ですから自分の勝手な思い込みで、ネガティブな女性像というものをつくりあげてしまっているのではないでしょうか。
また、オタクといえばアニメです。
問題にもよくなりますが、卑猥なアニメばかり見て女性に対する歪んだ理想を膨らませているオタクも多いでしょう。
そんな人間が生身の女性と接しても、うまくコミュニケーションがとれるかどうか疑問です。
2.アクセスアップに繋がりやすい
最近はネットを使ってお金を稼ぐ手段も増えました。
パソコン1台あれば会社に属さなくても生活ができるほど稼げる方法もたくさん存在しています。
その一つがアフィリエイトビジネスというもので、ブログや動画にウェブ広告を貼り付けて、それを見に来た人のアクセスによって広告費が入るというシステムです。
ですから自分でブログや動画を投稿して稼ぐ人がたくさんでてきました。
このビジネスで大切なことは、いかに人に注目されるような話題を提供できるかにあります。
ですから良くないことであっても人が群がるならばやってやろうという人がたくさんいるというのが現実です。
特にYouTubeは近年爆発的に発展した動画サイトです。
今や日本の子供の将来なりたい職業の上位にユーチューバーが入っているのですからすごい時代になったものです。
人気のユーチューバーになるためにはとにかく話題になるような、多くの人が見に来てくれるような動画をつくる必用があります。
その中には炎上狙いの過激な内容の動画も多く、その一つとして女叩きを話題とした動画もちらほら見られます。
女性の悪口が気になりのぞきに来る人多数
人間には野次馬根性というものがありますので、人の不幸であったり、誰かが叩かれているのをちょっとのぞいてみたいという欲望があります。
そういう人達にとって女性の悪口というのは持ってこいの話題で、毎回気になって見に来る人は常に一定程度いると思います。
こういった趣向というのは一番たちが悪いと思います。
現実社会で直接女性に何も言えない、そしてネット上でも自分からはきつい言葉で女叩きをする度胸もない、だからそれをしているのを除き見て楽しもうとしているのです。
こういった悪趣味をもっているなら、今すぐにやめたほうがいいでしょう。
サイト運営者にとって稼げる記事
ネット上にはまとめサイトというものが多数存在します。
いろんな話題についてまとめた記事を投稿する形でサイトが成り立っているわけですが、サイト運営者にとってはできるだけたくさんの人に見てもらえるような話題を常に探しています。
中には過激な内容によってサイトを構成しているものもあります。
差別的な表現であるとか、女性軽視な文章によって煽れば、アクセスが稼げるのです。
大きなサイトになると運営者自身は記事を書かずに外部から書いてくれるライターを募って書かせているというケースが多く、テーマと記事の方向性だけ与えてあとはたくさん記事を書かせてアクセスを稼ぐという手法をとっているまとめサイトは多いと思います。
とにかくアクセスが稼げればそれでいいので、より過激なほうへと向かっていくのだと思います。
3.ひどい振られ方をしたことがある
過去の出来事によって女性に対してトラウマを持っている男性もいます。
例えば昔交際していた彼女にひどい振られ方をしたということが考えられます。
自分から別れを切り出すのも辛いですが、やはり向こうからいきなり振られるというのは本当にショックが大きいです。
それも大喧嘩の末に別れたとかならまだ納得ができますが、何の問題もなかったのにある日突然振られるというパターンが一番後をひく振られ方でしょう。
今までの人生で女性にフラれた経験のある男性のほうが多いのではないかと思いますが、何度経験してもつらいものです。
悲しさや口惜しさをネットで晴らす
女性に振られた時というのは一日や二日で悔しさや悲しさが晴れるようなことはありません。
なんともやるせない気持ちになるものです。
この怒りや悲しみをどこかにぶつけなくては気が済まないと多くの男性は考えると思います。
そこで街へ出て喧嘩でもしようものなら事件になってしまいますからできない、となると憂さ晴らしに考えられるのはネット上で暴れることです。
匿名のネット上でむしゃくしゃした気分を画面の向こうのだれかにぶつけるのです。