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正論を振りかざす人の特徴6個と嫌わ...(続き4)

かといって、ものすごい成果を上げているわけでもないのもせっかちさん。

要するに、気持ちに余裕がないんですね。

気持ちに余裕がなければ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と自分を追い込んでしまいます。

結果、ケアレスミスが出たりするものです。

もしあなたがせっかちさんの上司なら、一呼吸する、休憩を取る、気持ちの切り替えの仕方を学ぶ、ということを推奨してみてはいかがでしょうか。

6.融通がきかない

融通が利かない人も、自分を守るための正論を振りかざします。

そこに言い訳めいたものがあるのが、このタイプの特徴です。

融通がきかないということは、自分でもわかっているはず。

それでも、それを知られたくなくて、正論で武装して、次の事態に備えているのです。

融通がきかない人というのは、本人も辛いはず。

これをしたい、あれをしたいと思っても、頭のどこかが止めてしまうのですから。

その融通のきかなさから自由になれない自分を助けてほしい、と思っている人の方が多いです。

固定観念が強い

固定観念が強いのも、融通が利かない人の特徴。

これをしなければならない、自分はこうあらなければならない。

その観念に縛られてしまって、抜け出せないでいるのです。

ですから、その人にとって正しいものは正しいもの。

正論は正論なんです。

そしてその正論に沿って生きていかなければならない自分に、いいようのない不安を抱えているかもしれません。

頑固である

融通が利かないということは、頑固だということでもあります。

一度決めたらそれに従う。

一度頭に埋められたことは、決して簡単に抜け出ていってはくれません。

そのくらい頑固になってしまうのです。

頑固というのはなかなかのもので、雨の吹きさらす場所に一晩いることができたり、一生話さないといった相手には、実際一生話さないといったことができます。

人間、多少の頑固さは意志があっていいかもしれませんが、行き過ぎると、それはそれでまた問題ですね。

正論を振りかざす人が嫌われる理由


往往にして、正論を振りかざす人は嫌われます。

でも、どうしてなのでしょう?

いってることは正しいのに、それを受け入れてもらえないのでしょうか?

たしかにその通りです。

けれども、正論を振りかざす人が嫌われる理由は、ちゃんとあるんです。

自分の周りのそんな人や、もしかしたら私かも、という方は気をつけて読んでみてくださね。

1.自分が正しいと思っている


正論を言う人は、前にも書いていますが、自分が正しいと思っている人です。

こういう人は大抵人の話を聞きません。

聞いたって無駄だと思ってるのです。

だって、正しいのは自分なんですから。

会話が進行している中でいきなり割って入って、自分の主張を延々と話したりします。