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生意気な後輩の7個の特徴と接し方の4個のポイント!


あなたの周りに、生意気な後輩はいますか?

同じ会社の後輩が生意気だと、後輩の言動や態度で何かとストレスが溜まってしまうことも多いですよね。

もし生意気な後輩を自分が指導する立場になってしまったら、覚悟を決めて後輩と接しなければなりません。

生意気な後輩にはどんな特徴があり、どんなふうに接していけばいいのでしょうか?

生意気な後輩との関係について、詳しくご紹介します!

この記事の目次

生意気な後輩の7個の特徴

どんな学校や職場にも、1人は生意気な後輩がいるものです。

先輩の言うことを聞かなかったり、先輩になめた態度で接したりと、何かと目についたり癇に障ったりする存在でしょう。

学校やサークルなどでは生意気な後輩がいても、適当に放置しておけば良かったかもしれません。

しかし社会人ともなるとそうはいかないでしょう。

同じ会社で働き、しかも自分の後輩ともなれば、仕事でも細かく連携を取っていかなければなりません。

それなのに後輩が仕事を真面目にやらなかったり、適当だったりすると、仕事のしわ寄せは先輩であるあなたにきてしまいます。

自分の仕事だけでも大変なのに、後輩の尻拭いなんて誰だってしたくはないですよね。

後輩はミスをするものですが、真面目にやってミスをするのならばまだしも、適当にやってミスをして、しかも生意気な態度をとっていると、こちらがストレスでやられてしまうかもしれません。

生意気な後輩に自分がダメになってしまわないように、まずはどんなタイプが生意気な後輩なのかをきちんと把握しておきましょう。

生意気な後輩の特徴を以下に挙げていきます。

1.タメ口で聞いてくる


生意気な後輩の典型的なタイプは、先輩に対してもタメ口で話しかけてきます。

同僚や後輩であればタメ口を使う人は多いですが、自分の先輩や上司にまでタメ口を使う社会人なんて、そうはいません。

明らかに立場に差がある上司が相手なら、きちんと敬語で接するか、または雑な敬語で接することでしょう。

しかし立場には大きな差はなく、勤務年数が数年異なる程度の先輩後輩関係の場合には、先輩に対しても遠慮なくタメ口で話しかけてくることがあります。

「○○さん、そこの書類とって」や「○○さんて可愛いよね」など、とても勤務中とは思えないような砕けた態度で接してくることも多いため、その場の雰囲気を大いに乱します。

しかし当の後輩本人は、自分のせいで場の空気が悪くなっていることには気付いてはいません。

敬語を使えていない

タメ口とまではいかなくても、敬語をまともに使えなければタメ口のような話し方になることもあります。

例えば「○○さんてアレっすよね~」や「今度の打ち合わせって何時っすか?」など、まるで学生バイトのようなノリの中途半端な敬語を堂々と使います。

相手が誰でもこうした話し方をしているのなら、人によって接し方を変えているのではなく、本当に敬語ができないのでしょう。

しかし、就職活動の時には面接を行いますので、適当な敬語だと面接官には通じません。

そのため大抵こうした適当な敬語を使う時は、相手によって使い分けていることが多いでしょう。

そして適当な敬語で話されている人は、相手からなめられているということになります。

自分が先輩なのに後輩からそんな雑な敬語で接せられているのなら、つまりあなたは後輩からなめられているということです。

しかし、もし本当に敬語ができないのなら、顧客や営業先との会話の際にも同じような口調で接することになりますので、当然クレームになることは多いでしょう。

あなたが後輩の教育係の場合には、後輩の適当な敬語のせいで上司から叱責されることもあるでしょう。

2.先輩よりできるというアピールがある

中途半端に学歴のある後輩の場合、何かと周りの人を見下す傾向があります。

仕事は全然できないのに、頭の良さだけで先輩を馬鹿にすることも多いです。

しかし会社勤めになったからには、そこで求められるのは勉強の出来ではなく仕事の出来です。

学歴だけで威張っている後輩なら、「ここではそんなものは通用しない!それよりも仕事を早くできるようになれ!」と一喝すれば大抵は渋々でも大人しくなるでしょう。

質が悪いのは、中途半端に仕事ができる後輩です。