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単身赴任で寂しい…夫がいない毎日を乗り越える12個の方法


夫の単身赴任が決まっとき、「1人は寂しい…」「心細い…」と感じるものだと思います。

「夫の転勤についていけば良いのでは?」と言っても、何かしらの事情で夫について行けない場合もあるでしょう。

残された奥さんの課題は、「夫のいない寂しい日々をどうやって乗り越えるか」になるかもしれませんね。

そこで今回は、“単身赴任で寂しい時、夫がいない毎日を乗り越える12個の方法”をご紹介したいと思います!

この記事の目次

夫が単身赴任になった・・・。どうやって乗り越えよう・・・。

夫が単身赴任になったとき、奥さんとしては色々と不安だと思います。

まず一番の問題は「夫のいない寂しさをどうやって乗り越えよう」ということでしょう。

これは遠距離恋愛と同じで、夫の事ばかり考えてしまうと「寂しい」とか「会いたい」という気持ちが余計に大きくなり、他の事が手につかなくなってしまう恐れがあるでしょう…。

つまり、それ以上寂しい思いをしない様に、他のことで気を紛らわせる必要がある訳です。

その方法は後で詳しくしますね。

そもそも何で単身赴任になったの?その理由は?

冒頭でも「夫について行きたくても事情があって無理」という話をしましたが、単身赴任になってしまう理由とは何なのでしょうか…?

単身赴任になる理由を以下にまとめてみました。

1.自分にも仕事がある

夫婦共働きの家庭は少なくありません。

その場合、夫の転勤についていくとなると、奥さんは今の仕事を辞める必要があります。

しかし、特に正社員として会社勤めをしていると、当人の気持ちや状況によっては、退職を決断するのが難しい場合もあるでしょう。

今は、結婚して子供ができても産休や育休を使って“復職”という形で仕事を続ける女性も多い時代です。

それに、夫の転勤先で新しい仕事を探すと言っても、今の職場が気に入っているのなら、転職するのもあまり気が進まないと思います。

奥さんが仕事が生きがいのバリバリのキャリアウーマンタイプだったり、現在の職場で重要な役職に就いていたりしても、そう簡単に「仕事を辞める」という選択肢は出ないかもしれませんね…。

2.子供の事を考えて

子供が学校に通っている年齢なら、引っ越しと同時に新しい学校へ転校することになりますよね?

ただ、転校先でのいじめや学校が変わることによる学力低下が心配で、今の学校に通わせ続ける為に単身赴任を選ぶ家庭も多い様です。

単身赴任なら父親とは離れてしまうけど、周りの友達とは離れなくて済むので、子供としては複雑ながらも嬉しいかもしれませんね。

(父親とは全く会えないという訳ではないでしょうし)

また、受験直前だったり志望校が既に決まっている場合も、子供の為に単身赴任を選択する場合が多いみたいです。

3.家を買ってしまった

マイホーム購入後にタイミング悪く夫の転勤が決まってしまったというケースもあるでしょう。

誰か代わりに家を管理してくれる様な人がいるなら別ですが、夫の転勤について行って、せっかくのマイホームを空き家にする訳にも行きませんよね…?

会社の方針にもよりますが、期間が設定されていない転勤の場合、いつマイホームに戻って来られるかも分かりません。

そもそも元の場所に戻れるかすら分からない(さらに別の場所に転勤を命じられる可能性もあり)ので、単身赴任を選択せざるを得ない訳ですね。

4.単身赴任の期間が短い

5年や10年となると長いですが、短い場合は半年から1年で戻って来られるケースもあるそうです。

それなら、単身赴任の方が色々と都合が良いかもしれませんね。

そういう短い期間での転勤は、問題解決の為に臨時で転勤先へ向かうといった場合が多く、その問題が片付けば予定よりも早く帰って来れるパターンもあるみたいです。

ちなみに、「転勤先での平均的な期間は3年程度」などとよく言われます。

しかし、これは会社によっても状況によってもまちまちなので、あまり参考にならないかもしれませんね。

5.介護をしている家族がいる

身内に介護が必要な人がいると、引っ越しはなかなか難しいかもしれませんね。