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励ますコツ知ってる?!「励まし上手...(続き2)

自分の失敗話もする

落ち込んでしまったりミスしてしまったときって、何かと自分の失敗として気に病んでしまっていることが多いと思います。

そんなときは、あなたの失敗してしまった話をしてみるのもいいいでしょう。

同じように失敗した経験があると分かると、不思議と親近感をがわいたり、そこから立ち直る方法を伝えることもできるはずです。

また、自分の失敗話ばかり話していると、さらに落ち込んでしまったりすることも、お互いの失敗話を共有することで、落ち込んでしまった気持ちを少なくしていくこともできるかもしれません。

その失敗の内容は、近いものがあればそれが一番ですが、もしなかったとしても、くだらない失敗話で、誰でも失敗すると伝えることもいいと思います。

笑わせてあげる

黙って話を聞いてあげたり、逆にこちらの失敗話をしたりするのももちろん効果的ですが、自分の話をするのが苦手な相手や自分の失敗ははなるべくそっとしておいてほしいと考える人もいますよね。

そんな人の場合、詳しく聞こうとしたり自分の失敗話をして、落ち込んだ内容自体を考えさせてしまうよりも、そんなこと忘れてしまうくらい笑わせてあげるのがいいと思います。

人は笑うと、自然に楽しくなってきてしまうんです。

なので、どんな方法でもいいので、少しでも楽しい気持ちになってもらえるよう、笑ってもらえるようにしたらいいと思います。

一見、問題は何も解決していないと思う人もいるでしょう。

しかし、その人にとって問題を考えることが解決になるとは限らないのです。

起こってしまったミスをいつまでも引きずっていたり、落ち込んでしまう原因を考え続けても、どうにもならないこともあるはずです。

そういったときには、思わず楽しい気持ちになってしまうくらい、思いっきり笑わせてあげることを一番に考えてあげるといいかもしれません。

良い部分を褒めてあげる

落ち込んだりミスしてしまったときは、自分に自信がなくなってしまうものだと思います。

自分の何がいいのかって分からなくなってしまったりしますよね。

そんなときは、あなたのほうから“こんなに良い部分があるんだよ”と褒めてあげるようにしましょう。

はじめはそんなこと…とネガティブな反応が返ってくるかもしれません。

それでも、色々な良いところを褒めて教えてあげることで、やがて自信を取り戻して、ポジティブになっていってくれるはずです。

また、人は褒めてくれる人に対して良い印象を持ちやすい傾向にあります。

そのため、褒められているうちに元気になっていくとともに、褒めてくれた相手のことが気になってしまったりすることも。

そうしたことが多いので、励まし上手はモテるといわれるのかもしれませんね。

美味しい料理を作ってあげる


口下手だったり、なかなか良い言葉をかけられないからといって“励まし上手”になれないわけではありません。

言葉などで励ますのに限界があったり、逆にうまい言葉が出てこなくてさらに傷つけてしまいそうな気がしたら、その話題には何も触れずにただ美味しい料理やその人が好きな料理を作ってあげるのもいいと思います。

美味しい料理は、味はもちろん自分のことを思って作ってくれたことに対しても、嬉しく思って気持ちが落ち着いたりすることもあるでしょう。

心のこもった美味しい料理を食べて、また頑張ろうと思ったり、前向きな気持ちになれることで、そんなことをしてくれた相手に対しても感謝の気持ちを持つはずです。

もちろんあなたにそんな感謝されたい気持ちがなかったとしても、相手はその気持ちごと有難く感じ、自然に立ち直れることもあるかもしれません。

なので、言葉ではうまく伝えられなかったり、伝えきれないなと思ったら、美味しい料理を作ってあげてはいかがでしょうか。

また、外で会うというときには、お弁当を作って渡してあげるのも手です。

わざわざ自分のために作ってきてくれたんだと感じると、離れていたとしてもお弁当を食べるときにまた嬉しくなって、落ち込まずに済むという可能性も考えられます。

元気を出してあげる

励ます状況ということは、少なからずその人は落ち込んでいるということだと思います。

そのときは、まずその人が何をしたら元気が出るのか考えて、元気を出してあげることを心掛けるといいかもしれません。

人によって、何で元気が出るかって違うはずです。

ストレス発散の方法が違うように、元気が出る方法も人それぞれでしょう。

なので、その人に合った方法で元気を出してあげることが必要になってきます。

あなたがその方法を知っているのであれば、ぜひその方法を使って元気を出してあげましょう。