だから、女性を好きになるきっかけは、ひと目惚れなのです。
しかも、毎日の通学途上で出会う女性や、どこかのお店でアルバイトをしている女性など、相手の気持ちを考えることなく好きになってしまうのです。
そして、その気に入った女性が、誰かと親しく話していたりデートをしたりすると、失恋したように感じてしまうのです。
女性に対しては、そんな風に初心なところがあるようです。
目が合っただけで意識してしまう
通学の電車内で、向かいに座っている女学生がこちらをチラ見するだけで、自分に好意があると錯覚してしまうのです。
目が合っただけで、心臓がドキドキしてしまうのです。
女性を信じやすい
女性は、ひとりの男性の友達だと考えているけれども、男子校の男性にとっては特別の人だと感じてしまうのです。
共学の学校では、男女で何かを共同で作ったり議論したりすることはよくあります。
男女で情報交換もよく行います。
そんな時には、相手を異性だとは意識していません。
しかし、男子校の場合は、そんな経験はありませんので、どうしても異性の相手を過剰に意識してしまうようです。
冗談のつもりで女性が放った言葉も、全て信じてしまうこともあるようです。
そんな時に、誤解が生じてしまうのです。
グイグイ来られると断れない
女性とは、なんとなく大事に扱うことが必要だと意識しているので、女性の提案などは無下に断ることをしません。
要求を一旦受け取ってから、答えをだすのです。
だから、考えている間にグイグイと来られると断れない性格なのです。
一目惚れが多い
異性を見ることや会話をするときは、兄弟に女性がいるか親戚の子ぐらいです。
それ以外では、まともに話をする機会も少ないのです。
そこで、学校への通学路で毎日出会う女性とか、お店でアルバイトをしている子を見ると、好きなタイプだとすぐに好きになってしまうのです。
街を歩いてても、すれ違った時にすぐに好きになってしまうこともあるのです。
つまり、ちょっとした出会いでひと目惚れしてしまうようです。
すぐに胸がドキドキしてしまうのです。
女性と話が続かない
男子校の男性は、女性と上手く話をすることができないのです。
女性の前に行くと、さあ何を話したらよいのか、どのような話題を出せばよいのかと迷ってしまうのです。
こんなことを聞いても良いのだろうかとか、こんなことを尋ねるとバカにされないかと心配するのです。
勉強に集中していると、世間のことがよく分からないのです。
特に、女性が好きなタレントや俳優の恋愛話や不倫、離婚など、ほとんど詳しくないのです。
だから、このような何気ない話題も出せないので、話が続かないし気持ちも固くなってしまい、思うように話ができないのです。
会話が途絶えてしまうと、気まずく感じてしまい、お互い硬い表情で止まってしまうのです。
見栄を張りがち
男子校の男性は、一般的に自分をよく見せたい気持ちが強いのです。
女性の前では、弱みを見せれないし、格好を付けたいのです。
運動選手なら、自分の得意のプレーを見せたいと思っています。
何かの大会で、見物の女生徒が多く集まると、がぜん発奮するのです。
その他でも、自分はこんなことができるとか。