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即決できる人の7個の特徴と即断即決できるようになる方法


仕事にしろプライベートにしろ、即断即決できる人っていますよね。

しかもその決断が正しいことが多い人。

憧れの対象にもなりやすいと思います。

彼ら、彼女らに共通する特徴にはどんなものがあるのでしょうか。

また、優柔不断な人が即決できるようになるには、どうしたらいいのかを考えてみましょう。

この記事の目次

即決できる人ってかっこいい!

選択の迫られることをズバッと決断できる人はかっこよく見えます。

もちろん誤った方向にズバッと決められてしまったら、付き合わされる方もたまったもんじゃありませんが、正しい決断を素早く行える人が1人いると助かることが多いです。

即決できる人はどんな人?7個の特徴

即決できる人にも大きく分けて2種類があります。

1つめは、根拠もへったくれもない当てずっぽうタイプ、2つ目が裏付けの基に即決できるタイプです。

でも他人から見るとどちらも直観力に優れているように映ります。

しかし、この2種類はもたらす結果が大きく異なります。

このことを念頭に置きながら、さらに詳しく7つのタイプを見ていきましょう。

行動力がある

もし人類全員が行動力を持っていなかったら、原始人と同じ生活を今も送っていたはずです。

「火が起こせたらいいのになぁ」「定期的に食べ物が手に入ればいいのになぁ」と思うばっかりの人類じゃなくてよかったですね。

「こうだったらいいのになぁ」は誰だって想像します。

空が飛べたら、夜でも明るかったら…これらの想像を行動に移すことに意味があるのです。

裏を返せば、どんなに壮大な計画を持っていても、行動が伴わなければ何も考えていないのと同じこと。

想像を実行に移す手数が多いほど、行動力があるとみなされます。

即決には行動力が大事だけど、それだけじゃ意味がない

行動力だけだと大した結果はついてきません。

先の例「火が起こせたらいいのになぁ」で説明します。

おそらく最初の火は火山の噴火によるものや落雷による木の燃焼だったはずです。

それらを集落に持ち帰って利用していたと考えられます。

そこで古代の人々が、まぐれじゃなくて火を起こすにはどうしたらいいのかを考えたとき、「じゃあ雷を落とそう」と祈祷ばかりやっていたら、今のようなガスコンロは存在しなかったでしょう。

しかし、石と石をぶつけたら火花が散るなぁとか、木と木をこするとあったかくなるなぁという裏付けに基づいて「これ、火になるんじゃないだろか」と考えた人の行動力には意味があります。

失敗を恐れない人

買わない宝くじは当たりません。

「当たらなかったら300円損しちゃうしなぁ」と思っている内に5億円は誰かのものになります。

宝くじが外れることと失敗をすることは違いますが、躊躇している内にチャンスがどんどん誰かのものになっていくのは同じです。

即決する人はこれがよくわかっているので、目の前に挑戦すべきことがあれば迷わずに取り組み始めます。

恐れないどころか失敗すると思ってない

失敗は失敗じゃん、と思うかもしれませんが、彼らにとっては違います。

たとえ上手くいかなかったとしても「じゃあ次はどうしようかな」になるので、あくまでも「この手段は違った」というだけ。

失敗という結末で終わらせないのです。

だから恐れもしません。

仕事ができる


仕事ができるから即決する自信があるのか、即決できる人間性だから仕事ができるのかはわかりませんが、仕事ができる人に共通するのは、よく周りを見ているということです。