本というものは時代がどうい具合に変遷しようとも、地上の人々に新しい知識や情報を与え続けてくれる最高の一品となるであろうことは、誰の目から見ても疑いようのない事実でしょうね。
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知識というものは基本的に本を見て学ぶ
例えば、あなたがまだ小学校や中学生だった時、一体何から新しい知識を学んだでしょうか?
学校の授業?それは確かにそうですね。
しかし、授業には必ず「教科書」というものがあるはずですよね。
教科書も立派な本の1冊です。
授業というものは本である教科書を通して先生は教えていくものなのです。
つまり「知識」というものは世の中に数多くある「本」の中から学んでいくのです。
自分の知りたいジャンル、学問に関する本をピックアップし、それをしっかり読み込むことによってあなたの大脳にインプットしていく、という訳です。
博識な人が本を欠かさず肌身離さず持ち歩くことは触れました。
本はいかなる人物にも新しい知識や教養を教え込んでくれるものです。
これでどうして博識な人が本を手放さないのか。
その理由がお分かりいただけたと思います。
2.勉強をする
博識な人になる方法の2つ目は「勉強をする」です。
出ましたね。
王道的方法が。
何をするにおいても、人間は「勉強」しなければいけない、という事です。
ましてや雑学等の知識の百科事典のような人間になろうとするならば、勉強は絶対に避けては通れない手段なのです。
学校で習うような事だけではなく、様々な物について学ぶ
さて、勉強というと多くの皆さんは、机に向かって教科書片手にとにかくひたすら問題を解く。
こういった形の勉強をイメージしていませんか?
確かに試験対策や学校受験などの勉強といったら過去問を多く解き、模擬試験をたくさん受けて、それによって自分の弱点を知り、その箇所を猛烈に追い込む、といった図式が一般的になるでしょう。
あるいは学校で黒板に向かって先生が授業を進める形の勉強の仕方を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、勉強のやり方というのは上記のようなものだけが全てではありません。
つまり、学校で習うだけが勉強ではない、という事です。
その気になれば、私たちの身の回り至る所に勉強を行うための場は存在しているのです。
本やインターネットを駆使して情報を集める
今の時代は「インターネット」というもの凄く便利なものが出来ています。
よってこれを活用しない手立てはありません。
大いにインターネットを使って勉強の手助けにしたいものです。
ネットには様々な情報が洪水のように溢れています。
自分がどのような分野の勉強をしたいのか、そのためにはどういった勉強を行えばいいのか、必要な教材は何がいるのか、などが手に取るように分かる時代です。
ただ、ネットの情報は底が浅いところが玉に瑕、です。
そこで不足した部分は本によって埋めていきましょう。
やはり本の実力はまだまだ捨てされません。
特により深い専門知識になったら、本の情報量にはネットは勝てないでしょう。