「物知り」「博学」「クイズ王」と頭のいい人の事をこんな感じで呼んだりしたことを聞いた事や見たことがあるのではないでしょうか?
実際には「博識」というちょっと硬い言い方をするのですが、日常生活の中ではあまり「博識」といったかしこまった言い方はしないかもしれませんね。
この記事では、博識な人の10個の特徴や博識になるための4個の方法について見ていきたいと思います。
そもそも博識な人とはどんな人?
それではまず「博識」とはどういう意味でどういった人を指して言う言葉なのでしょうか?まずはそこから紹介していきますね。
博識の意味とは?
「博識」の意味とは、
「ひろく知識があること。また、そのさま。博学多識」
(https://dictionary.goo.ne.jp/jn/175158/meaning/m0u/ goo辞書より引用)
となっております。
つまり、浅くても深くてもいいですから、物事や知識を広範囲に知っている、あるいは知っている人、という意味になるでしょうね。
今流行りのテレビのクイズ番組。
毎週、毎週放送されていますし、出演している芸能人も大体、同じですからもうすっかりお馴染みというか、少々、食傷気味、とも言えるわけですが、要はこのような番組に毎週、出ている人が「博識な人」と言って間違いはないでしょう。
確かにクイズ番組で優勝したり1位になる人の記憶力というか博学さは、「さすが高学歴!」と認めざるを得ない頭の賢さです。
人間、勉強を続ければ様々な知識がいつまでも広がってゆくという事を教えてくれる一幕ですね。
博識な人はどの様なイメージがある?
では次に参りましょう。
ここからは博識な人から受けるイメージについて考えていきたいと思います。
あなたの周りにもきっと1人か2人はいるでしょう、「博識」な人。
そのイメージを一気にご紹介致します。
全部で5個のご紹介となります。
勉強ができる
博識な人のイメージの最初の1つ目は「勉強ができる」です。
テレビのクイズ番組に出てくる芸能人回答者の肩書き、必ずや出身大学が紹介されていますね。
「東大卒」「京大卒」「難関国公立大卒」「早慶上卒」などなど。
まるで日本の学歴事情をアピールしているかのように難関大学を卒業した才女、秀才の方々が登場されています。
でもまあ確かにそういった大学を出ていらっしゃる方々、勉強ができる、という先入観がありますよね。
クイズの回答率云々は別にして、様々な瞬間にその人の学力レベルを垣間見る思いがするものです。
「博識」な人になるためには、「勉強をやってきた」、という証しを見せることが最も分かりやすい目印になるでしょう。
その代名詞が「超難関校を卒業した」という事になるのです。
難しい大学に入るための勉強をされてこられた方は、確かに知識のインプット量が違います。
テレビのクイズ番組の常連さんたちの実力は決して眉唾物ではない、という事がよく分かりますね。
固い
博識な人のイメージの2つ目は「固い」です。
博識な人は、その頭の良さを象徴するかのように、「ジョーク」や「閑話」といったものへの対応が疎い、という印象を受けます。
小さい時からガリベンで机にばかり座っていて勉強の日々。
たまの娯楽といえば読書や崇高な音楽鑑賞。
読書も決して漫画の類は読みません。
テレビも見ません。