女性は信用できない
女性から酷い振られ方をしてしまうとそれが大きなトラウマとなり、もう女性自体を信じられなくなってしまいます。
優しい言葉で話していてもどうせ心の中では笑っているんだろ?とか、また今度会いましょうって言ってもどうせ口だけだろ?とか常に悪いほうに考えてしまうようになってしまいます。
とにかく女性は信用できないというイメージがいつまでもついて回りますから、恋人や結婚相手を探すのが大変だと思います。
ある時いい出会いに恵まれたとします。
彼女との距離が縮まり少しずつ親密になってきました。
友達からそれ以上の関係へと踏み越えるその時、、、ふと心の奥底にある女性への不信感が自分に問いかけてきます。
これ以上親密になって恋人になったとしてもすぐ裏切られてフラれるのではないだろうか?と。
そうなると熱くなっていた恋心も急激に冷めて、それ以上の関係を遮断してしまうかもしれません。
元カノの悪口を言いたい
好きだった彼女、信じていた彼女にいきなり振られるという経験は辛いものです。
あまりにも突然なショックな出来事は、好きだった彼女から憎い元カノへと変わります。
毎年のように問題になっているストーカー行為に関する事件は、犯人の多くが元カレだということです。
やはり相手から一方的に振られたことを恨んでストーカーへと豹変するのでしょう。
元カノ憎しとなると、ネット上でもいいから元カノの悪口をぶちまけたくなります。
特定の掲示板などに個人名などを晒して悪口を書いてあるのを時折見かけますが、そういった男性たちが書いているのでしょう。
それにしてもネット上はまだまだ無法地帯と言わざるを得ないほど酷い書き込みに溢れています。
最近はようやくネット上の誹謗中傷などが事件化するケースも増えてきましたが、まだまだ整備が足りないと思います。
4.女性に恨みをもっている
女性に無視されて嫌われていたとか、酷い振られ方をしたという経験は恨みへと変わることがあります。
その時は嫌われた相手、振られた相手に対しての恨みだったのがやがて女性そのものに対する恨みへと変わっていくのです。
「恨み」というのは怖いもので、恨まれるほうはもう忘れているようなことでも、恨むほうにとっては一日たりとも忘れないというようなことがあるのです。
例えば男性の誘いに対して、女性は普通に断ったと思っていても、男性にとっては、まるで汚いものを見るかの如く拒否されたと思っているのかもしれません。
異性間の恨みというのは、いつどこで発生するかわからないほどデリケートなものなのです。
女性を敵だと思っている
今まで女性に関することで嫌な思いをしてきた人は、次第に女性を憎むようになり、敵だと考えるようになります。
ですから、ちょっとでも女性がネット上で自分を主張して意見を言おうものなら、徹底的に批判にはしります。
女性は的という考えが最初にあるため、女性に関することは偏見に満ちた考えに支配されています。
ですから、ネット上で女叩きをするときも、ありもしない事実無根なことを自分の妄想だけで書いたりするのです。
こういった考えを持っていると、現実社会でも女性敵視が顔を覗かせる場面がでてくると思います。
ささいなことで女性と対立が起こった時に、その気持ちが爆発して切れてしまう可能性もあるでしょう。
攻撃できない気持ちをぶつけるところがない
女性に恨みを持ってはいますが、現実社会で女性に攻撃するような力や度胸は持っていません。
ですから女性に対する怒りをぶつけるところというとネットしかありません。
女叩きをすることで、リアル社会でできない女性への攻撃の何分の一かでもやった気分になるのではないでしょうか。
しかし、攻撃の対象であるはずの女性は、ネット上で繰り広げられる酷い女叩きの文章など見ていないでしょう。
虚しさが残るだけだと思います。
最近の若い世代の男性は、もう女性と付き合うことすら面倒臭いと考えて、全く恋人を作らない人も増えているようです。
女性と関わる、コミュニケーションをとるという経験が少ないものだから、いざ女性と相対した時に何も言えないという男性も多いと思います。
それでなくても近頃はちょっとしたことでセクハラやパワハラで訴えられる時代です。