大学の軽音楽部になると飲み会などもよくあるので、酒が入ってなおさらヒートアップ。
それが元で喧嘩が勃発するというケースもチラホラあります。
そういう人に限ってテクニックは大したことなかったりするんですよね。
あれは何なのでしょうね。
「太く短く生きたい」とか言う
ロックな世界に没入しちゃった子が言うやつです。
10代20代で何言ってんだって感じでちょっと痛い。
でも本人は超イケてると思って言ってるのでなおさら痛い。
こういうのは太く生きてる人が言ってこそサマになるものです。
現実を見よう。
夏を越えてからも残った人だけが本当の部員
新入生歓迎からゴールデンウィーク、夏休み、文化祭という楽しいイベントが過ぎた秋から冬でも残っている部員だけが本当の部員です。
軽音楽部ならモテると思い込んでいた勢は各種イベントで現実を知って辞めていきます。
なんか仙人みたいなOBがライブに来る
大学の軽音楽部あるあるです。
ライブハウスの観客席の奥の方で椅子に座って、ノるでもなしに、しみじみとライブを眺めている長髪&ヒゲの人。
まず間違いなくOBです。
先輩の先輩の先輩、くらいの人。
ライブが終了すると先輩ヅラしてやってきて、4年生の一部の人と濃厚な絡みをして去っていきます。
下級生からすると謎すぎる人物だし、ぶっちゃけ4年生にとっても謎の人物です。
吹奏楽部と差別されがち
イメージのせいなのか知りませんけど、吹奏楽部の方が優遇されていると感じることが多いです。
吹奏楽部は廊下で窓を開けてピーヒョロピーヒョロやっていてもいいのに、軽音楽部が廊下でアンプ指して音を出すと絶対怒られます。
なんなら近隣住民からクレームまできます。
ライブの日が近づいているから防音室で練習したいのに「吹奏楽部の大会が迫ってるんだから我慢しなさい!」とも言われるし、夜まで練習したいのに吹奏楽部は許されても軽音楽部は帰らされます。
この差別は本当に謎です。
あと顧問がきません。
軽音楽部ってどんな楽器があるの?
未経験者の場合、希望の楽器があっても、とりあえず色々な楽器に触らせてもらってから決めることになります。
歌声を褒められてボーカルになることもありますね。
どんな楽器があるかはイメージできているとは思いますが、改めて確認してみましょう。
各パートを担当する上でありがちなことも合わせて記載します。
ボーカル
一番の花形で貧乏学生が唯一なれるパート。
買わなければならないものは喉飴くらいですからね。
でも、楽器パートとは違って練習で極められるレベルに上限があり、声質や肺活量、音感、音域、など天性の才能が必要です。
楽器パートのみんなが「この人の歌声ならやりたい!」と思ってくれなければいけないので、希望してなれるものでもありません。
また、忘れがちなのがトーク力です。
ライブ中は次の曲に移るときに楽器パートが調整をするので、その間をトークでもたせる役目をボーカルが担うことになります。
ここが無言だとライブというより学芸会みたいな雰囲気になっちゃうので要注意です。