確かに難解なクイズを何問も正解すれば、尊敬のまなざしで自分の事を見てもらえますからね。
博識な人はクイズが大好き。
これも今や常識となった特徴といえるでしょう。
8.多種多様
博識な人の10個の特徴の8つ目は「多種多様」という事です。
現代の博識な方というのは、ある特定の専門分野だけ詳しい、という感じではなくなってきています。
つまり「オールマイティ」、いかなる分野もこだわらない「多種多様」ぶりが最大の特徴となっているようなのです。
様々な知識を生かせる人が多い
多種多様な分野に精通しているということは、それだけ世の中の多くの人から「敬服」と「尊敬」の両方の憧れを持たれることでしょう。
これも特定の「専門バカ」ではない事によって起こる現象なのです。
よって「博識」と呼ばれる人たちは、今や本当の意味で「頭の賢い人」というレッテルが定着してきているような雰囲気が漂っていますね。
小さい時から勉強に励み難関大学を卒業した学力は伊達ではない、という事なのでしょう。
9.真面目
博識な人の10個の特徴の9つ目は「真面目」です。
博識な人に不真面目で素行の悪い遊び人、と見られる人はまずいません。
皆さん、共通して「真面目」な生き方をされているのです。
知識を頭に仕入れようと思えば、酒を飲みながら勉強するわけにはいきません。
そんなことをやっても記憶力や暗記力は低下するばかりですからね。
博識な人たちの生活サイクルは非常に規則正しくコントロールされています。
特に勉強する時間は必ず確保し、その時に勉強の邪魔になるような行いは一切行いません。
例え遊びのお誘いがあってもそれを断って勉強を優先させるほどですからね。
世間の遊び人の人の常識からは判断できないくらい、博識な方々の真面目ぶりは「年季が入っている」と言われるくらいの筋金入りなのです。
10.好奇心旺盛
博識な人の10個の特徴の最後の10個目は「好奇心旺盛」です。
人間、物事に興味を持つ、という事は非常に素晴らしい事です。
つまり、何かを好きになるための動機である「好奇心」が旺盛であるかどうかによってその人の知識の吸収意欲に大きな差が出てしまうという事になるのです。
博識な人たちがどうしてこんなにいろいろな事を知っているのか。
全ては「知りたい」という「好奇心」が旺盛だったから行えたのです。
反対に何事に対しても興味も関心も持たない人が、「物知り」になる事が出来るでしょうか?
豊富な知識や情報量を持っている人には、何事にも関心を示し、知りたいと単純に思える「好奇心」が旺盛にあったからに他ならないのです。
そんな博識な人になるには?
では次です。
それではそんな博識な人になるためにはどうしたらいいのでしょうか?
ここからはこの問題について考えていきたいと思います。
全部で4個のご紹介です。
1.本を読む
博識な人になるための方法の最初の1つ目は「本を読む」です。
「本を読む」。
いたって簡単な回答がいきなり出てきました。
しかし、博識な人間になろうと思う人に限らず、世の中のほとんどの人が未知の情報や知識を仕入れるために行う手段がこれなのです。