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正論を振りかざす人の特徴6個と嫌わ...(続き6)

そのことも、その人としては分かっているはず。

それがまた、正論を振りかざすきっかけになっていたりするのです。

4.親切だと思い込んでいることも

正論を振りかざす人は、もしかしたら正しいことを人に伝えるべき、という心でいるかもしれません。

その人が正論を語る時、それは正しいことを伝えたい、正しいことを知ってほしい、そうすれば誰もが楽になるから、という親切心からいっている可能性もあります。

みんなハッピーになりましょう、といったタイプの人は、親切心からの場合が多いです。

同じ正論をひけらかしているのですが、笑顔で、信じ切った顔で、何かに委ねたような優雅さでいわれたら、そうかもしれない、とちょっと思ってしまいますよね。

もしかしたら、正論を振りかざすタイプで一番怖いのは、このタイプかもしれません。

相手のためだと思っている

こういった人は、正しいことや親切を広めるのは、自分の使命と思っているところがあります。

だた、その親切も正しいことも受け取れない状態にある人はいます。

そういった人に無理やり正しさを説こうとしても、失敗するでしょう。

あなたのためにいったのに、と落ち込まれても困りますが。

こういった人は、ある程度の距離をとって、他人として接したほうがいいでしょう。

その人は親切でしょうから、困ったな、という顔をしていたら、無邪気な親切心で、大丈夫、と聞いてきます。

そこで凛と、大丈夫、気にしないで、といえたら大合格です。

今後その人の正しいこと論を聞くこともなくなるでしょう。

5.曖昧さを嫌う

正しいことを振りかざす人は、いつだって白か黒。

曖昧なグレーは好みません。

物事には必ず正しいことと間違っているものがある、というのが彼らの持論。

ですから、白か黒か、いつでも必ず決めていたいんです。

曖昧なことは、中途半端なこと。

物事中途半端では足元がおぼつかないですから。

しっかりした地面に立っていたいんですね。

そう考えると、正しいことを振り貸さず人は、曖昧なところでは落ち着かない、ということがわかります。

白黒はっきりつけたがる

これも上に書いた通りで、正論さんは、いつだって、そして何事に対しても、白か黒かをはっきり分けておきたいんです。

そのほうが落ち着きますから。

右なら右、左なら左、好きなら好き、嫌いなら嫌い。

そう考えると、思考としては単純ですね。

ただ、そこに議論が入ってくるのがめんどうくさいところ。

「わぁ、わかりやすいね」「びしっとしているね」とコメントするだけにして、議論からはさっさと逃げましょう。

6.自分の都合が優先

正しいことを振りかざす人は、自分が基準。

ですから、自分の体調、予定、希望、気分を何より優先します。

そして自分の都合に合わなそうな時で、自分が原因ではないときは、電車にしろ、飛行機にしろ、車掌さんやCAさんに正論をぶつけにいきます。

自分に有利な何かを得るまで、ひたすら話を詰めようとするでしょう。

そばにいる人からしたら、ちょっと迷惑ですよね。

車掌さんのせいでもCAさんのせいでもないんですもの。