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正論を振りかざす人の特徴6個と嫌わ...(続き7)

それでも、自分の都合が優先になってしまうのが、正しさを振りかざす人。

時間通り、スケジュール通りに物事が進んでいないと不安になってしまうのです。

常に自分中心である

こういう人は、とにかくいつも自分が中心です。

正しいことを振りかざす時でなくても、自分が中心。

みんなで買い物にいったら、一番可愛いものを選ぶのはこの人でしょう。

レストランを決めるのもこの人。

しかも、褒めて、褒めて、というオーラが出ているので、一緒にいる人は疲れます。

そこでゆっくりしてると、「ひ弱ね〜」なんていわれたりするんです。

だって自分が中心、自分についてこられない人なんて考えられないんですから。

7.嫉妬深い

正論を振りかざす人は、つまり何事においても人の上に立ちたがる人、いつでも自分がリーダーだと思っている人です。

そしてそうなれないとき、周りに対して競争心を抱き、かつ嫉妬するのです。

人の上に立ちたい、ということは、目立ちたいということでもありますよね。

なので、もしその場に自分よりも目立っていたり、力があってリーダー格の人がいると、劣等感から嫉妬してしまうのです。

これは根深い嫉妬なので、簡単には崩れてくれません。

また、その人を批判し、否定して、自分が上に立とうとします。

それができない場合、とにかく攻撃的で正論めいた議論を重ねるため、これを苦手に思う人が増えていくのです。

8.共感してくれない

男女間の認識の違いで、正論さんが嫌われることもあります。

たとえば、女性は愚痴をいうとき、それはただ聞いてほしい、頑張ったね、大変だったね、といってほしいだけであって、アドバイスなどは求めていないことが多いです。

それに反し、正論さんは、自分が解決してやろうとばかりに、正論のアドバイスをするのです。

これは、女性にとっては迷惑なだけ。

気持ちも察してくれずに、正論で理詰めされると、すでに溜まっているストレスがさらに増えてしまいますよね。

それが正論さんの嫌われる原因になります。

特にそれが厳しい言葉だった場合、いわれた方は傷つき、その人の元から去っていくでしょう。

正論さんとのうまい付き合い方


正論を振りかざす人のそばにいると、日常的にいろんなことが起こって、疲れてしまうのではないかと思います。

ですからその前に、あなた自身を防御しなくてはなりませんよね。

その方法をいくつか紹介していきます。

話半分に聞く

相手は正論をいいたいのですから、勝手にいわせておきましょう。

こちらは右の耳から左の耳へ流れていく感じで、真剣に聞かなくても大丈夫です。

ちゃんと聞いて反論すると、またさらなる論議が展開されるだけですからね。

疲れてしまいますし、ますますその人のことを嫌いになってしまうでしょう。

この先も付き合っていかなければならない人であれば、適度な距離を保ち、時々は話を聞いてくれない人、というスタンスでいるのがいいでしょう。

その方がお互い楽な気持ちで付き合えます。

気づいたら直す

正論を振りかざす人は、さすが正論、時々とても役立つことをいってくれます。

そんな時には、相手にいう必要はありませんが、その正論にしたがってそうっと自分を省みてみましょう。