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「気に病む」の意味とは?気に病む性...(続き7)

何でも頼りになる友達、何をするにも遅れをとって困っている友達、異性との交流が好きな友達、アウトドアが得意な友達など様々です。

何でもそつなくやってしまう友達は、放っておいても心配はないのですが、少々鈍い友達や神経質すぎる友達というのは何かと心配です。

いわゆる会社の落ちこぼれになってしまい、パワハラやセクハラを受けないかと心配してしまいます。

気になって仕方がないこともあるので、気に病んでしまうのです。

しっかり働いているのか、結婚はできるのかと身内同然に気になってしまうのです。

活動的な友達は、放っておいても大丈夫なのですが、他人に迷惑をかけないか法に触れるようなことをしないかと、これも気に病むひとつになっているのです。

将来も付き合っていく大事な友達のことも気に病むことがあるのです。

恋人のこと

恋人も心配のタネでもあります。

今のままで交際を続けて行けるのか、相手に新しい恋人が出来ているのではと不安に包まれるのです。

特に、自分の方が一途に相手に惚れてしまった場合などは、浮気をしていないか、自分のことを嫌になっていないかなどと余計なことまで考えてしまうのです。

恋愛は、楽しいことばかりではなく、時には苦しくて辛いこともあります。

今さっきまで仲が良かったのに、ある瞬間から嫌になることもよくあります。

喧嘩やちょっとした口論で意見が合わなくなったり、相手のことが好きになり過ぎるという結果、不安になる人もいるのです。

マスコミでもよく報道されるように、浮気や不倫のことも心配になります。

表面上では、相手が気に病んでいることなど分からないからです。

仕事のこと

仕事で何も心配をすることがない人などいないでしょう。

仕事は生活の糧を稼ぐために重要なことです。

仕事を頑張って、出生していい暮らしがしたいと誰もが思っているはずです。

科学が好きな人は、与えられたテーマに基づいて必死に実験したリ研究したりするのです。

自分がやりたいことをすることが許されるなら、こんなに素晴らしいことはありません。

自分の思うとおりに研究をして、成果を出せば給料も上がるし役職に就くこともできるのです。

このように、好きなことをして給料を頂ける仕事などはそんなにはありません。

しかも、何らかの成果を出さなければ意味がないので、当人には非常に厳しいプレッシャーもかかっているはずです。

このプレッシャーに押しつぶされてしまう人もいるようです。

成果を出すために、自主的に長時間の研究を続けていくと、いわゆる長時間労働になってしまうのです。

体力も精神力も消耗してしまいます。

こうやって、自分の思うとおりにできる人も、やることを事細かく指示された上で行う人も、ストレスを強く感じているのです。

そのストレスの原因の第一位は「仕事の質や量の問題」です。

以下第二位は「セクハラやパワハラを含む人間関係」で、第三位は「仕事の失敗、責任の発生」です。

いずれも、仕事をしていく上からは、避けて通れるものではありません。

かならず、自分に向かってくることなのです。

これらのストレスに耐えられなくなって、慢性的に気に病む状況が続けば、心身共にリフレッシュすることが必要です。

休暇をもらって小旅行に出かけるか、まったく仕事とは関係のない趣味を持って活動するかです。

それでも、みんなの協力が得られずに職場で浮いてしまったなら、転職も考えざるを得ないのです。

そうすると、更なる気に病むことが増えてしまいます。

仕事のことで心配することが多いのです。

気に病む性格を治して心を晴れやかにしよう!

気に病む性格の人は、繊細で完璧主義的な考えの人に多いように思われます。