こうした半面を持っているため、八方美人や冷たいという印象をもたれてしまうこともあります。
またラクをしたいというズボラな一面も持ち合わせているため、一つのことに集中して取り組むというよりも、気が散りやすくすぐに諦めてしまったりすることもあります。
見切りが早いとも言えますね。
7. ストレスを感じやすい
対人関係において、相手に対して非常に気を遣って接するので、疲れてしまうことがあります。
人に美を求めますが、自分が人からどうみられているのかも非常に気にします。
悪く見られないように必死になるあまり、ストレスを抱えやすいのです。
人あたりが良く、常に笑顔でいることが多いため、自分からは無理をしていることを伝えにくく、無理してでも愛想よくしてようと考えます。
そのため、ストレスが蓄積されていってしまいます。
人あたりが良いので、人の面倒見も良いと思われがちですが、そんなことはありません。
人あたりが良い自分という演出に酔いしれている部分もあるので、人の面倒を実際に任せるのはおすすめできません。
誰に対しても良い顔をするので、実際は嫌だと思っている相手にも良い顔をすることができます。
嫌とは言いづらい性質をもっているので、心の内ではものすごい労力を使っていることが多いのです。
天秤座の男女共通の特徴10個
ここまで、天秤座の男性、女性と性別で分けて特徴を見てきましたが、両者ともに当てはまる天秤座の特徴を見ていきましょう。
上記では、「男性だと〇〇だけれど、女性だと〇〇」といった異なる部分もありましたね。
天秤座の男女に共通する特徴を知り、友人関係、恋愛関係の参考にしましょう。
1. 調和を好む
天秤座は調和を重んじます。
常に周りを気にしているので、空気を読むことも得意とします。
バランス感覚を大事にし、バランスをとることも上手です。
とにかく争うことが苦手なため、どうにかその場を丸くおさめることに対して力を使います。
それは人のためでもあり、自分のためでもあるのです。
自分の感情を表にだすことはしないので、クールに見られることもあります。
自分の感情をむき出しにして争う姿は自分の美意識に反するため、避けているという部分もあります。
天秤座は第一印象が良いと思われることが多く、物腰が柔らかく人当たりが良いので、公平な判断を任されることも多いのです。
2. 上品な雰囲気を持っている
男女ともに、上品な雰囲気を醸し出しているのが天秤座です。
自らも品を気に入り、下品なことを苦手とします。
美の神であるビーナス、金星が守護星として付いているので天性の美的感覚を持って生まれたと言えるでしょう。
男性はお坊ちゃまや、モテ要素に繋がる上品さがあると言われることも多く、女性はおっとりとした上品さ、品の良さを持っているので、上品さでは他の星座の中でも独り勝ち状態と言えます。
その品の良さから、周りの人にも好かれ、友人が多いのも特徴的です。
品も良く人当たりも良いので、人に好かれることが多いのも納得がいきますよね。
3. 切り替えが早い
頭の回転が早いため、切り替えも早いのが特徴です。
天秤座は物事を深く考えないようにしている一面もあるので、万が一同じようなことで失敗をしたらとても落ち込んでしまいます。