自分には自信があると自己暗示にかける方法です。
よく使う言葉は「大丈夫、大丈夫」などと自分に言い聞かせることです。
実際に声を出して言い切るのです。
「大丈夫だろう」とか「大丈夫と思うけど」などと曖昧な言葉ではかえって気に病んでしまいます。
しっかりと言い切るのです。
3.納得のいくまで調べる
自分が納得がいくまで調べないと気が済まない人も多いようです。
他人の言うことを初めから信じないという信念の持ち主でもあるようです。
しかし、その人のことを思って、親身になってアドバイスしても聞き流されてしまうと、嫌な奴だと思われてしまうのです。
そのように、相手の親切心を無下にする気持ちはないのですが、それほど難しくないようなことでも、一応自分で調べないと気が済まない性格なのです。
調べないと、気に病んでしまうという難儀な性格です。
気になることは心配になってしまう
気になることは心配になって、つい自分で調べてしまうということは、そのうちにみんなから情報を教えてもらうことが出来なくなります。
例えば、近くのスーパーが新装開店で安売りをするという情報でも、その人なら既に自分で調べているだろうと思われて、教えてくれないこともあるからです。
何でもかんでも知っているという訳ではないので、チャンスを逃すこともあるようです。
簡単なことまでいちいち調べていては、もっと大事なことに使う時間とエネルギーが無駄になるのです。
ことの大小を判断する決断が重要です。
人を信じる、人に任せる、信じられる相手を持つことが必要です。
4.友達に相談する
「気に病む」ことが多い時には、心が安らぐことができる真の友人を持つことです。
心から信頼できる友人と言うのは、何でも相談したリ話すことができるのです。
仲が良い友人とは、必要があればいつでも連絡ができたり会うこともできる人です。
普段から、特に用も無いのに連絡し合ったり冗談を言い合う仲なのです。
仲が良い友達とは、本当にシンプルな関係でもあります。
大人になって、それぞれが新しい環境で暮らしていても、それぞれに難しい問題を抱えていようが関係ないのです。
そうです、友達は何でも話しやすいのです。
友達に相談することで治ることも
友達とはそんな気軽な関係ですから、心配事でも悩みでも何でも相談することができます。
相手に気兼ねすることもなく、平常心で相談できるのです。
落ち着いて相談できるので、気に病んでいることも本心で打ち明けられます。
友人は、あなたの性格や行動、嗜好をよく知っていますから、気に病むことをしっかりと聞いてくれて、そして即座にアドバイスをしてくれるのです。
分からないことやいけないことは、曖昧に言わないでハッキリと言ってくれるのです。
だから、仲の良い友人に相談することで、気に病むことも薄らぐのです。
溜め込むと悪化してしまう
気に病むことはストレスと同じです。
ドンドン溜め込んでいくと、精神的にも問題が出てきます。
自律神経のバランスが乱れて、憂うつ感や焦燥感が顕著に出てきます。
頭痛やめまい、吐き気など重篤な状況にもなりかねません。
気に病むことは、できるだけ早期に解消できるようにするべきです。
案外、誰かに相談すると容易に解決できるか納得できることもあるのです。