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単身赴任で寂しい…夫がいない毎日を...(続き6)

そういうときは、「1人でも大丈夫」「全然寂しくない」などと自分に言い聞かせたり思い込んだりせず、自分が抱えている寂しさをあえて認めることで不思議と気持ちが軽くなるものです。

その上で、以下の方法を試してみて下さい!

1.自分の気持ちをブログに書き殴る

寂しい気持ちを認め、その思いを言葉にして外に吐き出すことで寂しさが和らぐ場合もあります。

ブログをしているなら、そこに思いの丈をぶつけるのもアリでしょう。

それを見た同じ境遇の人から共感のコメントを貰えるかもしれません。

「ブログで公開するのは恥ずかしい…」というのであれば、メモ用紙に書き殴るのでもOKですよ。

2.手作りの料理を冷凍して送る

愛情たっぷりの手作り料理を冷凍して夫に送るのもアリ!

料理が苦手な男性だと、「単身赴任中は外食ばっかり…」という事も珍しくありません。

妻の手料理が恋しくなる事もあると思うので、栄養バランスを考えたおかずや夫の好物を作って送ってあげれば喜んで貰えるでしょう。

「冷凍可能なおかずだと、メニューが限られてくるんじゃ…?」と心配になるかもしれませんが、冷凍できる料理って実は結構多くて汁物も大丈夫なのだとか!

(NGな食材もあるので、ネットや書籍で調べてみて下さいね)

美味しさを保つには急速冷凍が基本で、消費期限は2週間~遅くても1回月以内になります。

3.夫に会いに行く

連休に入れば夫も帰ってくるとは思いますが、それまで会えないのは辛いですよね?

単身赴任中は夫に会ってはいけない、なんて決まりはありません!

寂しくなったら会いに行くのも手です。

実際に会えば寂しい気持ちも少しは落ち着くのではないでしょうか?

海外出張中だと少し難しいかもしれませんが、定期的に会う機会を設けるのも良いかもしれませんね。

4.夫と連絡をとる

会いに行くのが難しいのなら、定期的に連絡を取ってみましょう!

お互いに無理のないペースで連絡できる頻度を決めておくと良いかもしれませんね。

電話はビデオ通話で相手の顔が見える様にしたり、メールは動画を一緒に送れば寂しさも半減するのではないでしょうか?

子供がいるなら尚更、お互いの顔が見えた方が良いと思います。

寂しい気持ちを素直に伝えれば、連絡頻度を増やしてくれるかもしれませんね。

5.一緒に暮らす

「上の方法を試したけど、寂しさは解消できなかった…」という事であれば、最終手段として一緒に住んでしまうのもアリ!

働いている場合は仕事の事も考えなくてはなりませんね。

退職するかどうかは人生の中でも大きな決断になると思うので、先の事をよく考えた上で慎重に決めましょう。

もし仕事を辞めるとしたら独立できる大きなチャンスになるかもしれませんし、あと少しで単身赴任期間が終わるのならこのタイミングで辞めてしまうのは勿体ないかも…?

仕事の事だけでなく他にも色々な問題があると思うので、一緒に暮らすかどうか夫ともよく話し合って決めて下さいね。

単身赴任と一緒に暮らすのは子供にとってどっちがいい?

自分1人の場合は「寂しいから夫と一緒に暮らそう!」と決めることができますが、子供がいる場合はそう簡単には決められません。

子供が保育園や幼稚園に通う年齢なら引っ越し先で入れるところを探す必要がありますし、その他の準備も大変です。

小学校・中学校も公立なら転校先も自動的に決まりますが、高校になると試験や面接に受かる必要があります。

それよりも重要なのは子供の心のケアです。

引っ越すとなれば、今まで仲良くしていた友達とお別れし、住み慣れた環境を離れる訳ですから、子供には相当なストレスがかかると思います。

別の環境に身を置くことが良い影響を与えることもありますが、逆もまた然りなのです。

なので、「単身赴任と一緒に暮らすのは子供にとってどっちが良いのか?」という問題に“正解はない”と言えるでしょう。