「努力」した者は、その結果に対して裏切られる事はありません。
必ずや行った努力の量に比例した結果を手に入れる事が出来るようになっているのです。
そして努力は誰にでもできるものなのです。
勉強をするからこそ博識になれる
博識な人は、人よりも多くの時間を割いて勉強したからこそ、博識になれるのです。
このいとも簡単な理屈はこの先何十年、何百年経っても変化することはないでしょう。
つまり多くの人が苦痛と思う「勉強」を我慢強く継続して行った人だけが「博識」という称号を手に入れる事が出来るのです。
遊ぶ時間より勉強!
世の中の多くの人は、勉強が嫌いでしょう。
好き好んで勉強に励むくらいなら金儲けでもやるよ、という人も多いかも分かりませんね。
ただ、「勉強」というものは、何も机に向かってノートやテキストにかじりつくだけが勉強だという事ではない、という事も胸にしまい込んでおいて欲しいのです。
つまり実戦において体を動かすことも、勉強のうち、という事なのです。
だから、自分は金儲けの方に興味があるんだ、というのなら脇目もふらずにその仕事に没頭する事です。
それこそ人の2倍も3倍も働くことです。
そうやれば、どうしうたら上手く仕事が進んで、どうやったら仕事で失敗するのか、という事も見えてくるはずです。
そうなったら、遊んでいる時間などもったいないと思うはずです。
自分のやっている事をもっとうまくなりたい、と思うものです。
これが「勉強したい」という動機に繋がってゆくのです。
特に若いうちのこういった勉強、つまり「努力」は全く無駄になりません。
この時期の勉強が血となり肉となるのは多くの先人が身をもって体験してきた事ですからね。
6.教えたがり
博識な人の10個の特徴の6つ目は「教えたがり」です。
これはちょっとお節介な特徴が出てきましたね。
博識な人の中には「教えたがり」という性格を持った人間が結構、いるようですね。
一般的にみて「教えたがり」というものは教えられる方の立場の人間にとってみたら有難迷惑、という感情が起こるかも分かりません。
人の迷惑顧みず、誰彼構わずこれをやったら確かに現場の人間は困惑するでしょう。
しかしながら教えている方の人間に、悪意も悪気も一切ないから益々、現場は困ってしまうのです。
世間的にみたらいい評価を受ける「博識」な人ですが、ことこの特徴をむやみやたらにやれられたら、ちょっとかなわないというのが大方の世間の見方でしょう。
学校の先生や塾の先生になる人も
よって、博識な人の「教えたがり」な性格を生かす職業というのは自ずと決まってきます。
学校の先生や塾の先生が打ってつけ、という訳です。
きっと熱心に丁寧、懇切に教えてくれるでしょう。
職場内でこれをやられてしまうと大いに困るところもありますが、学校や塾で教えるのであれば全く問題はありませんからね。
7.クイズが好き
博識な人の10個の特徴の7つ目は「クイズが好き」です。
この特徴は、流行りのテレビ番組に顕著にその傾向が表れていますよね。
毎週、毎週、お馴染みのメンバーがいろんなジャンルのクイズの難問に挑戦する形式のクイズ番組にどれだけ出演しているか。
出演されている皆さん、いずれも一生懸命に回答されています。
回答をミスった時の悔しがりようは見ている私たちをして「これは真剣にやっているんだな」と思わせるに十分な迫真性を見せてくれています。
それくらい博識な人たちは、人が回答するのに苦労するクイズを回答することが一種の生き甲斐のようになっているようです。