だから今の時代の人気者が誰か、などという世俗的な関心は全くありません。
ひたすら社会情勢、国際問題、政治の話し、専門知識の習得にのみ興味を惹かれるのです。
こういう生き方になってしまったら、頭が固くなるのも無理はないでしょう。
外見はイケメンでおまけに一流大学卒の博識家。
しかし、実際に話をしてみたら堅苦しい話しばかりでちっともかみ合わなかった。
という事態がよく起こってしまうのも博識な人の特徴と言えるでしょうね。
知識がある
博識な人のイメージの3つ目は「知識がある」です。
このイメージは有無を言わさない、博識な人の印象を語る上で誰もが思うものでしょう。
実際、博識な人の知識量というのは膨大です。
並みの人間の数倍は持っているのではないでしょうか?社会、歴史。
地理、漢字、一般常識とその知識量はジャンルの範疇を大きく越えて持っているのです。
これも一重に学生時代に猛勉強した賜物でしょう。
その成果が社会人になって生きてくる、という訳です。
やはり「鉄は熱いうちに打て」ですね。
10代の柔らかい脳のうちに仕入れた知識は、その後、何年経ってもそう簡単には忘れない、という事です。
たくさんの本を読みたくさんの勉強をしてきた人の財産といえるでしょうね。
頭がいい
博識な人のイメージの4つ目は「頭がいい」です。
このイメージももっともなものですね。
博識だと思える人が「頭が悪い」とは誰も思いません。
その頭の良さにあやかりたい、というか、自分もあんな風になりたい、と内心思ってしまうくらいの羨ましさなのです。
「博識」の人というのは自分の知識や頭の良さをひけらかさない所に好感度があるようですね。
普段は大人しくしているのに、いざとなったらその豊富な知識で周囲の人々を驚かす。
そこに「博識」たる存在感があるのでしょう。
本当の博識な人は自分の頭の良さをこれみよがしにひけらかさない。
これが周囲の人から尊敬される由縁なのでしょう。
何でもできそう
博識な人のイメージの5つ目は「何でもできそう」です。
ただの学歴自慢と違って「博識」な人は物事に偏らず、何でも出来そうな印象を受けます。
つまり、普段は目立たない行動を取っていながら、急場の用になった時にそのあふれんばかりの博識さであっと言う間に物事を解決の方向に導ける。
この動きが「何でもできそう」というオールマイティな人材というイメージを起こさせるのでしょう。
そもそも「博識」な人というのは頭でっかちのがり勉タイプとは違いますからね。
大人しての良識とマナーを兼ね備えています。
だから、いい意味で「何でもできそう」というプラスのイメージを抱かれるのでしょう。
博識な人の10個の特徴
それでは次です。
今度は「博識な人の特徴」です。
世間一般で感じられる「博識」のイメージ。
いいイメージがほとんどだという思いがあると思いますが、実は…。