
そんな馬鹿なと思っている方、そう考えている人は足元を救われてしまう可能性が高いので気をつけて下さいませ。
重要書類を処分しないように気をつけないと危険ですよ。
またこれを名古屋弁という事を理解してない方も多いです。
実際自分の言葉がこの地方独特の言葉だという事を理解していない方はたくさんいますからね。
私もその内の1人でしたが、昔アニメで名探偵コナンを見ていた時、直すという言葉がキーワードになった事件がありました。
東京都民のコナンからしてみれば直すという言葉は、修理しておけという風にとられていましたが、関西人からしてみれば元の場所にしまっておくという言い方が正しいのです。
たかがそんな言葉だと思うかもしれませんが、そんな事程度でもよくあるんですよ!
1日1分で名古屋弁をマスター!
名古屋弁をマスターするのであれば、簡単な所からスタートしましょう。
クセのありすぎるようなものを取り入れてしまうのは、やめておいた方が良いですね。
東京の方のように標準語を使用している方であれば、変に名古屋弁を使用してしまうと周りから変な顔をされてしまいます。
名古屋弁はものによっては知らない人からすれば、ぎょっとしてしまうものもあるのです。
上記で紹介したちんちこちんやちんちんなどが良い例ですね。
その他変わり種として、しんでというものも存在します。
このしんでというのはお前死ねという意味ではありません。
関西側でも使う事はあるのですが、しんでというのはしないでという否定的な意味になります。
状況的にヤバイ使い方としては、一緒にしんでくれというものでしょうか。
知らない人が聞いたら、心中してくれという意味に間違われてしまいます。
まだ相手が関西の人間であれば辛うじて通じるでしょう。
誰が聞いてもわかりやすく耳に残りやすいものを使用すると、他の人に言ったときでも気軽に使用できるでしょう。
「でら」
でらは一時他の県でも流行った事があります。
このでらという言い方はとてもですね。
他県ではバリとかめっちゃとかいう言い方に相当します。
名古屋便を曖昧にご存知の方であれば、どえりゃー!とかいう言い方をする人がいますが、実際はそんな言い方をする人はいないそうです。
以前名古屋に旅行に行った時お店の方に聞いてみたのですが、それはテレビだけだそうですよ。
一般的にでらという言い方が当たり前のようで、テレビで見た人がどえりゃーと真似をするのが鬱陶しくて仕方ないと話していました。
愛知県民からしてみれば屈辱でしかないようなので、もし使用するのであればでらを使用しましょう。
間違って覚えてしまっているのであれば、結構恥ずかしい事なので言い直した方が良いですよ。
「だがや」の変化形を使う
私くらいの世代であればまだ知っている人はいるかもしれませんが、ドラゴンボールの原作者である鳥山明先生の漫画、ドクタースランプアラレちゃんという漫画をご存知の方は若者にいるでしょうか?
ちょっと前に車のCMでアラレちゃんが出てきた事があったので、もしかしたらイメージくらいは出来るかもしれませんね。
私は現在30代なのですが、リニューアルのドクタースランプアラレちゃんを放送していた時代でした。
そのドクタースランプアラレちゃんが何だと言いますと、その漫画に登場するキャラクターでニコチャン大王というおしりをイメージしたような緑色のおっさんの口癖が「だがや」でした。
ドラゴンボールの方が認知度が高いため、そこまでドクタースランプアラレちゃんを知っている若い方はいないかもしれませんが、そのニコチャン大王が使っているというイメージが大きいため使いたくないという人もいます。
偏見かもしれませんが、「だがや」をそのまま使用するとちょっと田舎者臭いんですよね。
だがや自体をそのまま使用している方は今現在はほとんどおらず、強いてだがねなどの変化系を使用していると聞きます。
申し訳ありませんが、さすがにこの言葉を使うとニコチャン大王を連想される方が多いので、30代以上の年代の人には使用しない方が良いでしょう。