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結婚の相性を見極める11個のチェッ...(続き2)

しっかりと相手との相性を見極めましょう。

1.価値観が一緒か


価値観とは、自分が何に対して価値を感じるのか?または感じないのか?

というこれまで自分が生きてきた中で積み重ねてきた一番変える事が難しい部分であると言えます。

その為、価値観の違う人と結婚してしまうと、お互いに大変なストレスを感じやすくなってしまう事でしょう。

他人と価値観がピッタリ合うという事はまずあり得ません。

その中で相手の価値観を自分が受け入れられるか?

また、相手が自分の価値観を受け入れてくれるか?

という点を重視して相手との相性を見極めましょう。

お金に対する価値観

お金に関する価値観は、独身の時と結婚してからでは環境や責任が大きく変わってくるためにどんな人でも変化が見られるものです。

付き合っている時点で、お金に関する価値観が多少違っていてもそこまで大きな問題ではないでしょう。

しかし、借金や浪費癖などお金にルーズな面に関しては注意が必要です。

仕事に対する価値観

仕事に対する価値観は、そもそも男女で大きく違う場合が少なくありません。

将来的に家庭を持って子どもを産み育てるとなると家族というチームとして分担する事もあるでしょう。

その中で「専業主婦に対する考え方」「兼業主婦に対する考え方」は必ず一致しておいた方が良いと言えます。

現代は共働き家庭が大半を占めているし男性も女性に共働きを求める事が多いのが現状です。

その中で、家事や育児を労働として考えるのか?という点で価値観が違う事から離婚する夫婦はとても多いのです。

仕事も、家事も、育児もと全てを求められては女性も大変ですよね。

共働き夫婦になりたいなら家事や育児を分担する気はあるのか?

など働く事に対する価値観は、事前にある程度お互いの意見を理解しておく事が必要であると言えるでしょう。

他人に対する価値観

意外と見落としがちで重要なのが家族に対する価値観です。

今まで、最も信頼して過ごしてきた家族や親友、友人など…それらをどこまで優先するのか?という価値観は、夫婦で一致していなければ大変なストレスの原因になってしまいます。

新しい家族を築いたものの実家に甘えてばかりだったり、友達と飲み歩いてばかりだとお互いに不満がでてしまいますよね。

相手がこれまで築いてきた人間関係の中での事だからこそ、いくらパートナーと言えど口出しをしにくい部分です。

結婚前に、家族や友人に対する価値観が合うのかどうか確認しておく事はとても大切ですよ。

2.好きなものが一緒

夫婦として24時間365日一緒に生活していく上で、好きなものが一緒なのかどうかはとても大切な事です。

どちらかが一方的に相手の好みに合わせ続ける生活は長続きしません。

これに関しては付き合っている時に分かる部分が多いので、なるべく好きなものが一緒である部分の多い相手を選ぶのが良いでしょう。

食の好みが一緒

毎日欠かせないからこそ、食の好みは大切です。

使う食材や料理の味付けなど、食の好みが一緒だと毎日の食卓が楽しくなります。

朝食はパン派?ご飯派?肉料理と魚料理どっちが好きか?

など大まかな部分で一緒であれば特に大きな問題は無いでしょう。

ただし、絶対に一致していなければ危険なのが「手作りかどうか」に拘るという部分です。

食事は外食か手作りのみしか認めないという人は、冷凍食品やお惣菜に強い拒否感を示す事が少なくありません。

ここだけは食の好みに関して「完全一致」でありたい部分と言えます。