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励ますコツ知ってる?!「励まし上手...(続き6)

なかなかうまい言葉がでてこないときは、これからご紹介するおすすめの励まし言葉を使ってみてはいかがでしょうか。

「大変だったね」

ミスをしたとしても、何かつらいことがあって落ち込んだとしても、大変だったことには変わりはないと思います。

そんなときは、話を聞いたあとにまず“大変だったね”と言ってあげるといいかもしれません。

もちろん話を片手間に聞いたり、真剣に話もせずにただ“大変だったね”と言ったところで、何も伝わりません。

本当にそう思ったときに言葉にすることが大切です。

「辛かったね」

“大変だったね”という言葉と似てはいますが、相手の気持ちを思った“辛かったね”という言葉も、励ます際には相手を元気づけることができるんです。

そして、辛かったねと言われると、人は相手が共感してくれたと感じ、味方ができたという気持ちになったりもします。

ただ、落ち込んだ原因によっては、“辛かったね”という言葉があまり当てはまらないこともあるので、きちんと話を聞いてから言うようにしましょう。

「○○の良さが分からないなんてありえない!」

落ち込んでいるのがミスではない場合、使える言葉です。

恋愛や仕事などで選ばれなかったり、努力が実を結ばないこともあるでしょう。

そんなときは、“あなたの良さが分からないなんて~”と励ましてあげるのは、とても効果的な言葉だと言えます。

さらに、“あなたにはこんな良いところがある”と、具体例を出してあげるとさらにいいと思います。

「ずっと味方だよ」

落ち込んだときに元気づけられるもの、それは味方がいるかどうかかもしれません。

なので、もしその人に本当に元気になってもらいたいと思ったときには、“私はずっとあならの味方だよ”と言葉に出してあげることも必要になってくるでしょう。

味方がいると思うと、自然と勇気づけられたり元気を取り戻すことができたりすることもあるはずです。

「いつでも話聞くよ」

味方になってあげたり共感してあげたりすることも大切ですが、話をすることで気持ちが落ち着く人も多かったりします。

そんなときは、“いつでも話を聞くから、話したくなったら言ってね”と伝えるのもとても効果的なんです。

実際に話をするかどうかよりも、そう思ってくれる相手がいると感じることで、人は元気づけられたりするものかもしれませんね。

「話してくれてありがとう」

話をしてくれたら、必ず“私に話してくれてありがとう”と言うようにしましょう。

相手は、マイナスな話をすることに、負い目を感じたり迷惑なんじゃないかと感じていることもあります。

そんなときに、“話してくれてありがとう”と言われたら、そう言ってくれた相手に対して、好感を持たずにはいられないと思います。

「頑張りすぎちゃだめだよ」

落ち込んだりミスしてしまったりする人って、頑張っている人が多かったりすると思います。

そんなときは、“頑張りすぎないでね”と言ってあげることで、自分をきちんと見てくれている人がいると感じたり、頑張ってることを知ってくれて嬉しいと感じたりするそうです。

自分が掛けられて嬉しい言葉をかけよう

今回は励まし上手になるための方法をお伝えしてきました。

様々な方法がありましたが、大切なのは自分が落ち込んだときにしてもらったら嬉しいことをしてあげるようにするのが大切なことなんです。

その反対で、自分がされたらいやなことはNGな励まし方だと考えるといいかもしれませんんね。